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第13回岡本太郎現代芸術賞展

第13回岡本太郎現代芸術賞展が、2月6日(土)よりスタート、2月26日にはレセプションが開催されました。造形大関係では、惜しくも受賞はのがしましたが鎌倉明弘(05卒)、高橋和臣(09院終了)の両氏が入選出品しています。

?第13回岡本太郎現代芸術賞展

2010.2月日(土)?4月4日(日)

岡本太郎美術館 http://www.taromuseum.jp/

1

これは、制作途中の鎌倉明弘 《高次元出現装置(回転綿棒立体)2号機》。会場では綿棒で作られたこの約4畳半の大きさの立方体が、浮いていました。彼がモーターにスイッチをいれると、風をつくりながらビューンビューンと音をたてて回転しはじめました。08群馬青年ビエンナーレ出品作のバージョンアップ版である。

こちらは、展示準備中の高橋和臣氏。全長7mを超す《MOTHER SHIP CIRCUIT》。08年アートプログラム青梅・U39展参加を契機に 山々の連なるパノラマを抱えた船 として制作された本作は、今回は川崎、生田緑地まで旅をすすめたかのようでもある。

ぜひ、実作ご高覧下さい。

(教員:母袋俊也)

学生個展

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五美大展開催期間に合わせて、六本木の4つのギャラリーがそれぞれ若いアーティストを招聘して個展を開催しています。そのうちの2つのギャラリーで造形大の院1、院2の学生が初個展を開いています。

ギャラリー・トリニティでは佐藤理恵さん、ギャラリー・Lara Tokyoでは村上真之介君が力作を発表しております。五美大展会場の造形大受付に案内状が置いてありますので、美術館をご覧になられた後に、ぜひご高覧下さい。

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18日の初日にオープニングパーティーがにぎやかに開かれました。

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Lara Tokyo では村上君の映像作品をご覧にいただけます。

学生のうちにギャラリーの企画で個展を開けることは、卒業後、修了後の制作活動に非常に大きな刺激にも、キャリアにもなります。

若いエネルギーをぜひご高覧下さい。

(教員:近藤 昌美)


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