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授業の様子の記事一覧

絵画bクラス 授業の様子

 

こんにちは。助手の時山です。

私が担当している絵画bクラスの授業の様子をお届けします。

 

 

2年生恒例の課題、1000枚ドローイングです。

この課題は私が学生の頃から続いています!

 

 

 

1000枚描くことを目指すかなりパワー系の課題ですが、描いた後のドローイングを自身で整理してもらい、

「よくできたもの」「よくないもの」「わからないもの」の3つに分類するという工程もあります。

またその分けた基準や、理由も含めて講評会で発表します。

 

 

 

「ドローイング」という言葉でざっくりしていたものが、実際に手を動かすことで、これもドローイングなのかな?という疑問が生まれたり、

大量の枚数を描くことで自分の手癖や好みに縛られない、作品のアイデアが見えてくるのがこの課題のいいところですね。

 

アトリエもみんなの描いたたくさんのドローイングで充実した空間となっておりました!

 

 

 

 

 

 

また学内のCSギャラリーでは末永ゼミナール展が行われ、

ゲストとして東京都現代美術館学芸員の藪前知子さんに来ていただき、講評会をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

卒業制作前の展示ということもあり、皆気合が入っています。

学外の方に作品を見て講評してもらえる機会はなかなか無いので、本当に貴重ですね。

 

たくさんの展示、作品を見ている藪前さんからの言葉は、学生にとってとても参考になったかと思います。

今回の展示が卒業制作に向けてより良い助走になったのではないでしょうか!

 

卒業制作展の「ZOKEI展」は来年の1月19日、20日、21日に開催されますので、皆様もぜひお越しください!

 

 

 

 

(時山)

新学期

こんにちは。助手の時山です。

4月も終盤に差し掛かっていますが、大学では新学期の授業が始まっております。

今回は2年生の授業の様子をお届けします。

 

美術演習Cの授業ではアート・ブッククラス、立体クラス、超域クラス、の3つに分かれて授業を行っています。

 

 

超域クラスではレクチャーから始まり、最後は先生と学生が混じって体を動かすワークショップを行いました。

吹き抜けの空間も大きく使って、既存の絵画などとは違った新しい表現方法を模索していきます。

 

 

アート・ブッククラスでは製本を学び、冊子を作るワークショップをしています。

紙の種類もいろいろあるので悩みますね。

製本と一口に行っても、ミシンやハトメ、糊付けなど様々な方法があります!

 

 

 

立体クラスでは手の石膏取りをするワークショップをしていました。

「かたとーる」という型とりの液体に手を入れています。

しばらくすると固まってくるので、そこに石膏を流し込みます。

石膏以外にも、樹脂のFRPなども使って作品を作っています。

 

様々な素材を使えるのがこの授業の特色なので、自分の表現方法の幅を広げられるといいですね!

 

 

(時山)

4年生 事前審査会

 

こんにちは。絵画事務室です。

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

今回は、先日行われた4年生の事前審査会の様子をお届けしたいと思います。

全体を2グループに分け、それぞれ担当ではない先生方に作品を見てもらい、

各自3分の作品説明をした後に審査していただきます。

 

 

Bグループは吹き抜けからスタートしていき、

まずは版画指標の学生の作品を見ていきました。

 

 

Aグループは4階からスタートし、

アトリエには宮崎卒制、近藤卒制の力強い平面作品が並んでいました。

 

 

 

 

 

どれも熱量のある作品が多く、先生方の指導も気合が入ります。

 

まだまだここから卒制に向けて時間もありますので、

この審査会を一つのポイントとして、自身の制作を充実させていきたいですね。

朝から夕方まで皆さんお疲れ様でした〜

 

(時山)

テンペラ 集中授業

こんにちは。絵画事務室の時山です。

現在1年生が受講しているテンペラ制作の様子をお届けします。

 

テンペラAクラス

 

テンペラBクラス

 

それぞれ支持体やメディウムの違いがあり、先生による毎回のレクチャーを聞いて制作を行います。

テンペラAは胡粉地、テンペラBは白亜地を作り、研磨などをして完成させます。

これから描画に入りどんな作品ができるのか楽しみです。

朝早くからの授業となりますが完成まで皆さん頑張っていきましょう〜

 

(時山)

 

(時山)

2019年度1年生ガイダンスの様子

4月になり新年度が始まり各学年ガイダンスが行われ、5日は1年生のガイダンスでした。

今年は桜が遅咲きだったので、いい見頃でした。

専任の先生方からのご挨拶から始まりました。

絵画専攻の授業について説明を受けました。

4年間の大まかな流れと、1年生の集中授業の詳細、ハイブリット科目についてなど。

そして新入生一人一人自己紹介をしてもらい、出身地や好きな作家などを語ってもらいました。

次に絵画棟に当たるCS-PLAZAに移動し、1年生のアトリエP-202で助手から教室の使用の手引きを受けました。

最後は吹き抜けで全員で集合写真です。

これから4年間実りある大学生活を送れる様に切磋琢磨していきましょう!

(古木)

2017 立体表現参考作品展

 

本日より立体表現参考作品展が大学内CSギャラリーにて始まりました。

二年生の後期授業、立体表現から昨年度の優秀作品が選出され、参考作品として展示されています。

 

諸材クラス、細密クラス、鋳造クラスの3クラスで作品制作が行われています。

 

諸材クラス

 

細密クラス

 

鋳造クラス

 

絵画専攻の学生ならではの立体作品も多く充実した展覧会となっています。

6月30日(金)までの開催となります。是非ともご高覧ください。

 

(助手 香月)

授業スタートです

2017年4月10日が今年度2017年度の授業開始です,新1年生はすでに入学式を済ませ我々教員との顔合わせガイダンスも終え、10日から課題のスタートです。入学最初の課題は人物ドローイング、ペインティングです。まず1限目に講義室で美術史の流れに沿い200枚ほどの投影画像で人物画の成り立ちや展開の解説をし、2限目からはアトリエに戻りクロッキーから始めます。4種類のテーマの異なるモチーフ台が用意されてるので、学生それぞれがまずは自由に動きながら描いていきます。ほぼひと月ほどの課題期間にどんな作品が出来てくるのか本当に楽しみです。また2年生以上の各コースでもガイダンスの連続で、アトリエ整備なども学生たちが頑張ってくれました。

(教員:近藤 昌美)

1年生版技法

後期の授業が始まりました。1年生は版技法で、リトグラフクラス、銅版クラス、木版クラスの三つにわかれ、二種選びます。夏休み中に用意した資料や下絵をもとに製版しています。刷り上がりが楽しみです。

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(助手 松本)

1年生絵画実習Ⅰ講評の様子

1年生最初の課題の講評会がありました。

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講評会直前のアトリエです。

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助手指導のもと工具を使いながら自分の作品は自分で設置します。

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緊張しつつも一生懸命課題について発表します。

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先生方も時間が許す限りじっくり見て丁寧に指導していました。

(助手 松本)

概念表現WS

鈴木先生課題WSの様子です。全員自作の筆を持ち寄ります。

 

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絵画棟の一階のふきぬけを目一杯使います。

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あっという間に自作の筆は絵の具に染まり形が変わってしまいました。

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1時間半ほどのワークショップでした。翌週にはワークショップをふまえての、レクチャーが行われます。

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(助手 松本)


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