新学期
2022年4月28日 カテゴリー:授業の様子
こんにちは。助手の時山です。
4月も終盤に差し掛かっていますが、大学では新学期の授業が始まっております。
今回は2年生の授業の様子をお届けします。
美術演習Cの授業ではアート・ブッククラス、立体クラス、超域クラス、の3つに分かれて授業を行っています。
超域クラスではレクチャーから始まり、最後は先生と学生が混じって体を動かすワークショップを行いました。
吹き抜けの空間も大きく使って、既存の絵画などとは違った新しい表現方法を模索していきます。
アート・ブッククラスでは製本を学び、冊子を作るワークショップをしています。
紙の種類もいろいろあるので悩みますね。
製本と一口に行っても、ミシンやハトメ、糊付けなど様々な方法があります!
立体クラスでは手の石膏取りをするワークショップをしていました。
「かたとーる」という型とりの液体に手を入れています。
しばらくすると固まってくるので、そこに石膏を流し込みます。
石膏以外にも、樹脂のFRPなども使って作品を作っています。
様々な素材を使えるのがこの授業の特色なので、自分の表現方法の幅を広げられるといいですね!
(時山)