camaboco展シンポジウム『絵画再考』
前回お知らせしましたシンポジウム『アートの未来と現在』に続き、シンポジウム開催のお知らせです。
『絵画再考』
日程:2010年9月20日(月)
時間:13時20分〜16時00分
場所:12号館2-201教室
パネリスト
粟田大輔(美術批評)
末永史尚(アーティスト 東京造形大学1999年卒業 同大学非常勤講師)
大野智史(アーティスト 東京造形大学2004年卒業)
小林浩(アーティスト 2005-08 東京造形大学非常勤講師)
母袋俊也(画家 東京造形大学1978年卒業 東京造形大学教授)
進行
石森五朗(camaboco実行委員 東京造形大学大学院2年)
主催
東京造形大学絵画棟クロージング展「camaboco」実行委員会
東京造形大学 大学院in+実行委員会
コンセプト
絵画棟は今年創立17年になります。そしてcamaboco展を境に絵画専攻領域は新棟へと完全に移ります。
絵画の学生が新しく歴史を刻んでいくうえで、もう一度『絵画』について世代を越えて考えてみようというのが今回のシンポジウム『絵画再考』のコンセプトです。多くの学生が日々悩み、自己の表現を探り、可能性を追い求めてきた17年。
異なる世代によって『絵画』というものに複数の視点から光を当て、考察しディスカッションができればと思っており、たとえ答えが出なくとも問うこと自体が重要なのではないかというのが『絵画再考』のもうひとつの目的であり伝えたいことです。