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出展作家

  • 赤石 隆明
  • 新井 李奈
  • 石森 五朗
  • 今井 貴広
  • 今村 洋平
  • 薄久保 香
  • 蝦名 貴徳
  • 大野 智史
  • 小川 陽一郎
  • 数見 亮平
  • 狩野 仁美
  • 鎌倉 明弘
  • 清原 亮
  • 衣 真一郎
  • 五月女 哲平
  • 桜井 希佳
  • 佐々 瞬
  • 佐々木 耕太
  • 佐竹 宏樹
  • 清水 信幸
  • 末永 史尚
  • 鈴木 俊輔
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シンポジウムの記事一覧

camabocoシンポジウム『絵画再考』

9月20日にcamabocoシンポジウム『絵画再考』が開催されました。(詳細はココをクリックしてください)。

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たくさんの来場者の中で3時間近くにわたり興味深いシンポジウムが行われました。

最後のパネリストへの質問の場面では、今回のcamaboco出展作家の選出方法などについての質問など、つっこんだ話も行われたようです。

camaboco展シンポジウム『絵画再考』

前回お知らせしましたシンポジウム『アートの未来と現在』に続き、シンポジウム開催のお知らせです。

『絵画再考』

日程:2010年9月20日(月)

時間:13時20分〜16時00分

場所:12号館2-201教室

パネリスト

粟田大輔(美術批評)

末永史尚(アーティスト 東京造形大学1999年卒業 同大学非常勤講師)

大野智史(アーティスト 東京造形大学2004年卒業)

小林浩(アーティスト 2005-08 東京造形大学非常勤講師)

母袋俊也(画家 東京造形大学1978年卒業 東京造形大学教授)

進行

石森五朗(camaboco実行委員 東京造形大学大学院2年)

主催

東京造形大学絵画棟クロージング展「camaboco」実行委員会

東京造形大学 大学院in+実行委員会

コンセプト

絵画棟は今年創立17年になります。そしてcamaboco展を境に絵画専攻領域は新棟へと完全に移ります。

絵画の学生が新しく歴史を刻んでいくうえで、もう一度『絵画』について世代を越えて考えてみようというのが今回のシンポジウム『絵画再考』のコンセプトです。多くの学生が日々悩み、自己の表現を探り、可能性を追い求めてきた17年。

異なる世代によって『絵画』というものに複数の視点から光を当て、考察しディスカッションができればと思っており、たとえ答えが出なくとも問うこと自体が重要なのではないかというのが『絵画再考』のもうひとつの目的であり伝えたいことです。

camaboco展シンポジウム『アートの未来と現在』

東京造形大学絵画棟クロージング展「camaboco」にて開催されるシンポジウムのお知らせです。
講演会名「アートの未来と現在」
日程:2010年9月23日
時間:13時20分〜16時00分
場所:東京造形大学内12号館2-201教室
パネリスト【予定】
市原研太郎 (美術評論家)
青山悟 (アーティスト)
塩原将志 (アートディーラー、アート・オフィス・シオバラ代表)
進行:
石森五朗「camaboco実行委員 東京造形大学大学院2年」
主催:
東京造形大学絵画棟クロージング展「camaboco」実行委員会
東京造形大学大学院インプラス
コンセプト:
現在のアートをめぐる世界的状況を振り返ってみるとき、アートが大きな曲がり角に差し掛かっていることが感じられます。
21世紀に入って、アートを取り囲む世界はめまぐるしく変化してきました。まず2001年に9.11の同時多発テロがあり、その後アメリカ主導の戦 争が勃発しました。さらに2008年に金融危機が起こり、経済的な不況が世界を覆い尽くしました。そして、その危機的状況は現在でも続いています。
このような歴史的な変動期にあって、アートもまた深い影響を蒙っています。それは、表現の傾向の顕著な変化や、アート・マーケットの縮小として端的に現れています。
そこで、本シンポジウムでは、アートの世界的状況を知るアーティスト、ディーラー、評論家に集まっていただき、それぞれの立場から現在の状況について語るとともに、このような状況のなかで変容しようとしているアートの未来像を描き出していただきます。

市原研太郎
美術評論家美術雑誌、展覧会カタログ等に寄稿。著書に、『マイク・ケリー:過剰の反美学と疎外の至高性』(1996年)、『ゲルハルト・リヒター/光と仮象の絵画』(2002年)、『After the Reality?9.11以降のアート』(2008年)。共著に、『最新世界のアーティストファイル100』(2005年)などがある。また、「Index」(2005〜2008年)、「貧しき時代のアート」(2009年)などの展覧会企画も行う。
青山悟
1973 東京生まれ 東京在住
2001 MFA シカゴ美術館付属美術大学大学院 ファイバー&マテリアル・スタディーズ科
1998 BA ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ テキスタイルアート科
主な個展
2010 「複合回路?接触領域」αM、東京
ShContemporary 10 / DISCOVERIES、上海
2009 公開制作 府中市美術館、東京
「Glitter Pieces #1-22:連鎖/表裏」ミヅマアートギャラリー、東京
2007 「Ancient Pixels」Chicago Cultural Center, Michigan Avenue Gallery、シカゴ
「Crowing in the Studio」ミヅマアートギャラリー、東京
「Good Aliens」One in the other、ロンドン
2005 「空気 コーヒー 東京の朝」ミヅマアートギャラリー、東京
2004 「青山悟クリテリウム60」水戸芸術館、茨城
「夕景」ミヅマアートギャラリー、東京
主なグループ展
2010 「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」森美術館、東京
2009 「Twist and Shout」Bangkok Art and Culture Centre、バンコク
2008 「ネオテニー・ジャパン?高橋コレクション展」霧島鹿児島県霧島アートの森、鹿児島
以下へ巡回; 札幌芸術の森美術館、札幌、上野の森美術館、東京、新潟県近代美術館、新潟、
秋田県立近代美術館、秋田、米子市美術館、鳥取
「ECHO」ZAIM、横浜
「AKASAKA ART FLOWER 08」Akasaka Sacas、東京
2007 「Neighbourhood Watch」Nettie Horn、ロンドン
2006 「ニューアート展 布と糸のかたち」横浜市民ギャラリー、横浜
「All look same. Art ChinaKoreaJapannext」Fondazione Sandretto Re Rebaudengo(キュレーターFrancesco Bonami)、トリノ
「The Souvenir Mine:スーベニア・マイン」ミヅマアートギャラリー、A.R.T.、東京
「Swallow Harder」Frey Art Museum、シアトル
2005 「Since 1994 – 10周年記念展」ミヅマアートギャラリー、東京
「Scape Codes:Neo-Topography」PKM Gallery、ソウル
2004 「Officina Asia」ボローニャ近代美術館 (キュレーター Renato Barilli)、ボローニャ
「Boys Who Sew」クラフツ・カウンシル・ギャラリー (キュレーター Janis Jefferies)、ロンドン
2003 「Don’t Look Down」ナネリー、ロンドン
2002 「Small Collection」Govett-Brewster Gallery (キュレーター RogerMacDonald)、ニュープリマス
2001 「MFA Thesis Exhibition」シカゴ美術館付属美術大学内 ギャラリー2、シカゴ
2000 「Kindergarten」墨田幼稚園 (キュレーター Roger MacDonald)、東京
コレクション
Microsoft Art Collection
森美術館、東京
受賞歴
MAM賞(六本木クロッシング2010展、森美術館)
塩原将志 (しおばら・まさし)
1962年群馬県赤城山生まれ。アート・ディーラー。
ギャラリー日動ニューヨークINC.の代表を務めた後、オンラインギャラリー@Gallery TAGBOAT創始時期よりアドバイザーとして参画。2004年にアート・オフィス・シオバラを設立。またnca(日動コンテンポラリーアート)の顧問も 務める。1989年にリオ・キャステリに出会い、1990年日動画廊にて現代アメリカ作家展 “Leo Castelli’s Artist”を手掛けた。
コレクターへのアドバイス、そのコレクションの購買代理として、年の半分以上を海外のアートの現場にて情報交換と美術品売買を行う。これまでに、東京都現代美術館発信の日本初の美術館ラジオ “MOT the Radio”を立ち上げ、自らナビゲーターも努めた。
2008年、アートギャラリー三菱地所アルティアム「For Rent! For Talent!」審査員。2008?09年、トーキョーワンダーサイト、ワンダーシード審査員。


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