2017年5月23日 カテゴリー:未分類
今週から工芸理論という一年生の新授業が始まりました。この授業では材料や支持体について勉強します。
ガイダンスの様子です。
細迫先生が授業について説明しています。
ガイダンス後はアトリエに移動して制作開始です。西島先生がキャンバス作りについてホワイトボードを使って説明しています。
細迫先生が白亜地パネルの作り方を実演しながら説明しています。
授業で使う道具の一部です。道具の使い方から学んでいきます。
(助手 菊池遼)
カテゴリー:未分類
一年生最初の合評会です。
先生や同級生の前で作品のプレゼンテーションをするのは初めての機会だと思いますが、良い勉強になったのでなったのではないでしょうか。
先生方も丁寧に指導されています。
(助手 菊池遼)
2017年5月18日 カテゴリー:未分類
母袋研究室による研究冊子集(Mポリフォニー記録集2015 – 2016)の刊行報告として、「アーカイブについて」というテーマのもとレクチャーと座談会を行いました。
2017年5月16日(火) 東京造形大学 4-B教室
13:30〜 レクチャー + 報告(アーカイブその意味と重要性について):母袋俊也(東京造形大学教授)、香月恵介(助手)、阿部知子(D1)
15:00〜 座談会:母袋研究室(曾超 D2、阿部知子 D1、橋本美佳 M2、八谷聡大 M2、任慧函 M1、菊池遼 助手)+ 母袋俊也
冊子作成時の注意点を発表しています。(八谷聡大 M2)
自身の作成した冊子の工夫点を発表しています。(橋本美佳 M2、菊池遼 助手)
冊子を収める箱の帯の校正用メモです。
会場風景です。登壇者の前の机には今回作成した書籍や関連資料が並べられ、それらを参照しながら座談会は進行しました。
(助手 菊池遼)
2017年5月14日 カテゴリー:ゼミナール, 未分類
東京造形大学から徒歩3分の場所にありますモーヴァン乗馬クラブで体験乗馬とドローイング。絵画専攻領域4年生。
動物と人との関係性、躍動する馬を実際に観察し触れることの出来る環境に大学はあります。
http://www.mal-vern.com/
(yu-miya)
2017年5月9日 カテゴリー:お知らせ
東京造形大学 現代造形創造センターより次の二冊の書籍が刊行されました。
・『成田克彦-「もの派」の残り火と絵画への希求』
・『CSP記録集2013-2015 展示とシンポジウム 東京造形大学 絵画・彫刻の試み』
以下、母袋先生のFacebookの投稿より引用です。
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母袋 俊也さんが写真2件を追加しました。
4月19日 19:01
【書籍『成田克彦-「もの派」の残り火と絵画への希求』】2017.4.19
1992年47歳の若さで急逝した造形大の師、成田克彦の書籍のご案内です。
代表作《SUMI》で「もの派」の作家として知られる成田は僕が学生時代、「モノ派」と呼ばれる様式とは異なる作品の制作発表をすすめていました。それら造形大在職時の作品を照射する展覧会「成田克彦 1973-1992―実験の続き」が、2015年に東京造形大学附属美術館で開催され、関連企画として二つのシンポジウムも開催されました。本書はその展覧会を契機に刊行、8本の論考、2本のシンポジウムも掲載。装丁は1974年のグレーのドローイング《Still Life 〈Bottles〉》を表紙に天には墨染付けを施し「SUMI」や、その時代のほとんどの作品に登場する「ウサギの毛」を想起させるとても美しい本となりました。
僕も1994年の「試論-成田克彦」の続きとして「続編 試論-成田克彦」を書いています。
※現在、ナディッフでの先行発売になっています。
『成田克彦-「もの派」の残り火と絵画への希求』
NARITA Katsuhiko-Embers of ‘Mono-ha’and Trust in Painting
執筆:梅津 元、清水哲朗、菅 章、永瀬恭一、藤井 匡、前田信明、光田ゆり、母袋俊也
パネルディスカッション第1部:「同時代的に、遡行的に―成田克彦再考」
パネルディスカッション第2部:「成田克彦が伝えたかったこと―制作と教育の現場で」
作品+解説
監修:東京造形大学附属美術館
編集: 大橋紀生
装幀: 芦澤泰偉
A5判 上製本 212頁(うちカラー48頁)
定価=本体2500円+税
★成田克彦の《SUMI》以降、ほとんど知られてこなかった多様な作品を網羅!
東京造形大学創立50周年記念出版
発行:東京造形大学 現代造形創造センター
〒192-0992東京都八王子市宇津貫町1556
TEL042-637-8111(代) FAX042-637-8734
http://www.zokei.ac.jp
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母袋 俊也さんが写真2件を追加しました。
4月21日 9:48
【書籍 CSP記録集】2017.4.21
『CSP記録集2013-2015 展示とシンポジウム 東京造形大学 絵画・彫刻の試み』
「CSP」とは、造形大の卒業生の活動をフォーカスした展示とモデレーターを招聘してのシンポジウムを開催そしてその記録化を目指した活動。
それは卒業生へのフォーカスに留まらず、教育の現場である大学から、表現の本質を問いアートシーンに対して問題を提起していきたいとの共通の思いを強く持った3人の教員と2人の卒業生、それに賛同してくれた外部の方が実行委員となって予算の目途もないまま開始された活動でした。
本書はその2013年から2015年まで開催され「CSP1Amplitude-場への働きかけ」「CSP2 手法の触覚 」「CSP3 絵画と彫刻のあり方」の展示とシンポジウム記録を纏め、加えて2016年東京造形大学創立50周年記念事業として開催された「ZOKEI NEXT 50」展の企画として開かれたシンポジウム「美術/芸術/アートの形成―美術大学の役割」も収録されています。当初目標とした日英バイリンガルは、シンポジウムまではできませんでしたが、モデレーターのテクストはカバーすることができています。
ここに改めて、出品してくださった作家、モデレーター、シンポジウムパネリストの皆さん、写真撮影、編集、デザインにかかわられた方々およびcsp実行委員の皆さんに深謝いたします。
本書、多くの方々に手に取っていただきたく思います。
※ナディッフでの先行発売になっています。
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(助手 菊池遼)