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2012年10月の記事

アートプログラム青梅2012

【アートプログラム青梅2012】 2012.10.20(土)~11.25(日)

空が高く、紅葉が始まりつつある青梅で今年も「アートプログラム青梅 2012」が始まっています。 初日は、レセプションの後、美学、美術批評の谷川渥氏の基調講演、本学卒業生の原游さんもパネラーとして参加したシンポジウム、オープニ ング パーティと続きました。 展示は本学から母袋俊也、講師の末永史尚先生、卒業生の原游さん が青梅市立美術館で、やはり卒業生で大阪で作家活動を展開する山岡敏明さんがBOX-KIOKUで大規模なインスタレーション展示をしていま す。学生展「地への一雫」には院生の井上琴文さん、大立目美貴キャサリンさん、曾超さん、中山晃子さん、野内俊輔さん、藤桝匠美 さん、渡邉桃子さんが市街地でサイトスペシフィックな展示を積極的に試みて います。また11月18日(日)には本学が担当するトーク・セッションが本 学卒 業生でもある藤林悠さんをゲストに催されます。
以後は、大学院1年/野内俊輔さんからのレポートとなります。
文:母袋俊也



今年もアートプログラム青梅2012では、青梅市街、又市内の美術館、旧織物工場跡などの施設を利用した多くの芸術作品が街を彩っております。
今回の記事では、東京造形大学大学院からの出品者7名、日々お世話になっている 母袋俊也教授、本学講師であり今回アーティスト交流事業として青梅市立友田小学校でワークショップを行った末永史尚さん(1999年卒)、そして造形大学を出身校としてご活躍されておりオープニングのシンポジウムでパネラーとしても参加された卒業生の原游さん(1999年卒)、大阪で作家活動を展開する山岡敏明さん (1995年卒)以上11名の出品作をご紹介させて頂きます。










末永史尚/本学絵画専攻非常勤講師






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末永先生は小学生と一緒にワークショップも行っており、作品は青梅市立美術館に展示してあります。










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原游/1999年学部卒






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山岡敏明/1995年学部卒










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母袋俊也/本学教授








井上琴文/大学院美術研究領域1年








大立目美貴キャサリン/大学院美術研究領域1年








曾超/大学院美術研究領域1年








藤桝匠美/大学院美術研究領域1年











中山晃子/大学院美術研究領域1年







野内俊輔/大学院美術研究領域1年





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わたなべももこ/大学院美術研究領域1年


撮影:野内俊輔

11月18日(日)14:00~は青梅織物工業共同組合2Fにて東京芸術大学中村政人研究室助手/藤林悠さんをゲストに迎え、院1年代表/野内俊輔の司会でトークイベ ントを行います。 よろしくお願いします。

皆様、この秋は観光も兼ねてぜひ青梅へ!

代表:野内俊輔

(助手:青木)

卒業生、在校生展示

何組かの卒業生や在校生の展示がありましたので観て来ました。

まず、六本木ヒルズのA/Dギャラリーでのましもゆきさん(’07年学部卒業)の個展です。ましもさんは卒業以来コマーシャルギャラリーや美術館での個展を順調に重ねて来ている、今や人気作家の一人だと思います。今展も充実した作品群で素晴しかったですね。10/10〜11/11。

http://www.macmuseumshop.com/user_data/exhibition_1210.php

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次は、青山のH.P.Franceギャラリーで開催中の大矢加奈子さん(’06年学部卒業)の個展です。このギャラリーで3回目の個展となる今展は、新しいシリーズを展開して来ていて意欲的な作品群でした。10/11〜30。

http://hpgrpgallery.com/tokyo/

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次は、中央区京橋のギャラリー檜プラスで開催中の高橋幸郎さん(第3期生)の個展です。10/22〜11/3。高橋さんは、かつて非常勤講師も務めていただいていた、造形大絵画草創期の大先輩です。

http://www2.ocn.ne.jp/~g-hinoki/12takahashi.jpg

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最後に,形象表現研究指標の松本春崇先生が企画された、CCM(コードカラーミュージアムプロジェクト)関連企画の、展覧会です。これは千葉県海浜幕張駅近くの地下駐車場を会場にした、名付けて”駐芸”展です。3、4年生15名ほどと多摩美やムサ美の学生も参加していました。期間は10/27、28の土日の2日間のみで、契約車両が駐車していない週末のみの展示企画でしたが,こうした企画は今まで他聞しません。非常に面白い発想の企画でした。

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一人一人の学生名は割愛しますが、それぞれ地下駐車場という、展示には不向きな特殊な場所でどうにかうまく展示しようという意欲が見て取れて、存外な面白さでした。

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スウェーデンからの交換留学生のHannaさんも参加していました。こうした交流が大切なのでしょう。

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上の画像の中央が松本春崇先生です。オープニングレセプション会場は、日頃は駐車場係の方々の控え室です。今展はなかなか外部の来場者は多くはない企画だと思いますが、それでもきちんと展示に力を入れられるということが、学生達の経験にとって良いことだと感じました。

(教員:近藤 昌美)

作品プラン募集 前沢知子先生より(概念表現非常勤講師)

作品プラン募集

作品プランを募集します!

4月に東京造形大学CSプラザで開催された学生対象の絵具ワークショップでの素材を用いた作品プランを、学生のみなさんから募集します。そして一緒に作品制作と展示を行います。


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ワークショップで出来た素材は、約2M×30Mの着色された綿布です。(写真参照)
ワークショップ当初から、この綿布の展示プランを学生のみなさんからご提案して頂きましたが、改めて素材/空間性/絵画性/身体性などを含めた作品のプランを募集します。





学生のみなさんのプランをもとに、プランニング/制作/展示へのプロセスを、みなさんと一緒に話合いながら進めます。また客観的に検証する場として、レクチャー、リーフレット(記録資料)などで、作品/制作/場/美術について考えてみようと思います。(時期は11〜12月)

プラン参加、制作参加、また両方の参加など、それぞれが関われる参加方法で大丈夫です。
まずは、ご連絡をお待ちしております。



お問い合わせは
前沢 知子(概念表現) tomokomaezawa@gmail.com
または絵画事務室まで。

また、同じ綿布で制作した作品を、この夏開催された『来れ!未来のクリエーター 桑沢学園のアート&デザイン展』(八王子夢美術館)で展示しました。
(展示空間のサイズに綿布を裁断/構成して縫い合わせ、スクリーン状のカンバスに制作。綿布の絵柄と綿布に映る影などで作品が成立。)





前沢 知子

(助手:青木)

アートプログラム青梅2012

2012.表


「アートプログラム青梅2012存在を超えて」


10月20日(土) – 11月25日(日)



th_青梅2012.裏



2012.表2




「アートプログラム青梅2012」が始まっています。
本学からは、母袋俊也教授、講師の末永史尚先生、卒業生の原游さんが青梅市立美術館で、やはり卒業生で大阪で活動の山岡敏明さんがBOX-KIOKUで展示しています。学生展「地への一雫」には院生の井上琴文さん、大立目美貴キャサリンさん、曾超さん、中山晃子さん、野内俊輔さん、藤桝匠美 さん、渡邉桃子さんが市街地でサイトスペシフィックな展示を積極的に試みています。また11月18日(日)には本学が担当するトーク・セッションが本学卒業生でもある藤林悠さんをゲストに催されます。
どうぞお越し下さいませ。

www.art-program-ome.com


www.facebook.com/artprogramome

(助手: yasuyo maruyama)

卒業生展示

何人かの卒業生が、個展、グループ展を開いてましたので観て来ました。

まずは、首相官邸もほど近い霞ヶ関の空きオフィスで「ヤドカリトーキョーかすみ荘」展です。これは不動産とアートの共同企画と銘打ち、空室の物件で展覧会を企画するという非常に興味深い試みです。現代美術の展覧会を空き室の内覧会とし、不動産の顧客とアートファン両方に開かれた試みで、絵画の卒業生が強力に関わっています。(10/19〜23)

http://www.kaorumurakami.info/2012/10/ヤドカリトーキョー主催展示企画5『かすみ荘』/

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展示は二つのフロアで開催され、全12名の参加作家のほとんどが本学の卒業生でした。上は小島章義さんです。

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オープニングは大盛況でした。

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通りに面した事務所の内壁には、参加している町野三佐紀さんの映像作品が投影され、道行く人も興味深そうに観ていました。今展で5回目のヤドカリトーキョー展ですが、これからも期待したいと思います。

次は、やはり終わってしまいましたが,銀座の月光荘画材店 画室1で開かれていた白井京さん(’06年学部卒)の個展です。(10/15〜21)

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白井さんは卒業後、芸大の大学院に進学し今回が初個展だそうです。他学に進学しても、きちんとDMをくれるのは嬉しいですね。

最後に、さいたま市浦和の「関井記念館」で開催中の鈴木のぞみさん(’07年学部卒)の個展です。10/13〜28の金、土、日のみ。関井記念館とは自分たちがアトリエとして使っている古民家の大家さんの名前を拝借して名付けたもののようです。

http://sekiikinenkan.jugem.jp/

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上は作品と鈴木さんです。彼女は写真を中心とした作品を作っていて、今展もこの古民家の記憶を写し取るような非常に興味深い、他所では成立し得ない繊細な作品を見せてくれました。

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上の2つは、それぞれ薬師箱の空気抜きの穴と鍋の蒸気穴をピンホールにして本体そのものに部屋の風景を焼き付けたものです。自己主張とは無縁なひそやかさですが、古民家の風情ごと作品化しているようでした。

(教員:近藤 昌美)

CS祭-2

19,20,21日の3日間に渡り開催された2012年度CS祭が無事に終了しました。


最終日の様子

CS-1



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今年度は天候にも恵まれ、大勢の方々にお越し頂きました。展示空間はどこも大盛況でした。

また、学生企画により、作家 泉 太郎氏をゲストに迎え、パフォーマンス/トークが開催されました。
泉 太郎氏HP
http://taroizumi.com/
パフォーマンスの様子はUSTREAM<「泉太郎、パフォーマンス。」by PentoTen>より配信されています。


泉さんの指示のもと、学生スタッフが作家と共同で作品空間を作っていきます。

CS-2

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撮影:藤川 琢史(絵画専攻4年)

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撮影:藤川 琢史(絵画専攻4年)

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撮影:藤川 琢史(絵画専攻4年)


学生にとっても作家の制作現場を目の当たりにする、大変貴重な経験になったのではないでしょうか。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

(助手:青木)

CS祭

本日より東京造形大学では「CS祭」が開催されております。

「CS祭」とは「Creative Spiral Festival」の略称で、展示を中心にオリジナルの作品や雑貨等の販売からフードやライブ・講演など全て学生により運営されている大学最大のイベントです。

CS1

今年度CS祭のテーマは「SHOCK」です。

このテーマは「衝撃」「動揺」といった意味を持ち、「常に新たな仕掛けを試み、進化・発展させることで、我々学生の創作意欲を爆発的に広げていく」という熱意が込められているそうです。

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受付です。パンフレットをいただきましょう。

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図書館下のトンネルをくぐると様々な雑貨に出会えます。

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いろいろ気になっちゃいますね。

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デザイン棟から絵画棟までの道のりには様々な屋台が並んでいて美味しそうな香りに思わずお腹が空いてしまいます。

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芝生ではライブが行なわれます。

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絵画棟階段の展示です。

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1年生

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2年生

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3年生

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4年生

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スロープや吹抜けにもたくさんの作品が展示してあります。

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また、デザイン棟や彫刻棟、マンズー美術館、ZOKEIギャラリーなど大学内の様々な施設で作品展示が行なわれております。

10月20日(土)10:00 – 20 : 00
10月21日(日)10 : 00 – 20 : 00
各日入場は19時までなのでご注意下さい。
スクールバスの時刻は下記CS祭公式ページより御覧下さい。
zokei-st.org/cs/?page_id=11


皆様のご来場心よりお待ち申し上げております。

(助手: yasuyo maruyama)

卒業生オープンスタジオ

大学近郊で卒業生8人でアトリエを維持していて、そこのオープンスタジオ展が開催されていますので行って来ました。大学のある相原駅のお隣橋本駅からで行った郊外に倉庫を改造した大きなく空間をアトリエとして使っています。この近くには他の卒業生達のアトリエもあり、卒業後もしっかり制作を続けて行ける環境を自ら創り出しているのは素晴しいことだと思います。10/6〜10/21。

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上は当日出迎えてくれたメンバーの3人(左:宮越さん、中央:佐々木さん、右;山根さん)と訪れた教員の佐竹、小林先生です。背景は佐々木さんの作品です。

版画プレスも完備され、天井高のある大きな空間はギャラリーのようです。ここからきっと良いアーティストが世に出て行ってくれることでしょう!

(教員:近藤 昌美)

卒業生展覧会

まずはさいたま市北浦和のアートプレースKで浅野彌弦さん(’02年学部卒業)の個展です。彼は近年非常に多くの発表を精力的にしていて、充実した作品を多く発表しています。10/6〜10/22。

http://artplacek.sakura.ne.jp/1210asano.html

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今までは立体作品や写真作品など幅広い表現でしたが、今回はペインティングのみの展示です。しかし、かつての立体作品などを作っていたこだわりが反映していて、ただの絵画ではなくその表面が面白い表情を持っています。タッチに合わせて盛り上がっているのですが、それはキャンバスの上から絵具を盛ったのではなく裏側から加工してあり、今まで観たこともない面白さでした。

次は江戸川橋のギャラリーTakashiSomemiyaでの大槻素子さん(’07年大学院修了)の個展です。「ぼんやりと遠くに見える」と題された展示は、新旧の作品が1.2階に展示され大槻さんの近作の充実度が良くわかる構成になっていました。10/6〜11/9。

http://www.takashisomemiyagallery.com/exhibition_Oct2012.html

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上は本人と作品です。

最後に、中央区のマキファインアーツでの池田衆さん(’04年学部卒業)の個展です。9/22〜10/20。池田さんは上でご紹介した大槻さんとも同級生ですが、お互いに刺激し合って良い作家として頑張っているのかも知れません。この画廊では2回目の個展ですが、前回同様非常に美しい作品ながらインスタレーションもあり見所が多くなっていました。撮影した写真の一部を切り抜く技法で作られた作品ですが、その美しさの陰にある欠落がいろいろ考えさせてくれる気がしました。

http://www.makifinearts.com/jp/exhibitions/ikeda_bloom_blank.html

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(教員:近藤 昌美)

リキテックス アートプライズ2012

私達にはなじみ深い画材メーカー、リキテックス主催のコンクールかありましたので行って来ました。

本学からは五十嵐祐也君(’07学部卒業)と、現在助手である丸山恭世さん(’11大学院修了)が出品していましたが、丸山さんが審査員賞を獲得しました。

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五十嵐さんと出品作です。各一人一人小さなブースに展示し,審査員の審査と来場者の投票でグランプリが決まるようです。

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この日は、交換留学生やそのクラスメイトとギャラリーを回ってましたので、集合写真のようです。左から2人目が丸山さんです。

こうしたコンクールにも積極的に参加する姿勢は大切だと思います。

(教員:近藤 昌美)


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