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個展・グループ展の記事一覧

高橋淑人退職記念展のお知らせ

こんにちは。絵画事務室の時山です。

 

現在、大学附属美術館にて

「高橋淑人退職記念展 Joy ~PAINTINGS 2011-2021~」が開催されています。

高橋先生は1996年より東京造形大学助教授、2002年より教授として長年にわたり絵画専攻領域で教鞭をとられていました。

2020年に退職を迎えられたことを記念しまして今回2011年からの近作を中心に展示を行っております。

11月6日(土)にはオンラインにてシンポジウムも開催されますので、ぜひご覧ください。

【展覧会HP】

https://zoomedia.sakura.ne.jp/project/2021takahashiyoshito/index.html

 

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【シンポジウム】(オンライン配信)

日時:2021年11月6日(土)14:00 – 16:30
参加方法:上記の日時に、 https://youtu.be/5eRkV-IdDqo にアクセスしてください。
登壇者:高橋淑人、ロジャー・マクドナルド(フリーキュレーター・研究者)
司会・進行:末永史尚(東京造形大学准教授)
事前申込不要・参加費無料

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(時山)

井上健司展のお知らせ

皆様

拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

東京造形大学10号館2Fにありますmimeで10月15日(金)より、井上健司「パレットとひまわり」を下記の通り開催する運びとなりました。

絵画専攻領域の助手を務めていました井上健司君が他界してから一年。

井上君が立ち上げから運営まで関わってきた「mime」で、皆様には残された作品を通して彼の観てきた景色をご高覧頂いたいと思っております。

何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具
2021年10月
東京造形大学 絵画専攻領域

宮崎勇次郎

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井上 健司 展『パレットとひまわり』
mime
開催日:10月15日(金)〜28日(木)※23日(土)は開廊
開催時間:10時〜17時 

休廊日:土、日(19日は大学の振替休日になり休廊致します。)
場所:〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学 10号館2F
アクセス: JR横浜線 相原駅東口よりスクールバス5分(徒歩15分)

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添付画像のキャプション
「パレット」    2020   キャンバスに油彩  37.9×45.5cm
「この星のはな – sun flower」2017  キャンバスに油彩 27.3×22cm

 

(時山)

絵画b 3年生選抜展

こんにちは。絵画事務室の時山です。

先週から後期の授業が始まっております。

絵画棟のCSギャラリーでは、今日から絵画bクラスの3年生選抜展が行われております。

「爪を切る/剥がす/捨てる/比べる/歯で」

2021年9月14日(火)〜9月22日(水)

10:00~17:00 日曜休館

 

 

展示風景

 

 

 

川上元哉くん

 

 

中村璃安さん

 

 

田村美琴さん

 

 

氏家朱里さん

 

 

LEE DAYOUNGさん

 

 

絵画bの他の学生によるドローイングコーナーもあります

 

今回キュレーション役も絵画bの藤谷さんが担当してくれました。

去年度より大学内では展示という機会がそもそも少ない中、学生が主体的に考え、

それぞれの個性を出しながらも、展示としてしっかり見応えのある構成となっています。

大学附属美術館では浅葉克己展も行われていますので、大学にお越しの際はぜひご高覧ください。

 

 

(時山)

近藤昌美個展

私、教員の近藤の個展のお知らせです。

2月12日から25日まで外苑前のトキアートスペースにおいて個展を開催します。開場時間は12:00〜19:00、水曜日休廊です。

初日12日17時からオープニングレセプション、17日土曜日17時から美術批評家宮田徹也氏とのトークがあります。皆様のご高覧をお待ちしております。

また、アート誌月刊ギャラリー2月号に個展に関するインタビュー記事が掲載されました。かさねてよろしくお願いします。

(教員:近藤 昌美)

美大生展

外苑前のセゾンアートギャラリーでの美大生展に1期、2期とも多くの美大から本学学部卒業生が選ばれて展覧会に参加しています。

まず1期の小川潤也さんの展示はすでに終わりましたが、2期目の品川はるなさんの展示は昨日2017/04/14から始まりました(画像は2期、1期の順番)。美大の絵画や彫刻をを出てその後は普通の就職、ではなくやはりアーティストとしての自立を目指す学生こそ大切です。こうした展覧会はそのスタートの1つですね。これからも頑張って欲しいものです。

(教員:近藤 昌美)

第三回 助手展

第三回 助手展が開催されています。

東京造形大学 第三回 助手展

会期:2017年3月31日(金)~5月10日(水)
休館日:日曜・祝日および5月1日(月)、2日(火)、6日(土)※ただし4月29日(土)は開館
開館時間:11:00-17:00(入館は16:30まで)
会場:東京造形大学附属横山記念マンズー美術館   観覧料:無料

WEB/http://www.zokei.ac.jp/joshuten
instagram/joshuten_zokei

絵画助手からは香月恵介、下山健太郎、田中茜と今年の3月で勤務を終えました松本加奈が出品しています。

以下写真作品部分。

香月恵介

 

下山健太郎

 

田中茜

 

松本加奈

 
また、4月29日(土)13:30~(約1時間)全展示者によるアーティストトークも開催されます。

ぜひとも足をお運びください。

(助手 香月)

卒業生 薄久保香さん展覧会案内

展覧会のお知らせです。

2003年度絵画専攻卒業生の薄久保香さんが、4月24日〜5月24日までブリュッセルTHALIE美術財団にて開催される“Wabi Sabi Shima”に作品を出品しています。

展覧会ホームページURL

http://www.thalieartfoundation.org/en/

薄久保香さんの過去作などが見れるホームページはこちらです。

http://kaoru-usukubo.com/

-2015-04-23-9.52.07

(助手 野内)

「rgb+2014 exhibition vol.6」 インタビュー、ディスカッション動画

遅くなりましたが、昨年行われた「rgb+2014 exhibition vol.6」のインタビュー動画と藤井匤先生と行ったディスカッションの動画を公開いたします。

藤井先生とのディスカッションでは現代におけるメディウムとジャンルの解釈の話を中心に濃い内容となりました。

是非ご視聴ください。

rgb+2014 exhibition vol.6 ディスカッション

モデレーター:藤井匡

rgb+インタビュー 清原亮×母袋俊也

rgb+インタビュー 西平幸太×母袋俊也

rgb+インタビュー 野内俊輔×母袋俊也


rgb+インタビュー 松本加奈×母袋俊也

(助手 清原)

展覧会のお知らせ

展示のお知らせです。

この度、3331アーツ千代田において母袋ゼミ「abflug2015」展が開催される運びとなりました。

本展は、この春卒業を控えた東京造形大学絵画専攻・母袋俊也ゼミ生による展覧会です。絵画を中心として、4人各々の表現形式で作品が展開されます。

3.14[sat]には、美術評論家である藤井匡さんをお招きし、ギャラリートーク(16:00~18:00)を予定しています。それぞれの作品、これからの制作活動への足掛かりになればと考えております。

ぜひお越しくださいませ。

表A5のコピー

裏A5

菊池遼

小池覚

佐々木瑞季

堀越宏太
会場|アーツ千代田3331  B104
会期|2015. 3. 10 [tue] – 2015. 3. 15 [sun]
時間|10:00 – 21:00 (最終日は15:00まで)
ギャラリートーク|3. 14 [sat] 16:00 – 18:00
藤井匡(東京造形大学准教授)/菊池遼/小池覚/佐々木瑞樹/堀越宏太/母袋俊也(東京造形大学教授)
クロージングレセプション|3. 14 [sat] 18:00 – 20:00

アクセス|3331アーツ千代田
〒101-0021  東京都千代田区外神田6丁目11-14

(助手 松本)

毛から

2月13日(土)から12月20日(土)まで東京造形大学CS Galleryにて大学院1年生 顧真源 劉藝 戴勇強による「毛から···」MIME三人展を開催していました。

顧 真源(テキスタイルデザイン研究領域1年生)

毛は生物の特有なものとして存在している。特に古生物から哺乳動物への進化では、毛と哺乳動物の豊かな感情とつながっている。そこで、毛は感情の象徴だと思う。われわれ人間にとって、感情によるあたたかさや幸福感などは、生きがいの一番重要な部分だと思う。毛は常に有意識や無意識的にそれを反映している。


「源」 木綿、シルク、ウール、糸 (型染め)

劉 藝(美術研究領域1年生)

我々人間は、ひとりで世界へ来て、ひとりで世界を離す。気がつかないうちに、孤独な身体が毛をもって一緒に生老病死する。毛の色、数、密度からわずかな変化によって、生きのプロセスを記録していた。しかし、その中に、毛の自身はとめとなく、誕生、死亡の循環を繰り返している。仏教語で「涅槃」という言葉がある。その仏教徒たち最も崇高な追求は毛に映し出しているではないか。

「ケ」私達はこの世のケである

キャンバス 油彩 石粉粘土 350cmx140cm


戴 勇強(グラフィックデザイン研究領域1年生)

毛とは、不思議なものでした。身体の一部分ですが、植物のように無意識的に成長しています。もしかしたら、我々の身体の中に無意識的な意識があるかもしれません。だが、人間と毛とはもともと重ねている特性があるでしょうか。仏教では、前世と来世があると言われています。つまり、毛と同じ循環に成長、死亡のプロセスを繰り返しています。

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「毛」ブックデザイン

(助手 野内)


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