2017年04月の記事
2017年4月25日 カテゴリー:未分類
八王子医療刑務所壁画プロジェクト
八王子市市制100周年記念事業「第36回全国都市緑化八王子フェア」関連企画
絵画専攻領域教員の宮崎が下絵を担当し9月16日(土)からおの第36回全国都市緑化八王子フェアに合わせ壁画の制作を行ってます。
昨年2016年の5月頃から、刑務所周辺に暮らす子安町と万町の住民の方々とのヒアリングの中で少しづつ下絵を完成させました。
壁画の一部には未来の八王子を描く部分を作り、そこに八王子第六小学校で子供たちと一緒に描いた絵を描く予定です。
実際の壁への作業は7月頃から開始しますので、お近くを通る際は是非ご覧ください。壁のサイズ138×3.92m(添付しました、壁の画像はイメージです。)
(yu-miya)
カテゴリー:大学院授業
東京造形大学×表具師 コラボ企画 大学院プロジェクト授業
2017.4.19 江戸表具研究会 表粋会の高橋さん、稲崎さん、石塚さん、野口さんを招き表具師の仕事をお聞きしました。
絶やす事の出来ない文化を次の世代にどう継承するか、表具師さんの熱意を感じる授業です。
(yu-miya)
カテゴリー:お知らせ, その他, 個展・グループ展
第三回 助手展が開催されています。
東京造形大学 第三回 助手展
会期:2017年3月31日(金)~5月10日(水)
休館日:日曜・祝日および5月1日(月)、2日(火)、6日(土)※ただし4月29日(土)は開館
開館時間:11:00-17:00(入館は16:30まで)
会場:東京造形大学附属横山記念マンズー美術館 観覧料:無料
WEB/http://www.zokei.ac.jp/joshuten
instagram/joshuten_zokei
絵画助手からは香月恵介、下山健太郎、田中茜と今年の3月で勤務を終えました松本加奈が出品しています。
以下写真作品部分。
香月恵介
下山健太郎
田中茜
松本加奈
また、4月29日(土)13:30~(約1時間)全展示者によるアーティストトークも開催されます。
ぜひとも足をお運びください。
(助手 香月)
2017年4月11日 カテゴリー:未分類
絵画専攻母袋教授のトークイベント【対談「絵画性とは何か」——「絵画のための見晴らし小屋」をめぐって】が4月9日に恵比寿のNADiffで開催されました。
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9日のトークイベント、博士課程1年の阿部智子さんがアップしてくれています。シェアします。
阿部 智子さんが写真4件を追加しました。4月9日 23:30 ·
【対談「絵画性とは何かーー「絵画のための見晴らし小屋」をめぐって」】というテーマで、4月9日(日)恵比寿のNADiffで、トークイベントが行われました。これは、作品集 『絵画のための見晴らし小屋 母袋俊也作品集Vol.1』の出版を記念するものです。
埼玉県立近代美術館の梅津元氏をお迎えし、母袋俊也・梅津元のお二人により「絵画のための見晴らし小屋」のこれまでの展開や、作家母袋俊也さんの絵画観について、対談が行われました。
「絵画性」という観点から「絵画」そのものを考えるならば、実体でありその表層面がイリュージョンとして成立する「絵画」に対して、「見晴らし小屋」は、絵のようには見ているものは実は実体そのものです。それが外側からやって来て、膜状化することで、まさしく絵画性を獲得します。
このように、絵画性を生成し、絵画原理を指し示す装置が見晴らし小屋であるとの点では、お二人の見解に一致が見られました。
しかし、枠のとらえかた、窓と枠の違いを論じる時に、梅津さんの世界観と母袋さんの世界観とがぶつかり合いました。
作家母袋俊也は、絵を描くことで世界に近づきたい、世界に触れてみたいという衝動が絵を描かせている。思わず聴く側がその強い憧れに憧れ、魅せられてしまう程の熱さ、強さでした。
梅津さんのお話から、見晴らし小屋は、絵画、写真、映像という視覚芸術の原理性を未分化のまま内包している可能性もあると感じました。
時間が足りない程で、続きをいつか伺いたい、内容の詰まった対談となりました。
もう一つ、別会場で刊行記念展覧会も行われています。
[展覧会情報]
母袋俊也展「絵画のための見晴らし小屋-小装置とドキュメント-」
会期:2017年4月3日[月]― 4月15日[土]
会場:Cross View Arts(ギャラリーなつか内)
開場時間:11:00―18:30 *日曜休廊、土曜は17:00まで
(母袋俊也Facebookより)
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(助手 菊池遼)
カテゴリー:授業の様子
2017年4月10日が今年度2017年度の授業開始です,新1年生はすでに入学式を済ませ我々教員との顔合わせガイダンスも終え、10日から課題のスタートです。入学最初の課題は人物ドローイング、ペインティングです。まず1限目に講義室で美術史の流れに沿い200枚ほどの投影画像で人物画の成り立ちや展開の解説をし、2限目からはアトリエに戻りクロッキーから始めます。4種類のテーマの異なるモチーフ台が用意されてるので、学生それぞれがまずは自由に動きながら描いていきます。ほぼひと月ほどの課題期間にどんな作品が出来てくるのか本当に楽しみです。また2年生以上の各コースでもガイダンスの連続で、アトリエ整備なども学生たちが頑張ってくれました。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:その他, 形象表現
形象表現の非常勤講師、原田郁先生がBSフジのテレビ番組『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』に出演します。
是非ともご覧ください。
『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』
現代美術家・原田郁
2017年4月11日(火) / BSフジ / 21:55~22:00
http://brezen.buyshop.jp/blog/2017/04/05/060000
(助手 香月)
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