2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

お知らせの記事一覧

木村彩子 グラニフとのコラボレーションアイテム 発売!

木村彩子さんが、グラニフ(Tシャツ制作販売)とのコラボレーション実現!美しい風景画を描く木村彩子さんの作品が、そのままTシャツになりました。グラニフのお店は全国でよく見かけますね。是非、行って見て下さい。欲しくなること請け合いです。もしお店が近くにない人は、下のURLからネットで注文出来ます。いろいろなデザインがあって、しかも安くて梱包もしっかり、ラッピングも素敵です。因にポスターの黄色い花を持つ女性はモデルさん。木村さんを見たい人は下のHPから見れますよ。

http://www.graniph.com/product/pickup-Saiko_Kimura/

IMG_08931IMG_08841IMG_0882IMG_0881

(教員:生嶋 順理)

Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」

この度、本学の絵画専攻学生(石井いづみ/概念表現研究指標三年)が作家さん二名をお招きし、アーティストトークを開催する運びとなりました。青山悟氏、秋吉風人氏のお二方です。国内外問わず精力的にご活躍されているお二人にお話頂く大変貴重な機会になります。是非ご参加ください。詳細は以下になります。

Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」

1_ƒAƒEƒgƒ‰ƒCƒ“‰»

アーティストの制作現場は日々変化する。スタジオ内の風景は制作状況によって変化し、またアーティストが移動すればスタジオそのものも移動するだろう。周りの風景が変われば思想や作品にも影響を及ぼしていく。

今回は、ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を卒業し、シカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得、現在は東京を中心に活動する青山悟と、名古屋芸術大学で修士号を取得し、現在はベルリンにて制作活動をする秋吉風人、様々な土地に移動して活動を続けるこのふたりのアーティストに、アーティストを取り巻く環境と自身の作品制作について、または当日の会場からの反応・質問を反映させながらトークを行いたいと思います。

桑沢デザイン研究所7Fサテライト教室 東京都渋谷区神南1-4-17
2013年3月15日 16:00~

アーティストのプロフィール、イベント詳細は下記CS-Labのウェブにて↓
http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/events/always-moving

企画:石井いづみ(CS-Lab)

※CS-Labとは
CS-Labは東京造形大学の学内に設けられた学生の自主運営スペースです。「もう一つの大学を」を理念に、年間を通じて学生企画による様々なイベント、レクチャー等が行われています。学生が主体となり、毎回上質な企画が開催されています。併せましてご案内いたします。本企画の石井いづみも大変勤勉な学生の一人です。きっと素敵なイベントになることと思います。

(助手:青木)

前沢知子先生ーリーフレット刊行とプロジェクトのご報告

リーフレット刊行とプロジェクトの報告

maezawa1-

『造形大プロジェクト組替え絵画/私たちの作品を見てください “Cathy projct”』のリーフレットが刊行されました。
リーフレットには、プロジェクト(ワークショップ、作品制作、レクチャー)の全記録と、レクチャー講師の南雄介氏(国立新美術館学芸課長)、母袋俊也教授、高橋淑人教授の文章も掲載され、美術や制作への思考としてまとめられています。

maezawa2-

作品は平田梨花子さん(絵画専攻3年)原田航平さん、堀越宏太さん(絵画専攻2年)のプランをもとに、映像パフォーマンスが行なわれました。

maezawa3

maezawa4

maezawa5-

着色された綿布(ワークショップで出来た素材)の上で、白色の服装の参加者は自らがカンバス/スクリーンになり、絵具ワークショップの映像を投影し合いました。参加者や綿布、空間に「画像の絵具」(プロジェクター)が塗られていきました。

maezawa6

maezawa7-

1月には、映像記録が東京造形大学CSギャラリーにて展示されました。
記録展示は、鈴木彩世さん(絵画専攻3年)のプランをもとに行なわれました。

maezawa8-
ドローインング:鈴木彩世さん

maezawa9-

maezawa10-

主催:CS-LAB
協力:東京造形大学付属美術館
企画:東京造形大学絵画専攻
リーフレットデザイン 北本雅久さん(東京造形大学付属美術館)
写真撮影:秦義也さん・小山友也さん(絵画専攻4年)
映像撮影:村上真之介さん(絵画専攻助手)・小池覚さん(絵画専攻2年)
プロジェクター投影:青木豊さん(絵画専攻助手)

前沢 知子

(助手:青木)

第16回文化庁メディア芸術祭新人賞受賞

卒業生(2009年学部卒業)真造圭伍さんが「第16回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞」を受賞しました。

「第16回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」

2月13日から24日までの12日間、国立新美術館(東京・六本木)をメイン会場に、受賞作品等を紹介する受賞作品展を開催します。

本展では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で国内外3,503作品の応募から選ばれた受賞作品や審査委員会推薦作品、功労賞受賞者の功績等を紹介します。各部門の審査委員による厳正な審査で選ばれた作品群と、様々なイベントを通じて、メディア芸術の”いま”を映し出します。
メイン会場となる国立新美術館では、受賞作品を中心に幅広いジャンルのメディア芸術作品を展示し、ほか複数のサテライト会場では、アニメーション作品や映像作品の特別プログラムの上映会を開催するほか、マンガ部門のすべての受賞作品、審査委員会推薦作品を閲覧できるマンガライブラリーを開設します。さらに、会期中にはパフォーマンス作品の公演や受賞者によるプレゼンテーション、審査委員やゲストがメディア芸術作品や本フェスティバルについて語るシンポジウム等さまざまなイベントを開催します。

今年度を代表するメディア芸術作品と、国内外の多彩なアーティストやクリエイターに出会える貴重な機会に、ぜひご来場ください。

メイン会場
国立新美術館[1階 企画展示室1E/3階 講堂/3階 研修室A・B]

内容
展示、受賞者プレゼンテーション、シンポジウム
ワークショップ、デモンストレーション、ガイドツアー

日程
2月13 日(水)- 2月24日(日)

休館日
2月19日(火)

開館時間
10:00~18:00(金曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで

〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

アクセス

・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分

http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja&section_id=4#item3

(助手: yasuyo maruyama)

東京五美術大学連合卒業・修了制作展

教育効果と学生の制作意欲の向上を目的として始められた 東京五美術大学(多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学)連合卒業・修了制作展を、東京・六本木の国立新美術館にて開催いたします。
本学からは造形学部美術学科(絵画専攻・彫刻専攻)、大学院造形研究科美術研究領域(絵画・彫刻)の卒業・修了制作作品が展示されます。 五大学絵画・彫刻の卒業・修了制作作品が一堂に会して展示されますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

DM画像1

会場 : 国立新美術館
    〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
会期 : 2013年2月21日(木) –  3月3日(日)
    (2月26日(火)は休館)
開館時間 : 10:00~18:00(入場は17:30まで)

講演会 : 「今、社会と美術を考える」

日時 :2013年2月24日(日)14:00 – 16:00
会場 : 国立新美術館3階講堂
モデラー :田中正之(武蔵野美術大学教授)
パネリスト :池田光弘・手塚愛子・冨井大裕・中崎透

(助手: yasuyo maruyama)

ZOKEI展 

z12

1月26日(土)・27日(日)の二日間「ZOKEI展」が開催されます。
ZOKEI展は学部生及び大学院生の卒業研究・卒業制作展/大学院修士論文・修士制作展として毎年1月下旬に開催しています。
ただいま絵画棟では4年生だけでなく、1〜3年生とともに設営準備をしております。

z5

絵画棟に向かう道中大きな作品が。

z17

絵画棟に入ると吹抜けにも大きな作品があります。

z11

階段にも作品が

z16

そして見上げるとスロープ壁にも大きな作品があります。

z3

アトリエの中に入ってみると

z7

アトリエ内整備中でした。

z6

楽しそうですね。

z4

先輩のお手伝い

z8

もくもくと

z14

設置中です。

z18

そして撮影中です。

z15

建物の中は学年関係なく、みんなで助け合っています。

z1

明日はいよいよ講評会です。

z13

今年度本学を卒業する大学学部4年生および修了予定の大学院2年生が、教育研究の集大成として卒業研究・制作/修士論文・制作を一堂に出展・展示します。下記の通り開催致しますので、ぜひご来場下さい。

日時:2013年1月26日(土) –  1月27日(日)
   10:00- 17:00

会場:東京造形大学
  (JR横浜線 相原駅からスクールバス5分)

■ZOKEI展開催日のバス時刻表

www.zokei.ac.jp/news/2012/100.html

(助手: yasuyo maruyama)

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方ー縦長か横長か、それが問題だー」展

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方 —縦長か横長か、それが問題だ—」展 2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日) 02

青梅市立美術館において、母袋俊也教授の展覧会が開催されています。 館蔵品と母袋俊也教授の作品で構成される本展には、横長<TA系>、縦長<バーティカル>、正方形<Qf系>の様々なフォーマートの絵画20点と、「絵画のための見晴らし小屋」「箱窓」「膜窓」などが館内に設置出展されています。

019

今後開催される関連イベント ・  対談 母袋俊也教授×梅津元氏(埼玉県立近代美術館学芸員) 2013年1月14日(月・祝)14時〜15時30分 (定員30名、当日受付)

1

21

31

12月22日には母袋俊也教授によるアーティストトークが開催されました。

41

はじめに担当学芸員の小山政史氏より「『世界の切り取り方』の楽しみ方」をテーマに、展覧会主旨とコレクション作品のフォーマート(縦長/横長)についての解説がありました。 その後、母袋俊也教授作品のスライド・ショーを中心として、展示作品の解説とメインテーマ「フォーマートと精神性」について、横長<TA系>、縦長<バーティカル>、正方形<Qf系>の様々なフォーマートの具体的な絵画を明示しながら、歴史的考察を加味し詳細に解説されました。 51

61

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方 —縦長か横長か、それが問題だ—」展

会期:2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日) 時間:9時〜17時(入館16時30分まで)

休館日:月曜日(12月24日・1月4日は開館、翌日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)

主催:青梅市立美術館 〒198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346 Tel. 0428-24-1195

http://www.ome-tky.ed.jp/shakai/bijutsu/index.html

写真撮影 秦義也(東京造形大学絵画専攻4年)

(助手:真之介)

『(仮)組替え絵画/私たちの作品を見てください@Cathey projecy』

本学、絵画専攻概念表現非常勤講師 前沢知子先生のプロジェクトが開催されます。今回は学生達からプランを募集し、協議を重ねてきました。その結果、概念表現3年生/平田梨花子のプランが採用されました。
現在参加者を募集中です。ご興味がございましたら是非ご参加ください。

プロジェクトの詳細は以下になります。

『(仮)組替え絵画/私たちの作品を見てください@Cathey projecy』
~「『Cathey』とは自分のなりたい架空のキャラクター」by 平田梨花子(概念3年)~
着色された綿布の上で、白色の服/物(自分)にプロジェクターの映像(絵具ワークショップ)を投影し合います。「架空のキャラクター=色彩」。自分のなりたい映像の絵具に染まりませんか?
12 月4日(火)17~18 時1号館ラウンジへ白い服装で集合
設置準備・パフォーマンス・映像など、それぞれが関われる参加で OK。
まずはご連絡をお待ちしております。(準備は16時30分~)
問い合わせ 前沢 知子(概念)tomokomaezawa@gmail.com または絵画事務室

(助手:青木)

アートプログラム青梅2012 学生展『地への一雫』トークセッションレポート

2012.11.18に青梅織物工業共同組合2Fにて開催されました「アートプログラム青梅2012 学生展『地への一雫』」トークセッションについてご報告いたします。

今回、アートプログラム青梅2012学生展『地への一雫』トークセッションでは、ゲストに東京芸術大学中村政人研究室助手/藤林悠さんを迎え、アートプログラム青梅実行委員会代表/原田丕さんに本アートプログラム代表という立場から参加して頂き、東京造形大学大学院1年、野内俊輔が司会進行を務めました。

トークの中では藤林さんにこれまで作家、運営という立場で関わってきたアートイベントのお話を、原田さんにはアートプログラム青梅誕生の経緯、これまでの変遷などを話して頂きました。
お二方の芸術を取り巻く環境への価値観の違いを比べながら、地域や文化に根差したアートイベントがどのようにあるべきなのか大変貴重なお話を聞く事ができました。そして終盤には出席して頂いた学生や教授方、一般客の皆様から本アートプログラムに関しての多種多様なご意見を聞く事ができ、とても充実したトークセッションとなりました。


藤林悠さん


原田丕さん

1

2

撮影:村井旬

僕は今回司会という役目を担い、藤林さん原田さんと打ち合わせを重ねながら本番に向け構成や内容を練っていきました。緊張し望んだ本番はなかなかスリリングな瞬間の連続でしたが、とても楽しく貴重な経験をさせて頂いた事に感謝しております。今後この経験を自分自身の活動に活かし、より豊かな芸術表現を通じた交流の場を作る事ができればと考えております。
ご来場下さった皆様へ、ありがとうございました。

東京造形大学大学院1年:野内俊輔

(助手:青木)

近藤ゼミ派生展

11/24〜12/1、近藤ゼミナールでの活動から生まれた展示が学内、ZOKEIギャラリーで開催されます。

ぜひご高覧下さい。

omote-k-outA4‚½‚Ä_— –Ê [kondo]

『Correspondence/交換日記的

今展は、私のゼミの中から派生して来た展覧会である。

現在私のゼミでは学生同士の作品の相互批評を中心に行っており、その集大成として3月には学外においてゼミ展を開催する。その課程の中で、ゼミの参加学生有志がこの企画に関わっている。

私は今展に参加する有志学生に条件を投げかけた。

それは、本学の学祭CS祭の展示作品の中から、各自が最も興味を持った作者を選び、今回の展示に参加してくれるよう依頼し、その作者との間で、互いの作品を巡って、批評的な意見を交換するというものだ。

“correspondence”とは対応するということだが、往復書簡という意味でもある。手紙をやり取りする時間的余裕は今回なかったため、メールでのやり取りとし、“交換日記的”とした。

ゼミの中での教育的な意味合いもあるが、今展では、そのやり取りした文章も作品の傍らに提示し、相互批評の時間的経過とともに、それごと観者にお見せするという企画である。

3人の有志が3人の作者を選んでの展示であるが6人展ということではない。副題の(1+1)×3とはそういう意味である。

2012年11月 近藤 昌美』

(教員:近藤 昌美)


↑ move to top of this page