2023年10月12日 カテゴリー:未分類
お久しぶりです!助手の奥友です
9月までは夏の暑さが続いていましたが、今週からグッと寒くなりましたね〜!大学でも体調不良との声がちょくちょく聞こえてきます。寒暖差が激しいと体調を崩しやすいので、みなさんお気をつけて〜
先週まで絵画の一年生は、後期初めの授業「美術演習B」での制作に励んでいました!
この授業では、静物モチーフを組んで観察から描くペインティングAクラス・概念や観念を重視して制作するペインティングBクラス・明治時代に生まれた、岩絵具と和紙を使って描く日本画を制作する日本画クラスの3つに分かれます。90年代以降のヨーロッパ・アメリカ・日本のそれぞれの美術の動向を、制作することで追体験するカリキュラムになっています。
ペインティングAクラスの様子
ペインティングBクラスの様子
日本画クラスの様子
自分の作品に繋がる歴史や、作品の立場を考えることはこれからとても重要になることです。この授業での経験が、これからのみなさんの作品にどう反映されるのか、とても楽しみです!
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さて!後期最初の授業も終わり、明日からはいよいよCS祭です!
絵画棟では絵画専攻の学生が、誠意制作した作品が展示されます!
今日はみなさん、一生懸命展示作業をしております、、、!
ぜひぜひ、見にきてくださいね〜〜!
(奥友)
2023年7月25日 カテゴリー:未分類
こんにちは〜、助手の奥友です!毎日毎日暑いですね!
今週月曜日は丸一日かけて、四年生の卒業制作の予備審査会が開かれました!
AグループとBグループの二手に分かれ、1日かけて絵画棟を回ります。
普段指導を受ける機会のない先生に直接作品を見てもらえる機会です。
先生からのコメントに、励まされた人もいれば落ち込んだ人もいるでしょう。
これから大学生活最後の夏休みが始まります。今回の審査で得たものを大事にして、有意義な夏休みを過ごせるといいですね!
(けど暑いので、あまり無理はしないでほしいものです…!ちゃんとお水飲んでね〜!)
(奥友)
2023年6月8日 カテゴリー:未分類
こんにちは!助手の奥友です。
今年度はまだ余りブログ更新ができていないので、本日は2本立てです〜!
今回は一年生最初の授業、絵画基礎実習Aの講評会の様子を紹介します!
絵画基礎実習Aでは、人物モデルをモチーフに2ヶ月程度の時間をかけて制作をします。
クロッキーやドローイングから始まり、授業後半では10号と30号の絵画作品を作ります!
絵画の一年生全員分の作品を、三日間かけて先生方が講評します。
講評会は初めて、という学生も少なくはなかったんじゃないでしょうか。
人前で話すことはとても緊張しますが、四年間で少しずつ慣れていければいいですね〜!
さて、絵画基礎実習Aの講評が終わったら今度は美術演習Aの授業が始まります!
講評会の前の週に、授業説明のガイダンスが行われました。
今度は銅版画クラス・銅版画クラスの二手に分かれて技法を学びます。
ワクワクしますね〜!初めての技法、楽しんでほしいです!
(奥友)
カテゴリー:未分類
こんにちは!助手の奥友です。
今回は2年生の授業、美術演習Cを紹介します〜!
2年生ひとつめの授業である美術演習Cでは、アーティストブック・立体・映像インスタレーションの3つのクラスから自分の関心があるものを選択します。
一年生までは絵画作品しか作ってこなかった学生も、この授業で絵画以外のメディアを経験することになります。
5月30日、31日に3クラスとも最終講評会を行いました。
それぞれの講評会の様子をおとどけします!
アーティストブック
アーティストブッククラスは、制作していたアトリエではなく10号館入り口にあるCSギャラリーで講評会をしていました。
先生からの評を聞く前に、みんなでそれぞれの本を見る時間があります。
立体
立体コースではみんな初めて触る素材や道具に苦戦しながらも、最終講評ではしっかりと仕上がった作品が並んでいました。
個人的に他のクラスの学生と合作している人もいました。
映像インスタレーション
プロジェクター・液晶モニター・ブラウン管テレビなど、様々な映像機器を試しながら制作しました。
今年はプロジェクターが大人気!色んな素材に映像を投影してみたり、実験的な作品が並びました。
新しいメディアに触れ、全体的に楽しげな雰囲気が流れていました!
この授業が終わっても色んな素材やメディアで実験をしながら、自分の表現を模索していってほしいです。
(奥友)
2023年4月28日 カテゴリー:未分類
こんにちは。絵画事務室新任助手の奥友です。
これからは私もたま〜にブログを更新します。どうぞよろしくお願いします!
さて今回は、本日まで開催中の「東京造形大学 第9回 助手展」の様子を紹介したいと思います。
今回の助手展は、絵画専攻の授業が行われているCS PLAZA一階のCSギャラリーと、大学院生のアトリエがある13号館一階のZOKEIギャラリーのふたつを使って開催されています。
絵画専攻助手の時山さんも出品しており、ZOKEIギャラリーにて絵画・陶芸・映像を合わせた作品を展示されています。
本日最終日ですが、今大学にいる方、まだ間に合いますよ〜!
また、今日の18:00からCS LABにてトークイベントが行われるそうです。お時間がある方は是非。ウェルカムドリンクがもらえるそうです!
(奥友)
2023年4月17日 カテゴリー:未分類
こんにちは。助手の時山です。
大学が始まってから時間が経ってしまいましたが、
今年も新学期が始まりました!
1年生の専攻ガイダンスの様子をお届けします。
絵画専攻1年生全員で集まる最初の機会となります。
生嶋先生から、授業カリキュラムについての説明です。
絵画専攻での4年間の流れを知ってもらいます。
たくさん授業がありますね〜
絵画の先生方の自己紹介をしました。
今年は新任の先生も何人かいらっしゃいますので、新鮮な気持ちですね。
その後、絵画棟や大学の施設を見てまわりました。
これから自分たちが使うアトリエ、なかなか広いです。ワクワクしますね!
最後はみんなで恒例の記念写真!
これから4年間、よろしくお願いします〜
(時山)
2023年3月5日 カテゴリー:未分類
こんにちは。助手の時山です。
現在国立新美術館にて、東京五美術大学連合卒業・修了制作展、
通称「五美大展」が開催されています。
本日最終日となっていますが、14時からはギャラリーツアーもありますのでお近くにお立ち寄りの際はぜひご覧いただければと思います。
「2022年度 第46回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展」
会場 : 国立新美術館 アクセス
(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
会期 : 2023年2月25日(土)~3月5日(日)
※ただし2月28日(火)は休館
開館時間 : 10:00~18:00(入場は17:30まで)
2022年度 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 シンポジウム
『制作者による、制作者のためのはなし』
日程 : 2月26日(日)に実施しました。
会場 : 国立新美術館 講堂
URL:https://youtu.be/KUYIMM9hI2U
(※上記URLより、3/1(水)~3/6(月)16:00までの期間限定配信でご覧いただけます。)
(時山)
2023年1月21日 カテゴリー:ZOKEI展, お知らせ
こんにちは。助手の時山です。
昨日から大学では卒業制作展、通称ZOKEI展が始まっています!
ZOKEI展は予約なしで誰でもお越しいただけますので、ぜひお越しいただけると嬉しいです。
展示作品の一部を紹介したいと思います。
10号館吹き抜けの空間の作品です。
建物に入ってすぐ目に入ります!
高い空間を利用した大胆な作品です。
10号館だけでなく、CSホール(体育館)でも絵画専攻の展示を行なっております。
こちらも規模の大きい迫力のある作品が並んでいます。
どれも魅力ある作品たちが並んでおります。
展示は明日が最終日です!
八王子は寒いので暖かくしてお越しください。
【会期】
会場展示:2023年1月20日(金)―1月22日(日) 10:00―17:00
WEB開催:2023年1月22日(日)―3月31日(金)
「ZOKEI展 特設サイト」ティザーサイト公開中
【会場】
東京造形大学
東京都八王子市宇津貫町1556 (JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分)
■ご来場の方へ 新型コロナウイルス感染防止のお願い
・ スクールバス、大学構内ではマスクの着用をお願いいたします。
・ 受付にて検温、手指消毒にご協力ください。
・ 体調不良の方、体温が37度5分以上の方は入構できません。
・ 各展示会場入り口付近にも消毒液を設置します。適宜消毒をお願いいたします。
・ ソーシャルディスタンスを保って、ご観覧ください。
・ 大学構内での飲食は食堂内でお願いいたします。
(時山)
2022年11月29日 カテゴリー:未分類
こんにちは。助手の時山です。
だいぶ更新が滞ってしまいましたが、展示のお知らせをしたいと思います。
絵画専攻の助手4人で、現在展示を行っています。
ぜひご高覧ください。
絵画専攻 助手展「P-201」
2022.11.24(木) – 12.3(土) 10:00-17:00 日曜休館
東京造形大学10号館1階 CSギャラリー
(時山)
2022年7月20日 カテゴリー:未分類
こんにちは。助手の時山です。
1年生の支持体の授業の様子をお届けします。
垂木をノコギリで寸法に合わせて切っていきます。
切るところにしるしを付けて、ズレないように切っていきます。
正確に切るのは最初はなかなか難しいです!
木枠を組み合わせるホゾを作ってそこに木材同士をはめ込んでいきます。
綺麗にホゾが作れていると、ピッタリ合わせることができます。
後期は、この自分で作った木枠を使って絵を描いていくので、
そのことも踏まえて作っていきます。
大きい木枠は自作すれば値段を安く抑えられるので、
一度作り方を覚えれば今後も役に立ちますね。
またCSラボでは大学院の青木先生が作品梱包のWSを行なっていました。
青木先生は東京造形大学卒、また助手もやられていた大先輩です。
リヒターの搬入風景から、おすすめの梱包資材の紹介など、
実践的でアーティスト必聴の内容でした。
また最後はみんなでPPバンドの締め方を教えていただきました。
作品の大きさに関係なく、強度があり、繰り返し使えるのでとても便利ですね!
作品を制作することの周辺について知っていくことも学生のうちに出来ていくといいですね。
暑いので皆さん体調には気をつけましょう!
(時山)
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