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VOCA2011&鈴木俊輔個展 

上野の森美術館で開かれている、今年度のVOCA展に行って来ました。この展覧会は推薦者よりの推薦を受けた若手のペインターが出品するコンクールです。毎年本学の在校生や卒業生も出品して来ましたが、今年は2002年学部卒業でかつて教務補佐(現、助手)をしていた門田光雅さんが出品しています。3/30まで。

http://www.ueno-mori.org/index.html

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150号ほどの大作と少し小さめの作品2点が出品されていました。「凍てつく河」、「氷山」と題された抽象の作品は大胆な筆致の強い画面でした。

銀座のなびす画廊で開かれている鈴木俊輔さん(2001年学部卒)の個展を見て来ました。3/26まで。

http://www.nabis-g.com/exhibition/2011/suzuki-s.html
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彼もかつてVOCA展(2006)出品したことがあるのですが、それ以前から毎年この画廊での個展を積み重ね、意欲的に活動しています。今展も大作を中心に展示作品数も多く、充実した個展でした。

(教員:近藤 昌美)

“Master Piece 2010-2011”

今日も朝から自宅で原発関連のニュースをテレビで見ていたら、小包が届きました。どこからか来たのかと開けてみると、この3月で大学院を修了した学生達から花束と「Master Piece  2010-2011」と題されたブックレット付きのDVDが、感謝してますというメモとともに送られて来ました。今年は震災の影響から本学は学位授与式(卒業、修了式)を中止にしましたので、最後の祝福の言葉もかけることが出来ませんでしたが、これは教員にとっても大変残念なことでした。そうした、最後に何も話せなかったとの思いでここ数日を過ごしていたところに、この小包が届いたわけです。早速このDVD「Master Piece  2010-2011」を観てみましたが、37分31秒もの長さの中に彼らの2年間の大学院生活の画像が次々にスライドショー形式で構成されていました。それぞれの作品も見られるのかと観ていましたが、潔いことにすべて学生生活風景のみで構成され、本来的な意味で自分たちのためのDVDとして作ってありました。ブックレットは全修了生のポートレートとコメントが載り、事前に取材されていた私たち教員の言葉のページもあり、良い出来になっていました。彼らにとって大学院の2年間が、作家同士として、またそれ以上に仲の良い同級生として充実した2年間だったのだということが良く理解出来る修了アルバムでした。

送ってくれたことに感謝したいと思います。

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(教員:近藤 昌美)

祝!卒業、修了!!  3/18,2011

絵画専攻卒業生、修了生の皆さん、ご卒業、修了おめでとうございます。本来なら本日、晴れやかな卒業、修了の式典として学位授与式が執り行われているはずでしたね。その後の祝賀会では華やかな晴れ着の皆さんと卒業や修了の祝いをしているはずでした。

しかし、非常に残念ではありますが、今回の大震災の状況下では中止にせざるを得なかったことは、度重なる余震、停電、交通機関の不安定を鑑みると当然のことと理解出来ます。また、式典と祝賀会に掛かったであろう費用は義援金として寄付されることとなったようです。

私たち教員にとっても、この晴れの日に皆さんに直接お祝いをお伝え出来ないのは、忸怩たる思いです。しかし、いずれ状況が許すようになったら、是非とも自主企画ででも学位授与式、祝賀会をやりましょう。

今回のことは比較的被害の少なかった首都圏の人間にとっても大きな変化の兆しとなることでしょう。人として、日本に生きるものとして、アーティストとして、また造形大生としてこの震災に対して出来ることはいろいろやっていきましょう。

皆さん、本当に卒業、修了おめでとう!!!

(教員:近藤 昌美)

東日本大震災3/11、2011

ご存知の通り11日に未曾有の大地震が東北沖で発生し、関東全域にまで被害を及ぼしました。被災地の中心である東北太平洋沿岸地域では経験のない津波に襲われ多くの犠牲者を出しました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、ご家族、ご親戚、ご友人が該当地域にいらした在校生、卒業生もいらっしゃることでしょう。本学内でも地震当日50名以上の学生が春休みのアトリエで制作等をしていましたが、幸い怪我人もなかったようです。しかし、都内に勤務する多くの方々と同様、交通手段の遮断から帰宅することが出来なくなり、絵画アトリエ内に一泊せざるを得なくなりました。ちょうど絵画棟内に教員の高橋教授もいらしたので、高橋先生の指示のもとパニックになることも無く比較的平静に過ごすことが出来たようです。また、棟内で営業している画材店トゥールズさんからも販売していた食品の提供もあったようで、助かりましたし、感謝したいと思います。

また、来る18日に予定していました学位授与式(卒業式)、祝賀パーティーも余震の可能性、輪番制の計画停電や鉄道状況の不安定さなどから中止が決定されたと大学ホームページで発表されました。

http://www.zokei.ac.jp/news/2010/123.html

これは非常に残念なことですが、本学だけのことではなく、いたしかたない決定だと理解出来ます。後日諸状況が安定しましたら自主企画の学位授与式が出来たらと願っております。しかし、それもこれも首都圏の被害が少なかったからであり、東北の惨状を考えるにつけどうしたら良いのか学生達と話し合って行かなくてなならないでしょう。

私たちアートに関わる者として、また美術大学としても今回の試練にどう立ち向かって行くのかが試されています。教員、学生一丸となり頑張って行きましょう。

立ち上がれ!頑張れ日本!!!

(教員:近藤 昌美)

原田郁(助手)、松本春崇(教員)、山田梨恵、熊谷美奈子個展等!!!3/8,2011

まとめて何軒か教員や学生の個展などを見て来ました。まずは原宿の表参道から1本路地に入ったブティックの地下のギャラリースペースで助手の原田郁さん(07年院修了、現在助手)の個展です。私としては非常に入りづらい、可愛い服屋さんといった感じのLump harajukuのドアを勇気を持って入り、地下の小さなギャラリーに降りると、瞬間に来て良かったと思える展示空間がありました。スペースは小さいので小品が中心ですが、彼女は作品の大小で印象が変わらない希有な作家だと思いました。3/31まで。
http://lamp-harajuku.com/gallery.html http://iku.art.coocan.jp/HARADA_IKU/menu.html

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この入口を入るのは私のような50歳過ぎのオッサンには勇気が必要ですね!?しかし、地下の原田さんの展示は必見です。

次は新宿区曙橋のギャラリーアイショウミウラアーツで3/5から始まっている形象表現研究指標の松本春崇先生の個展です。4/2まで。http://www.aishomiura.com/index.htm 「縄文式ダブルバインドハウス」と題された個展で、ギャラリーを縛ると聞いてましたが着いてみると納得でした。
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右が松本先生、左はオーナーの三浦さんです。若いオーナーさんですね。

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1階には家を縛るシリーズの写真やペインティング、ギャラリーを縛っている自作のロープなどが松本さんの軽妙洒脱な印象のままに所狭しと展示されていました。

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2階は会場全体がインスタレーションとして設えられていて、やはり軽味のある展示が非常に面白かったです。アートを単なる技術から解放してくれ、しかしアートの本質を啓示してくれるような展示は学生達にも素晴らしい刺激になることと思います。

次は、人形町のスペースアネックスギャラリーでの大学院新2年生山田梨恵さん(主査:近藤)の二人展です。3/8〜11、14〜18と不定期開催です。このギャラリーは学生は無料で使用出来る、スペースという会社が運営しているところです。山田さんの高校の同級生でムサビに通う友人椿崎千里さんとの二人展で、展覧会名の「椿と梨」というのは二人の名前からひと文字ずつ取って付けたようです。
http://www.space-tokyo.co.jp/gallery/index.html

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彼女は長崎での個展の後、間を置かずに今回の展示でしたが、制作量と発表の多さは作家として非常に鍛えてくれると思います。これから年内に何回かの展示予定があるようなので、増々頑張って欲しいと思います。

次は人形町からも近い千代田区岩本町のテラトーキョーで5日から開かれている小島章義さん(04年学部卒業)の個展です。3/26まで。   http://www.galleryterratokyo.jp/

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このギャラリーに移籍しての初めての個展ですが、大作も多く充実した展覧会でした。絵画、芸術と振りかぶらずちょっと肩透かしをくうようなウィットに富んだ表現は、本人の人柄が現れているのかも知れません。新棟内の画材店トゥールズで働いてくれていますので、学生の皆さんはぜひ実見して感想を本人に伝えて下さい。

最後に銀座の藍画廊で開かれている熊谷美奈子さん(1994年学部卒業)の個展です。彼女は卒業後随分経ちますがコンスタントに毎年作品を発表し続けています。現在は壁面につく立体作品に発展して来ていますが、その素材を聞くと一瞬眼を疑います。  http://homepage.mac.com/mfukuda2/aiga426/aiga426.html

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本人と作品です。

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金属光沢を放つ、一見工芸品のような作品が紙で出来ているとはにわかには信じられませんね。

学生や卒業生が活発に活動していることは非常に嬉しいことですが、そのすべてを見ることは出来ようも無く、常にジレンマがつきまといます。

(教員:近藤 昌美)

カリキュラム会議&歓送迎会3/5,2011

3/4日には大学院入試が行われ、多くの学内外からの受験生が大学院進学を目指して受験して来ました。院入試で今年度の学事は一段落しましたが、その翌日である5日に絵画専攻の来年度のカリキュラムを教員同士擦り合わせをするカリキュラム会議が開催されました。専任、非常勤が来年度に向けて授業運営についての意見を交換をする非常に大切な会議です。

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その後、任期で退任される非常勤の先生方や助手達、また新たに着任する先生方などのために歓送迎会が開かれました。

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任期で非常勤を退任される西澤千春先生に記念品が手渡されます。

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やはり退任される高浜利也先生に花束贈呈です。お二人以外にも何人かの退任される方がいらっしゃいました。

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任期で退任する助手の平嶺林太郎君(左側)です。

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やはり退任する助手の原田郁さんが、記念品をみんなに見せてくれました。名前を入れた万年筆のようです。退任する助手の二人もこれからも制作、発表活動に活躍してくれそうです。こうした年1回の会合は、本学絵画専攻をこれからより一層盛り上げて行く鋭気を培い、相互理解を深める場でもあります。4月からの来年度のより一層の良い教育のために教員一同団結力を高めました。

(教員:近藤 昌美)

高橋大輔個展&八王子夢美術館 夢美エンナーレ3/5,2011

国分寺のギャラリースイッチポイントで2/24から3/6まで開催されていた高橋大輔さん(2005年学部卒業)の個展に行って来ました。「100層」と題されたペインティングの展示は、そのタイトル通り大胆な筆致で塗り重ねられた絵具の層が迫力的な作品です。流行や時流とは無縁な絵画らしい絵画観です。

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本人と作品です。

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彼には熱心なファンのコレクターがいるようで、今回も何点か購入されたようです。

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地元八王子市の市立美術館である夢美術館が2年に1度のビエンナーレ形式の市民公募展「夢美エンナーレ」を開催しており学生から入選したとの連絡を受けましたので見て来ました。その本人以外にもわかった限りで2名が入選していました。この企画は今回で4回目ということで、応募総数216点から70点が入選しており、大賞以下各賞は来場者の投票によって決められるという特色を持っています。今月24日の表彰式で発表だそうです。

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2009年大学院修了の大窪美咲さんの作品「石神様」です。彼女の個展は過去にも2、3回アップしてます。

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小嶋大慶君(学部1年生)の作品「八王子車人形の自画像」です。地元の伝統芸能である人形浄瑠璃の一種である車人形をモチーフにした作品で、本人も人形遣いをするようです。

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学部2年生、形象表現研究指標の衣真一郎君の作品「Yellow Mountain」です。この作品は1年生の最終課題で提出されたもので、本人にとっても思い入れの強い作品らしく、それが入選出来たことは嬉しかったことでしょう。展覧会自体は25日までですので投票をしに見に行ってみてはいかがでしょうか?

(教員:近藤 昌美)

大槻素子個展2/26、2011

江東区門前仲町のまだ新しいギャラリーのアルマスギャラリーで大槻素子さん(2007年大学院修了)の個展が開催されています。3/12まで。ギャラリーのご主人も大槻さんとも同世代と言える30代前半らしく、非常に若いオーナーです。大槻さんはこのギャラリーでの初めての個展です。http://harmas.fabre-design.com/

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本人と作品です。「a ?Blank」と題された個展は、精力的な展示数で非常に質の高いものでした。

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多くの人達が集まりにぎやかなオープニングでした。

(教員:近藤 昌美)

六本木その他での皆さんのグループ展!! 2011

五美大展に合わせて六本木の多くのギャラリーで新人作家によるグループ展が開催され、それらを巡るスタンプラリーも企画されていました。また、他の地域でもアートフェアが開催され卒業生も出品していました。ぐるっと回って来ましたが、すべてはご紹介出来ませんのでダイジェストでアップさせていただきます。在校生、卒業生とも大変元気で活動していますのでとてもすべてを見ることが出来ないのが大変残念ですが、また嬉しいことでもあります。

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千代田区アートチヨダ3331で20日までの4日間開かれていたアートフェア、TOKYO FRONTLINE ?には多くの卒業生アーティストが出品していました。全員をフォローし切っているとは思いませんが、何人かをご紹介します。

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薄久保香さん(04学部卒業)

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大野智史さん(04年学部卒業

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梅津庸一さん(05年学部卒業)

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荒木真一さん(02年学部卒業)

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会場風景です。

次に、六本木の6軒の画廊が若手を紹介する「ROPPONNGI ?ART ?WEEK」という共同企画で、それぞれグループ展を開催していました(17日〜26日まで)。その内の5軒に在校生、卒業生が出品していました。

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Shonandai MY Galleryde には、高田理美さん(2010年院修了)

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Gallery MOMO Roppongi には、今年、院を修了する丸山恭世さん。

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ギャラリー・トリニティには、やはり今年、院修了の佐藤理恵さん。

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Gallery ?Lara ?Tokyo ?では「版の造形 Z News ?」と題した、今年卒業する版の4人のグループ展でした。

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六本木605版画倶楽部では、開廊のこけら落としとして、かつて助手をしてもらってい、現在非常勤講師でもある常田泰由さん(04ねん学部卒業)の個展です。

それ以外にも六本木にワコウ・ワークス・オブ・アートをはじめ有力なギャラリーが移転して来たり、新たなスペースを開くギャラリーもあり、これからますます熱いアートスポットです。本学の卒業生達もますます活躍してくれることでしょう。

(教員:近藤 昌美)

五美大展2011

通称五美大展、正式には五美術大学連合卒業、修了制作展が六本木の国立新美術館で17日から始まっています。27日までです。今年度は本学が幹事校である関係で、関連講演会も20日日曜に絵画専攻教員の清水先生を講演者に開催されました。五美大展は年々の卒制を一挙に見ることが出来、大学ごとの作風の違いなどを比較することも出来、非常に良い行事だと思います。学生一人一人の作品をご紹介するのは難しいですので概観でお見せします。
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新美術館の正門からの外観です。

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入口受付から、大学院の展示スペースです。作品サイズが大きくちょっと混み合ってますね。

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おおよそ版、形象、概念、広域の順番にお見せしましたが、完成度より挑戦の姿勢が強い作品が多く、これで社会に出て行くという気概にあふれた会場でした。まだご覧になっていない方は是非ともご高覧下さい。

(教員:近藤 昌美)


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