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概念表現の記事一覧

絵画bクラス 授業の様子

 

こんにちは。助手の時山です。

私が担当している絵画bクラスの授業の様子をお届けします。

 

 

2年生恒例の課題、1000枚ドローイングです。

この課題は私が学生の頃から続いています!

 

 

 

1000枚描くことを目指すかなりパワー系の課題ですが、描いた後のドローイングを自身で整理してもらい、

「よくできたもの」「よくないもの」「わからないもの」の3つに分類するという工程もあります。

またその分けた基準や、理由も含めて講評会で発表します。

 

 

 

「ドローイング」という言葉でざっくりしていたものが、実際に手を動かすことで、これもドローイングなのかな?という疑問が生まれたり、

大量の枚数を描くことで自分の手癖や好みに縛られない、作品のアイデアが見えてくるのがこの課題のいいところですね。

 

アトリエもみんなの描いたたくさんのドローイングで充実した空間となっておりました!

 

 

 

 

 

 

また学内のCSギャラリーでは末永ゼミナール展が行われ、

ゲストとして東京都現代美術館学芸員の藪前知子さんに来ていただき、講評会をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

卒業制作前の展示ということもあり、皆気合が入っています。

学外の方に作品を見て講評してもらえる機会はなかなか無いので、本当に貴重ですね。

 

たくさんの展示、作品を見ている藪前さんからの言葉は、学生にとってとても参考になったかと思います。

今回の展示が卒業制作に向けてより良い助走になったのではないでしょうか!

 

卒業制作展の「ZOKEI展」は来年の1月19日、20日、21日に開催されますので、皆様もぜひお越しください!

 

 

 

 

(時山)

絵画b 3年生選抜展

こんにちは。絵画事務室の時山です。

先週から後期の授業が始まっております。

絵画棟のCSギャラリーでは、今日から絵画bクラスの3年生選抜展が行われております。

「爪を切る/剥がす/捨てる/比べる/歯で」

2021年9月14日(火)〜9月22日(水)

10:00~17:00 日曜休館

 

 

展示風景

 

 

 

川上元哉くん

 

 

中村璃安さん

 

 

田村美琴さん

 

 

氏家朱里さん

 

 

LEE DAYOUNGさん

 

 

絵画bの他の学生によるドローイングコーナーもあります

 

今回キュレーション役も絵画bの藤谷さんが担当してくれました。

去年度より大学内では展示という機会がそもそも少ない中、学生が主体的に考え、

それぞれの個性を出しながらも、展示としてしっかり見応えのある構成となっています。

大学附属美術館では浅葉克己展も行われていますので、大学にお越しの際はぜひご高覧ください。

 

 

(時山)

1年生 WSからの展開/合評会③

3日目の本日は概念表現の合評会でした。ワークショップの展開では面談で教わった作家などを調べる事で視野が広がったのではないでしょうか。

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じっくり話し、先生の意見を取り込みつつ、自分の作品について考える大事な時間です。

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合評会では自分の作品の前にたち、ワークショップを振り返りつつ、作品のコンセプトを発表します。

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ワークショップの展開から一気に考えが広がり、その事が作品に反映され次の展開に大きく動いたような印象がある合評会でした。

(助手 松本)

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方ー縦長か横長か、それが問題だー」展

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方 —縦長か横長か、それが問題だ—」展 2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日) 02

青梅市立美術館において、母袋俊也教授の展覧会が開催されています。 館蔵品と母袋俊也教授の作品で構成される本展には、横長<TA系>、縦長<バーティカル>、正方形<Qf系>の様々なフォーマートの絵画20点と、「絵画のための見晴らし小屋」「箱窓」「膜窓」などが館内に設置出展されています。

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今後開催される関連イベント ・  対談 母袋俊也教授×梅津元氏(埼玉県立近代美術館学芸員) 2013年1月14日(月・祝)14時〜15時30分 (定員30名、当日受付)

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12月22日には母袋俊也教授によるアーティストトークが開催されました。

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はじめに担当学芸員の小山政史氏より「『世界の切り取り方』の楽しみ方」をテーマに、展覧会主旨とコレクション作品のフォーマート(縦長/横長)についての解説がありました。 その後、母袋俊也教授作品のスライド・ショーを中心として、展示作品の解説とメインテーマ「フォーマートと精神性」について、横長<TA系>、縦長<バーティカル>、正方形<Qf系>の様々なフォーマートの具体的な絵画を明示しながら、歴史的考察を加味し詳細に解説されました。 51

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「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方 —縦長か横長か、それが問題だ—」展

会期:2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日) 時間:9時〜17時(入館16時30分まで)

休館日:月曜日(12月24日・1月4日は開館、翌日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)

主催:青梅市立美術館 〒198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346 Tel. 0428-24-1195

http://www.ome-tky.ed.jp/shakai/bijutsu/index.html

写真撮影 秦義也(東京造形大学絵画専攻4年)

(助手:真之介)

母袋ゼミ拡大プログラム インタビューシリーズvol.2 前沢知子

母袋ゼミ拡大プログラム:インタビュー 動画アップのお知らせ。
2011年11月1日開催した概念表現非常勤講師 前沢知子先生レク
チャーとインタビュー動画をアップしました。

下記のリンク、もしくは記事の横にある「母袋ゼミ拡大プログラムインタビューシリーズ」のバナーからご覧下さい(youtubeのページにつながります)。

母袋ゼミ拡大プログラム:インタビュー vol.2 前沢知子 第1部(レクチャー)

母袋ゼミ拡大プログラム:インタビュー vol.2 前沢知子 第2部(インタビューby母袋俊也)

(助手:真之介)

「母袋俊也 Qf・SHOH《掌》90・ Holz 現出の場-浮かぶ像-膜状性」 展

「母袋俊也 Qf・SHOH《掌》90・ Holz 現出の場-浮かぶ像-膜状性」 展

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「母袋俊也 Qf・SHOH《掌》90・Holz 現出の場-浮かぶ像-膜状性」展を

6月13日より25日まで、ギャラリーなつかbp で開催いたします。

黒く塗られた仮設壁・ブラックキューブに、イコンと阿弥陀如来の手をモデルに”祈り”を描く正方形フォーマートのQf系作品を展示設営、絵画の持つ“像の膜状性”と“現出の場の現前化”を試みます。

母袋俊也展(PDF)

(助手:青木)

東京造形大学[研究報]2011 VOL.12

「東京造形大学[研究報]2011 Vol .12 発行」

本刊に母袋俊也が研究論文「母袋俊也 絵画 マトリックス 1987-2010  M1~M431」を寄稿しています。

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1987年から2010年までにフォーマート研究の実践として制作した絵画作品全431作を、母袋俊也オフィシャルウェブサイトhttp://www.toshiya-motai.com/のレゾネを中心に編集、絵画をめぐるエッセイ、美術史家 林道郎氏との対談によって全92ページに構成されています。

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東京造形大学研究報 2011 Vol.12 (A4判)
母袋俊也ページ:p79~180
問い合わせ:東京造形大学研究室事務 Tel:042-637-8111

(助手:青木)

田中さえ個展

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今年、学部を卒業した田中さえさんの個展に行って来ました。卒業制作を含め、卒業後に描いた新作も展示され,意欲的な展示になっていました。京橋のギャラリーb.TOKYOで4/26から5/1までです。

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かつて本学の非常勤講師をしていただいていた ?R.K さんが来場していました。田中さんがきちんと案内状を出していたからこそ来ていただけたのですが,卒業後はこうした作家同士のつながりを大切にして行くことも作品制作同様、作家活動の一環として大事です。

(教員:近藤 昌美)


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