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絵画専攻4年一柳恋路さんがブログに紹介されました。

絵画専攻4年一柳恋路さんが櫛野展正(アウトサイダー・キュレーター)のコラム「アウトサイドからこんにちは」に紹介されました。

下記のURLよりコラムに飛ぶことができます。

https://caps-channel.jp/outside/akademinizumu-no-saihate/

 

(写真はアウトサイドからこんにちは!#15 2018.12.19より転載)

( )

版表現ゲスト講師レクチャー

版表現3年生を対象にゲスト講師をお招きして特別レクチャーが行われました。

1日目は「ばれん工房 菊英」の後藤英彦さんによる、ばれんについてのお話と実技指導です。

ばれんの歴史を学びます。


続いて実際に竹皮を用いたばれんの包み方を実演していただきました。

後藤さんが一つ一つ丁寧に説明してくださいます。

プロの手付き!

さて今度は実際にやってみましょう〜



力の入れ具合が難しい!!


みんな楽しそうです。

なんとか上手くできました◎

普段使っている道具がどのように作られているのか学ぶ事で、道具の使い方を見直す良いきっかけになったのではないでしょうか。

 

 

続いて2日目は作家の増田将太さんによるレクチャーです。
増田さんの作品、制作の方法についてのお話と、独自のスクリーン感光方法を実演いただきました。
増田さんは版画出身ではありませんが、制作にスクリーンプリントを取り入れています。

撮影した風景を撮影場所に投影し、更にそれを撮影する事を繰り返しながら制作をされています。

バキューム台を使わないで細かい原稿も製版する方法も教えていただきました。
原稿の透過と版と原稿の圧着にサラダ油を使います。


大胆にベターっと


更に版にもサラダ油を!こちらは圧着用です。



スキージで空気を抜いて感光します。


キレイに感光できました◎

最後はみんなで増田さんの作品を刷ってみました。


3年生はこれから卒業制作についても考え始める時期です。
活躍されている若いアーティストの仕事を間近で見ることで、自身の制作や方向性を考える良い機会となったのではないでしょうか。

(たなか)

Creative Spiral Festival 2018

東京造形大学ではCreative Spiral Festival 2018 が開催中です。

2018.10.19-10.21   10:30~16:30

10号館内では絵画専攻の1〜4年生が展示を行っています。

日々の制作の成果を見ることができます。

展示している作品のほんの一部ですがご紹介!!!

絵画専攻1年生の作品↓↓↓↓↓↓

 

 

絵画専攻2年生の作品↓↓↓↓↓↓

絵画専攻3年生の作品↓↓↓↓↓↓

絵画専攻4年生の作品↓↓↓↓↓↓

大学院生の作品が東京造形大学マンズー美術館内にて展示中です↓↓↓↓↓↓

 

 

( )

集中授業が終わりました!

先日、一年生と二年生の集中授業が終わりました。

一年生は日本画・静物油彩による再現的な描写・近代以降の絵画の歴史を踏まえた非再現的な表現を学習する授業でした。

二年生は立体による表現を学習する授業でした。

両方とも普段はなかなか取り組まない課題ですが、皆さん真剣に学習していました。

 

日本画は顔料を膠で溶いて絵具をつくるところから始まります。チューブ入りの絵具に慣れていると新鮮な体験ではないでしょうか。

 

 

 

 

(助手 菊池遼)

「絵画の和文化」

現在ZOKEIギャラリーにて「絵画の和文化」という展覧会が開催されています。

これは2017年度に大学院で行われた授業の成果展となっています。

みなさまぜひお越し下さい。

「絵画の和文化」

2018年9月15日(土)〜9月27日(木) ※日曜休廊

10:00〜18:00

東京造形大学学内 ZOKEIギャラリー

(助手 菊池遼)

後期の授業が始まりました!

東京造形大学は今週の木曜日、9月6日から後期の授業が始まりました!

一年生と二年生はそれぞれ集中授業を行なっています。

 

一年生の日本画の授業です。授業初回に講義を行い「日本画」の背景にある日本の近代史や絵画史を概観します。

講義後はアトリエに戻り支持体の準備です。

こちらは一年生のペインティングの授業です。こちらも初日は講義から始まります。この授業は選択制となっており、学生は日本画とペインティングの中から希望するコースを選択してそれぞれの制作を進めていきます。

アトリエに戻り先生が課題の説明をしてくださっています。

 

二年生の立体の授業です。こちらは授業最初のワークショップとして自分の指の型を取って石膏の立体を作っています。

こちらはワックスを削ってジュエリーを作っています。出来上がったかたちを元に鋳造して指輪を作るそうです。どのような作品ができるのでしょうか。

授業の物品です。この写真に写っていない電動工具もたくさんあります!これを機に普段は使わない道具に触れてみるのも良いかもしれません。

 

まだまだ暑い日が続きそうですが良い作品が作れるように頑張りましょう◎

 

(助手 菊池遼)

オープンキャンパス子供向けワークショップ「お絵かき革命―体で描こう!美大生と描こう!」

オープンキャンパスでのワークショップ『お絵かき革命―体で描こう!美大生と描こう! 』のご報告です。

 

6×9Mの巨大なキャンバス(綿布)の上で、美大生がリーダーとなって、子どもと一緒に全身で描画体験を行いました。

 

 

今回のテーマは「イヴ・クラインに挑戦!」です。

身体を絵筆にして、自分の「ブルー」を作り出します。

 

 

巨大なキャンバスの上で、リラックスして色彩を満喫しました。

 

最後はみんなで鑑賞です。

 

 

参加者の皆様、造形大関係者の皆様、スタッフの皆様、助手の下山健太郎さん、

ありがとうございました。

 

写真撮影:下山健太郎さん

 

前沢知子

( )

胡粉地ワークショップ#2

胡粉地ワークショップの第二回目を行いました。

今回は胡粉を膠液で練り上げ、木ベラで板に塗布しました。

胡粉に少しずつ膠液を加えて練り上げていきます。

これが意外と力作業、、頑張れ〜!

前回調整した木ベラで練り上げた胡粉を塗布していきます。

今回は4層重ねました。次回は研磨を行って完成です!

 

(助手 菊池遼)

『Mポリフォニー2018』関連企画トークイベント

現在開催中の「Mポリフォニー2018」展の関連企画として、出品者である阿部智子さんの作品にまつわるトークイベントを行いました。

 

関連企画:トークイベント 「布の特性から絵画の本質を探る」

母袋俊也×池上英洋×藤井匡×阿部智子

場所:ZOKEIギャラリー

日時:7/3 (火) 15:00〜

 

トークの様子です。藤井匡先生がお話されています。

 

阿部智子さんの作品です。絵画と天井から垂らされた布によるインスタレーションです。

(助手 菊池遼)

胡粉地ワークショップ#1

胡粉地ワークショップの第一回目を開催しました。平滑で硬質な支持体を全三回に渡って作成します。

今回は前膠を二層塗り、木ベラの調整を行いました。

 

長谷川先生がホワイトボードを用いて説明してくれています。

前膠を塗っています。綺麗に仕上げるコツは「薄く均一に」だそうです。

宮崎先生もお忙しい中参加してくださりました。ありがとうございます!

 

(助手 菊池遼)


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