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版画工房ご紹介!!!

こんにちは〜助手の吉澤です〜🐸
毎日暑くてアイスが手放せませんね〜

今回は版画工房を紹介します!



工房につながる階段には大きなシルクスクリーンの作品が立ちはだかります。
かっこいい!





階段を降りてドアをかけると・・・



大きなプレス機がどんどん!どん!
こちらで新たな作品が生まれます!




最近、ゴムローラーの保管場所を整理しましたよ✨
良い眺め👀

そして工房には先生方の作品が豪華に飾ってあります。







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




工房の片隅には熱帯感じるビ〜カ〜ク〜シ〜ダ〜
たまに先生が水をあげてすくすく育ってます。

以上版画工房の様子でした!


吉澤でした。

(m-yoshizawa)

最近の絵画専攻3年生(絵画b)〜!

こんにちは〜ふるやです。

暑いですね。梅雨はなくなっちゃいましたねぇ

 

前期の授業も進んでいるので、

今回はふるやが担当している絵画b 3年生の様子を写真多めでハイライト的に紹介します🌟

 

絵画bでは先生が週替わりでワークショップを開催してくださいました〜

 

金田先生「未知のコラボレーション」↓

参加者が順番に他者の作品に制作を加えるこころみ👀

いつもと違う線や色使いが自分の制作の上に重なっていく!和気藹々🐰

 

木下先生「「私」を記録・収集・保存する」↓

木下先生がコレクションするZINEや本、フリーペーパーなどの紙媒体をみんなでディグり中〜(ふるやの持ち物もいくつか紛れさせました!)

デジタル時代の今だからこそ、紙媒体の面白さや良さがある気がします( ᴖ ·̫ ᴖ )👍🏻⭐️

最後には学生それぞれが気になった箇所を発表し合いました〜

 

豊嶋先生「方法の作り方」↓

他指標からも参加者が!

まずは配られた紙やテープでに好きに制作!

制作した作品をシャッフルして、他の人の作品の作り方・レシピに文章化!!!

間に合わない!!と焦りながらつらつらと書いていますね(՞- -՞)💬✏︎

今度はレシピをシャッフルして、他の作品のレシピを読みながら制作!

細かく書いてあるものやざっくりなもの……

完成して並べてみると….ところどころにエラーや自己解釈が溢れています。

制作プロセスにも繋がるようなワークショップでしたね!

 

高橋先生「映画鑑賞」↓

高橋先生セレクトのアンドレイ・タルコフスキー監督のSF映画「ストーカー」をみんなで観ました🎥

(ストーカーは追跡者の意味だそうです)

自分では選ばないような映画を一本観る経験ってなかなかないので学生にも刺激があったかもしれません。

 

そんなこんなで、たくさんワークショップを受けた3年生の個人制作も盛り上がっていました ദ്ദി ᴖ ·̫ ᴖ )✨

講評会の様子もちらりお見せします!

絵画制作のための装置をキャンバスでつくったり

色材を絞ったり基底材を変えてみたり

議員!?

よーく見ると見える

他専攻に手法を学びに行ったり

とにかくつくってみたり!(ゲスト講評でいらっしゃた中尾先生が被ってますね)(未知との遭遇)

 

3年生が一番時間があるときかも。

気になること、やってみたいことにどんどん挑戦していて力強いです〜〜!

 

以上、絵画b 3年生の授業の様子でした〜

 

 

(古屋)

10号館午後のひかり

こんにちは〜!助手の奥友です。

今回はちっちゃな話題として、絵画専攻の授業が行われる10号館にある吹き抜けの様子をお届けします!

 

 

10号館の中央は大きな吹き抜けが広がっています。

吹き抜けにはほとんど照明がなく、日中は天井の三角窓から入る自然光が床面まで照らします。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

絵画事務室前に置いてある植物も、吹き抜けの光を浴びてすくすく育っています!

 

 

夏が近づき、モンステラからは赤ちゃん葉っぱたちが!!
まだ柔らかくて繊細な葉っぱたちですが、すくすく育って立派な緑の葉っぱになってほしいです〜!

 

 

パキラは……流石に光が足りないらしく、やってきた時よりもほっそりしてしまいました……。

だれか、パキラの救いかたを教えてください……。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

10号館1階には食堂があり、ランチタイムが終わった後も食堂で作業する姿がちらほらと…。

窓辺から見えるのは一面に広がる大自然🌲🌳🌲🌳🌲

のびのびと作業できそうですね!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

この吹き抜けは、窓から入る日光の強さも程よく、蛍光灯などの照明のように光が白すぎたり黄色すぎることもないので、作品の写真を撮るのにぴったりな空間でもあるのです!

ポートフォリオに載せるための作品写真を撮りたい時は、ぜひ吹き抜けを活用しましょう!(撮影した後はちゃんと片付けてね😄)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

以上、10号館吹き抜けの紹介でした!

ではまた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

(奥友)

卒業制作審査会

2025年1月23日。

年が明け

卒制期間も大詰めとなりました。

本日は、絵画専攻学生の卒業制作審査会です。

大学生活4年間の集大成となる卒業制作、

皆さんの見たもの、聞いたもの、感じたこと、考えたこと、信じるもの

それぞれを自身の作品で、懸命に言葉にして発表します。

 

 

 

 

 

 

明日より、ZOKEI展(東京造形大学卒業研究・卒業制作展/東京造形大学大学院修士論文・修士制作展)が開催となります。

是非、ご覧ください。

 

(岡村)

【12/9】4年生、事前審査会

こんにちは、絵画事務室の岡村です。

日中もすっかり寒くなって、季節は冬⛄️ですね。

鍋が美味しい季節です。みなさん鍋を食べましょう。

鍋は美味しいし、簡単だし、なんといってもあったかいですから!鍋ですよ。みなさん、鍋。

 

🍲

 

12/9、4年生の卒業制作の事前審査会がありました。

4年生のみなさん、来年1月にひかえたZOKEI展に向けて制作に励んでいます。

事前審査会では、学生各々が師事する指導教員とは異なる先生に向けて制作の進捗などを発表する機会となります。

発表の様子1

 

発表の様子2

 

事前審査会も終わり、制作も大詰めです。

みなさん、あったかいもの食べてくださいね💪

 

 

 

(岡村)

絵画専攻領域・彫刻専攻領域 助手展、開催中

皆さま、こんにちは。
絵画事務室の岡村です。

近頃は肌寒く、ようやく11月らしい気候になってきましたね🍂
季節の変わり目ですので、どうかご自愛くださいませ。

 

さて、現在東京造形大学では絵画専攻領域・彫刻専攻領域助手による展覧会「空気を入れかえる//空気を入れかえる」を開催しております。

以下、展覧会情報と展覧会に寄せた文章です↓

 

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「空気を入れかえる//空気を入れかえる」 東京造形大学 絵画専攻領域・彫刻専攻領域 助手展

会期:2024年11月7日(水)〜11月16日(土) 日曜休館

会場:東京造形大学ZOKEIギャラリー・CSギャラリー(12号館1階・10号館1階)

開館時間:10:00〜17:00

 

新井 浩太、伊勢崎 寛太郎、宇野 慧子、大江 花歩、岡村 海王、奥友 ひとえ、古屋 湖都美

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 昨年、当時の助手だった大石と長嶺の会話から始まった、絵画専攻と彫刻専攻の助手による展示は、二回目を開催する運びとなった。発起人の二人が退職し、新たなメンバーが加わったことで、空気はどのように入れかわるだろうか。

「空気」という語は、気体を意味することもあれば、場の雰囲気や気分を表すこともある。つまり、私たちの心身に纏わりついているのが「空気」というわけだ。空気を入れかえるとは、個々の心身に纏わりついているものを、「交換」あるいは「混合」するような行為なのかもしれない。前回は、絵画/彫刻と分類されていることに対して意識を向けていたが、それが入れかわった今、私たちが目を向けるのはもっと広義な空気となるように思える。

作品を展示することは、語ることと同じだと感じている。*語るとは、それは他者を知ると同時に自らを他者に知らしめることである。それはつまり、この七人で作品を展示することで、空気は自然と交換されるということではないだろうか。絵画/彫刻という領域を意識しても良いし、しなくても良い。新たな空気の入れかわりを、ご覧いただけたら幸いである。

*引用:「他者と死者 ラカンによるレヴィナス」内田樹 株式会社文藝春秋 P28 一行目

 

彫刻専攻領域助手 大江 花歩

 

 昨年に続くタイトル「空気を入れかえる/空気を入れかえる」、第二回目となる本展より参加メンバーに加わりました。

 タイトルにある空気には様々な含みが込められているように感じます。滞留・通過する気体、絵画と彫刻といった二分されがちな分野、ボーダー、私たちの担う役割など。どれも目には見えないけれど、確かにある。物理的な干渉ではないけれど、絵画や彫刻にもそのものが成立する領域がある。とても曖昧な領域。

 美術は透明であるべきか、それとも可逆性を持ったグレーであるべきか。それでいうと灰色とは詰まり黒と白の均一化なんだろう、などと考えを巡らせています。掴みきれないその性質へ向けて、取り敢えずは複雑なパズルになれたらと思います。

 

絵画専攻領域助手 岡村 海王

 

 この度、東京造形大学絵画専攻領域、彫刻専攻領域の助手による展覧会「空気を入れかえる//空気を入れかえる」を東京造形大学ZOKEIギャラリー、CSギャラリーにて開催いたします。

 本展は、昨年度開催された絵画専攻領域、彫刻専攻領域の合同助手展「空気を入れかえる/空気を入れかえる」を引き継ぎ、昨年度からのメンバーである伊勢崎寛太郎、宇野慧子、大江花歩、奥友ひとえの四名に、任期を終えた三名にかわって新井浩太、岡村海王、古屋湖都美が加わります。

 昨年度開催の「空気を入れかえる/空気を入れかえる」では絵画と彫刻それぞれのバックグラウンドを持つアーティストを能動的に入れ混ぜることで、それぞれを位置付ける曖昧さを問いかけました。

 本展「空気を入れかえる//空気を入れかえる」では、絵画と彫刻の曖昧なボーダーを問いかけるとともに、人が入れかわり続ける助手、大学という場所において制作発表することを起点に、「空気を入れかえる」ことについて新たに思考する場になればと思います。

 

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会場の展示風景を紹介します。

 

CSギャラリーの様子

 

ZOKEIギャラリーの様子

 

昨日は会期中2回開催予定のトークイベントの第一回を開催いたしました。

第一回は、彫刻専攻助手の3人の作品紹介と、絵画専攻助手からの質問に答えてもらいながらトークが進行しました。

「おすすめの制作道具はなんですか?」という質問への回答のために、普段使っている道具を持ってきてくれました。

伊勢崎君と新井君のお気に入りの叩き棒、新井君が持っているものは学部生時代に伊勢崎君から誕生日プレゼントで貰ったものだそうです!

 

11月15日(金)の18:00より、トークイベントの第二回目として絵画専攻助手の作品紹介・彫刻専攻助手からの質問の回答を中心とした内容を話します。

トーク開催日は20時ごろまで会場が開いておりますので、展示を見つつトークもお聞きいただければと思います!

 

皆様のご来場、お待ちしております♣

 

(岡村)

10/18【CS祭スタート!!】

やぁみんな俺だ!

 

今日は東京造形大学CS祭(芸術祭)1日目💫💫💫!

あいにくの空模様☔️でしたが来場者多数(!?)!!

出店、マーケット、ライブに展示…多くの方が楽しんでくれたんじゃないでしょうか♣️(にっこり)

 

気になる絵画専攻の展示、、、、、今年は参加団体が過去一とのこと(イッパイ)!

準備期間からみなさん大忙しそうで

初参加の1年生はもちろん、各学年はりきって臨んでいるようです!!!

 

1年生作品

2年生作品(かわいい)

3年生作品

4年生作品

 

みなさんとても素敵です💌!!

CS祭は残り2日(10/19,20)あります!!

参加者の皆さん、ご来場の皆さん、

是非楽しんでくださいね(メッチャエガオ)!!!!!

 

(岡村)

二年生 美術演習C授業の様子

こんにちは〜。助手の古屋です。

今回は二年生の美術演習Cの講評会の様子を紹介します〜

美術演習Cは映像インスタレーション、アートブック、立体の三つのクラスに分かれて制作します。

美術演習A〜Cでは、古典から現代までの様々な技法や表現を学びます。

この授業では、これまでの授業では触れなかった絵画以外のメディアに触れるチャンスがあります。

 

それぞれの講評会の様子↓

 

【アートブック】

アートブッククラスは、製本を学び、冊子にする方法を学びます。

様々な紙、ミシンや糊付けなどの製本方法など多様な作品が並びました。

ページを捲るという独特な鑑賞体験を与えるメディアから新たな表現につながるといいな〜

 

【立体】

立体クラスでは、石膏やスチロールなど様々な素材に触れた制作となりました。

新たな素材には、それを扱うための新たな道具の使用が不可欠です。

各々、苦戦しながらも自分の表現に合った素材の探求ができたのではないでしょうか〜!

 

【映像インスタレーション】

映像インスタレーションクラスでは、身近なスマートフォンの撮影からアウトプットの仕方を実験的に試す機会となりました。

プロジェクター・液晶モニター・ブラウン管テレビ(今の学生はもう触れたことないかも!?)など映像機材を選び、物や自分に投影するなど、どのような展示空間にするのか色々な発想が飛び交っていました📺

インスタレーションやパフォーマンスは、この先どのように記録していくかも考えないとですね!

 

新しいメディアに触れて、表現の幅が広がった2年生のこれからの制作が楽しみです😌✨

(古屋)

一年生!絵画基礎実習A講評会の様子

こんにちは〜 助手の古屋です。

今年度から古屋もブログを担当します。よろしくお願いします〜!

今回は一年生最初の授業!絵画基礎実習Aの講評会の様子を紹介します!

 

絵画基礎実習Aでは、人物モデルをモチーフに約二ヶ月間で制作をします。

今年は女性モデルに加えて男性モデルに来ていただいたので、なかなかボリューミーな課題だったのではないでしょうか。

 

1年生 講評会の様子

講評会に展示された作品もボリューミーでした🌞

 

一年生全員分の作品を、三日間かけて先生方が講評します!

大学での講評会は自分の作品について自分で話すところから始まります。

マイクを持つのも最初は緊張しますが、同級生の話に耳を傾けながら慣れていけるといいですね〜

 

講評会が終わったら次の授業、美術演習Aのガイダンスです!

美術演習A〜Cでは、古典から現代までの様々な技法や表現を学びます。

美術演習Aでは、テンペラ、版画、セラミックの三つに分かれて古典技法を学びます。

美術演習Aガイダンスの様子 今年からセラミック

今年からセラミックの授業もあります。

セラミックの作品を制作しているペインターも意外と多いのでは。。。?

古典技法での制作を実感することで、これまで見ていた美術館にある作品の解像度がもっと上がるといいな〜

 

 

(古屋)

一年生 絵画基礎実習Aゲストレクチャー

こんにちは!助手の奥友です。

 

今回は、一年生最初の授業の絵画基礎実習Aの様子を紹介します🌷

 

この授業では毎年、モデルさんをお呼びして人物課題に取り組みます。

去年度までは女性モデル中心に来ていただいていましたが、今年からは女性モデル期間・男性モデル期間ので一枚ずつ、合計2枚の絵を制作します!

 

課題に合わせ、今年は2回のゲストレクチャーが開催されました。

まずは美学研究をされている村上由鶴さん。

レクチャータイトルは「アートはだれのもの?」

みんなのもの!と言いたいですが、歴史を振り返ると決してそうとは言えません。

作る側も評価する側も男性ばかりの歴史の中で、女性は常に見られる側であり、それが私たちの「あたりまえ」になっていました。

大学でも、高校の授業でも、予備校でも、人物課題と言えば女性モデルを描くのが「あたりまえ」です。

それがどうしてあたりまえになっているのか、村上さんのレクチャーでは非常にわかりやすく解説していただきました。

 

続いては、彫刻専攻の阿久津先生。

阿久津先生は人体解剖学を専門にされています。

男女に共通する人間の体の構造や、男性と女性の体の作りの違い、それぞれが歳をとるにつれておこる体の変化など、、、。

人体を描くために欠かせない情報を、ユーモアを交えながら解説していただきました!学生も楽しんでいた印象です!

 

村上先生のレクチャーでは美術におけるジェンダー(社会的性別)を、阿久津先生にはセックス(身体的性別)について、二つの性を違った視点から解説していただきました!

一年生にとって、とてもためになるレクチャーだったかと思います!私の時もあったら良かったのになあ、と、羨ましい気持ちでいっぱいでした、、!

 

このレクチャーを踏まえて、どんな作品が出てくるのかとても楽しみです!

お二人とも、ありがとうございました!

 

(奥友)


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