2010年8月17日 カテゴリー:出展作家
今回は1999年度に造形大学を卒業した田中功起さんの紹介です。
田中功起
1975 栃木県生まれ
[教育とレジデンス]
1998 ウィーン芸術アカデミー(オーストリア)に短期留学
2000 東京造形大学造形学部美術科絵画専攻卒業
2004 アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりロケーション・ワンに参加、ニューヨークに滞在
2005 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
2005-2006 ポーラ美術振興財団の助成およびフランス政府給費留学生としてパヴィリオン(パレ・ド・トーキョー)に参加、パリに滞在
2007 サマーアカデミー、パウル・クレー・センター(ベルン)に参加
2009-2012 文化庁新進芸術家海外留学制度(推薦:山本和弘)にてロサンゼルスに滞在・制作
[個展]
2010
「Random Hours, Several Loations」、YYZ Artists’ Outlet、トロント、カナダ
2009
「on a day to day basis」(企画:Hu Fang)、Vitamin Creative Space、広州、中国
「シンプルなジェスチャーに場当たりなスカルプチャー」、青山|目黒、東京
2008
「たとえばここ最近の作品をすこし違ったかたちでみせること」(企画:田中龍也)、群馬県立近代美術館、高崎
「夏の終わり:New Paintings」、青山|目黒、東京(カタログ)
2007
「Turing the Lights on」(企画:原万希子)、Centre A、ヴァンクーバー、カナダ
「サウンドテストほか」NADiff、東京
「Everything is Everything」ミュージアム・スタジオ、広島市現代美術館、広島
「第一回田中功起ショー『いままでのこと、さいきんのこと、これからのこと』」(企画:坂元暁美)、上野の森美術館ギャラリー、東京
「立てることと倒すこと」(企画:マーク・オリヴィエ・ウァラー+三木あき子)、モジュール、パレ・ド・トーキョー、パリ、フランス
2005
「原因が結果」NADiff、void+、青山|目黒、東京
「SAVE THE WORLD ! @ MEGURO」、青山|目黒、東京
2004
「覚醒 in the air RETURNS」、青山|目黒、東京
「特別展示 田中功起 買物袋、ビール、鳩にキャビアほか」(企画:田中龍也)、群馬県立近代美術館、高崎(カタログ)
「田中功起展─すべての夜のすべてについて」、ギャラリーキャプション、岐阜(カタログ)
2002
「SAVE THE WORLD!」、ルーム、ジャンティ、フランス
「覚醒 in the air」、オンギャラリー、大阪
2001? 「田中功起展─隠れ作業」、ギャラリーαM、東京(リーフレット)
2000? ナガミネプロジェクツ、東京
[主なグループ展]
2010
「ONE AND J.GALLERY at PIERRE KOENIG」CASE STUDY HOUSE #21、ロスアンゼルス、アメリカ(カタログ)
「新潟への旅」(企画:北川フラム)新潟市美術館、新潟(カタログ)
「フランス/日本:大学間交流プロジェクト「DOUBLE VISION」映像におけるフィクション/リアリティ」東京ワンダーサイト渋谷、東京
2009
「Circus Hein」(企画:Jeppe Hein)、 Frac Centre, Orléans, Atelier Calder、Saché、フランス
「EMPORIUM – A New Common Sense of Space」(企画:Beatrice Leanza)、Museo della Scienza e della Tecnica Leonardo Da Vinci、ミラノ、イタリア
「Just around the corner」(企画:Chen Shaoxiong and Pauline J. Yao)、Arrow Factory、北京、中国
「Whose exhibition is this?」(企画:Fang Wei Chang) Taipei Fine Arts Museum, Taiwan
「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」(企画:松井みどり)、原美術館、東京(カタログ)
「Curated by; Inside Job」(企画:Dan Cameron, Maria de Corral) Layr Wuestenhagen Contemporary, Vienna, Austria
「Portrait of Self-Exile (part 1)」the shop/Vitamin Creative Space、北京、中国
「The view from elsewhere」(企画: Kathryn Weir) Sherman Contemporary Art Foundation, Sydney/Gallery of Modern Art/Australian
「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」(企画:大島賛都)、サントリーミュージアム[天保山]、大阪
2008
「Platform Seoul 2008: I have nothing to say and I am saying it」(企画:Kim Sunjung)、Samuso、ソウル、韓国(カタログ)
「The 7th Gwangju Biennale, Annual Report : A Year in Exhibitions」(ディレクター:Okwui Enwezor, Co-Curators: Hyunjin Kim、Ranjit Hoskote)、光州、韓国(カタログ)
「Busan Biennale 2008; Sea Art Festival, Voyage Without Boundaries」(企画:Jeon Seung-bo)、釜山、韓国(カタログ)
「Mode & Verzweiflung (Fashion & Despair)」(企画:Brigitte Felderer, Eva Blimlinger)、Freiraum、quartier21/MuseumsQuartier、ウィーン、オーストリア(カタログ)
2007
「日本の新進作家vol.6スティル/アライヴ」(企画:石田哲朗)東京都写真美術館(カタログ)
「美麗新世界: Contemporary Visual Culture from Japan」(企画:片岡真美、住友文彦、キム・ソンジュン)ロング・マーチ・スペース他、北京/広東美術館、広州(カタログ)
「Spectacle and Situation」(企画:ハーベルト・ラクマイヤー、ブリギッテ・フェルドラー)パウル・クレー・センター、ベルン
「Vol 4」大和ラヂエーター製作所ヴューイング・ルーム、広島(カタログ)
「La Chaine」BankART 1929, BankART Studio NYK、横浜
「Re-trait」(Curator: Claire Staebler)、 Fondation d’entreprise Ricard、パリ
「夏への扉、マイクロポップの時代」(企画:松井みどり)、水戸芸術館、水戸(カタログ)
「笑い展、現代アートにみる「おかしみ」の事情」(企画:片岡真美)、森美術館、東京(カタログ)
「国立新美術館開館記念展、20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語」(企画:南雄介)、国立新美術館、東京(カタログ)
2006
「2006台北ビエンナーレ、ダーティ・ヨガ」(企画:ダン・キャメロン、ジュン・ジャー・ワン)、台北市立美術館、台湾(カタログ)
「Pawel Althamer, In the Centre Pompidou」、Espace315、ポンピドー・センター、パリ、フランス(カタログ)
「Welcome to Heterotopia!」(企画:パスカル・ブース)、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006、越後妻有6市町村、新潟(カタログ)
「Fast Futures: Asian Video Art – New Works by Three Artists」(企画:メリッサ・チュー、バーバラ・ロンドン、ユー・ユエン・キム)、ジャパン・ソサイエティ、ニューヨーク、アメリカ
「Le Cabane」(企画:パスカル・ブース)、パレ・ド・トーキョー、パリ、フランス
「Radio Kills The Video Stars」(企画:ローレンス・ドレイフス、フランソワ・クュアンタン)、FRAC Champagne-Ardenne, ランス, フランス
2005
「GUNDAM―来るべき未来のために」(企画:東谷隆司)、サントリーミュージアム[天保山]、大阪/上野の森美術館、東京、他(カタログ)
2004
「アウト・ザ・ウィンドウ」(企画:李振華、ソ・シンソク、住友文彦)、国際交流基金フォーラム、東京(カタログ)
「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」(企画:東谷隆司、原久子、畠中実、飯田高誉、片岡真美、紫牟田伸子)、森美術館、東京(カタログ)
「Artists in Residence 2004」、ロケーション・ワン、ニューヨーク、アメリカ
「Officina Asia」、ボローニャ近代美術館、イタリア(カタログ)
「ピクチャー・イン・モーション」(企画:山本和弘)、栃木県立美術館、宇都宮(カタログ)
2003
「ダブルポジティブ2」(企画:眞島竜男)、府中市美術館、東京(パンフレット)
「VOCA展2003 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」、上野の森美術館、東京(カタログ)
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」、越後妻有6市町村、新潟(カタログ)
「心の在り処:日本の現代美術」(企画:前山裕司)、ルードヴィッヒ美術館、ブダペスト、ハンガリー/モスクワ市現代美術館、ロシア(カタログ)
2002
「田中達―two solo shows」、コオジオグラギャラリー、名古屋
「スクリーン・メモリーズ」(企画:飯田高誉)、水戸芸術館現代美術ギャラリー、水戸(カタログ)
「フィリップモリスK.K.アートアワード2002 ザ・ファースト・ムーブ」、東京国際フォーラム、東京(カタログ)
「メディア・テスト・ウォール SPINNING」、MIT リスト・ヴィジュアル・アーツ・センター、ケンブリッジ、アメリカ
「ロストワールド―記憶の遊園」(企画:都筑正敏)、豊田市美術館、豊田
「会田誠、田中功起」、ミヅマアートギャラリー、東京
「熊本国際美術展 アティテュード 2002―心の中の、たったひとつの真実のために―」(企画:南嶌宏)、熊本市現代美術館、熊本(カタログ)
2001
「セゾンアートプログラム・アートイング東京2001 生きられた空間・時間・身体」(企画:中村麗)、旧新宿区立牛込原町小学校、東京(カタログ)
2000
「ZOKEI展」、東京造形大学、東京
1999
「License to LOVE」、東京芸術大学学生会館、東京
「peaceful misunderstanding」、世田谷美術館区民ギャラリー、東京
1997
「トーキョーセンタクキ」、第一、第二清和荘、東京
[ヴィデオ・スクリーニング]
2010
「六本木アートナイト2010」六本木ヒルズ、東京
2008
“In Between, Asian Video Art Weekend,” Mori Art Museum, Tokyo
“Projeto Cinema de Corredor, Mostra Koki Tanaka,” (Curator: Wagner Morales), B_arco Brasil Arte Contemporanea, Sao Paulo, Brazil
2007
“Out of the Ordinary: New Video from Japan,” (Curator: Gabriel Ritter) The Museum of Contemporary Art, Los Angles, USA
2006
「Festival of Love: Video Art Series」アジア・ソサイエティ・アンド・ミュージアム、ニューヨーク、アメリカ
2005
「Premieres」(企画:バーバラ・ロンドン)、ニューヨーク近代美術館、ニューヨーク、アメリカ
「Marking Time」(企画:グレン・フィリップス)、ゲッティ・センター、ロスアンゼルス、アメリカ
「ピクチャー・イン・モーション DeLuxe」(企画:山本和弘)、栃木県立美術館、宇都宮(パンフレット)
2002
「AIT HOUR MUSEUM」、旧櫻川小学校体育館、東京
「アジアン・コメント」、デンマーク文化振興センター、コペンハーゲン、デンマーク
[Web・ストリーミング]
2008
“koki tanaka works,” http://kktnk.com
2006
「万物理論」(企画:奥村雄樹)
http://homepage.mac.com/m_plus_n/theory_of_everything/
2004
「City/Observer」(企画:神谷幸江)Rhizome.Orgとニューミュージアム、ニューヨーク、アメリカ
http://rhizome.org/art/exhibition/city/
[パフォーマンス]
2006
「KOKI TANAKA SHOW」(Webストリーミングによるトーク・ショウ)、MALBA、ブエノス・アイレス、アルゼンチン、パレ・ド・トーキョー、パリ、フランス
[コレクション展]
2009
「CAMKコレクション vol.3 メリー・ゴー・ラウンド―煌めきと黄昏」、熊本市現代美術館、熊本
「コレクション展2 Everyday/Everynight」、広島市現代美術館、広島
「MOT コレクション 夏の遊び場」、東京都現代美術館、東京
「MOTコレクション MOTで見る夢」、東京都現代美術館、東京
2008
「MOT コレクション サヴァイバル・アクション」、東京都現代美術館、東京
「コレクション展2 他のお客様の迷惑となりますので、展示室ではお静かにご鑑賞ください。 美術の「さわがしさ」について」、広島市現代美術館、広島
2006
「コレクション企画II:ユートピア:世界を救うアート」栃木県立美術館、栃木
[パブリック・コレクション]
熊本市現代美術館
栃木県立美術館
広島市現代美術館
群馬県立近代美術館
東京都現代美術館
FRAC Champagne-Ardenne, France
Asian Society and Museum, New York, USA
title: Walking Through
year: 2009
material: HD video transfered to Blue-ray, color, sound, list of the object in use
time: 55 minutes
camera: Xiong Xun
camera assistant: Ruan Qihui
Produced by Vitamin Creative Space
courtesy of the artist, Vitamin Creative Space, Aoyama Meguro
カテゴリー:出展作家
今回は造形大学を2008年に卒業した佐々瞬さんの紹介です。
略歴
1986 宮城県生まれ
2009 東京造形大学 美術学科絵画専攻卒業
東京で活動中
個展
2006 “Undulation”, BankART, 神奈川
2007 “All as others”, Gallery K, 東京
2009 “?それについて”,TAKE NINAGAWA,東京
2010 ” 犬がいない場合、とりあえずの家庭菜園”,自宅スタジオ,東京
グループ展
2006 “タマニカイ4”, 霊下道場, 宮城
2007 “街と美術展”, キラクカン, 香川
2008 “日本コラージュ”, Gallery K, 東京
2009 ” ZOKEI展”, 東京造形大学, 東京
2009 “ドピカーン観音寺2009″ , 観音寺 , 香川
2009 ” NO MAN’S LAND” ,旧在日フランス大使館, 東京
Courtesy of the artist and Take Ninagawa
Photo: Kei Okano
2010年8月9日 カテゴリー:出展作家
今回は1994年度に造形大学を卒業された堀由樹子さんの紹介です。
堀 由樹子
1971 東京生まれ
1994 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業
1995 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻研究生修了
2000 第15回ホルベインスカラシップ奨学生
2003 第7回資生堂ADSP選出
個展
1995 J2ギャラリー 東京
1997 なびす画廊 東京(以後’98,’99)
2000 ギャラリー山口 東京(以後’02)
2003 「in the garden」ギャラリー千空間 東京
2004 三菱化学横浜総合研究所ゲスト棟プロジェクト 神奈川
2005 「徒歩圏」パーソナルギャラリー地中海 東京
2006 「あたたかい土」ギャラリー千空間 東京
2008 「道草」ギャラリー千空間 東京
2009 「車窓、午睡」パーソナルギャラリー地中海 東京
主なグループ展
1993 「軽井沢ドローイング・ビエンナーレ」脇田美術館 長野
1994 「大阪トリエンナーレ1994-版画」マイドームおおさか
1997 「第8回関口芸術基金賞展」柏市民ギャラリー 千葉(以後’02)
1998 「昭和シェル石油現代美術賞展」目黒区美術館 東京(以後’99)
2001 「さまざまな眼ー115 坂木優子・堀由樹子展」かわさきIBM市民文化ギャラリー 神奈川
「流れとよどみ」文房堂ギャラリー 東京
「Chiba Art Now’01 絵画の領域」佐倉市立美術館 千葉
2003 「3人展?加藤泉・細井篤・堀由樹子」GALLERY TERASHITA 東京
「Chiba Art Flash 03リアルへ」千葉市民ギャラリー・いなげ 千葉
2004 「-Edges- 境澤邦泰・堀由樹子」鎌倉画廊 神奈川
2005 「あおによし2」ギャラリー千空間 東京
2006 「絵画深度」ギャラリー汲美 東京
「ふなばし現代美術交流展06 ひかりあるところで」船橋市民ギャラリー 千葉
2008 「VOCA 2008 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」上野の森美術館 東京
「京橋3ー3ー8」藍画廊 東京
2009 「echo」文房堂ギャラリー 東京
「Transmutation The 5th Zokei Contemporary Artists Show」
東京造形大学付属横山記念マンズー美術館 東京
2010 「版画の色ーリトグラフ」文房堂ギャラリー 東京
「長橋秀樹+堀 由樹子」GALLERY TERASHITA 東京
「rule」65.2×80.3cm 油彩、キャンバス 2009年
2010年6月14日?7月9日GALLERYTERASHITA 長橋 秀樹+堀 由樹子 展示風景