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お知らせの記事一覧

教員・卒業生展覧会


只今、本学の教員と卒業生が個展を開催しております。
1つ目は近藤昌美先生の個展
「IRON PAINTING & OIL PAINTING OF NEW SERIES」

会期:2013年6月12日(水) – 7月7日(日)
※月曜休廊
時間:12:00 – 20:00
会場:HIGURE17-15 cas

.作品

.会場


6月15日(土)に催されたオープニングレセプションでは多くの来場者で賑わいギャラリーの外まで人で溢れておりました。
是非ご高覧下さい。


2つ目は絵画専攻助手の青木豊さん(2010年修了)の個展
「BREAK THROUGH IN A GREY ROOM」


会期:2013年6月15日(土) – 7月20日(土)
※日曜、月曜、祝日休廊
時間:12:00 – 19:00
会場:sprout curation

.作品


会場写真は残念ながらありませんが、作者の想いが会場の隅々まで行き届いている素敵な空間でした。
是非ご高覧下さいませ。


また、展覧会のお知らせではありませんが、本学卒業生の佐藤翠さん(2010年修了)が美術手帳7月号のACRYLICS WOLD76に掲載されております。

BT


是非お手に取ってご覧下さい。

(助手: yasuyo maruyama)

近藤昌美 個展 ご案内

教員である、私 近藤の個展のご案内です。

6月12日(水)から7月7日(日)まで、荒川区日暮里のHIGURE17-15casにおいて個展を開催します。

月曜休廊、会場時間は12時〜8時。

6月15日(土)18時からオープニングパーティーを開催します。入場も含めて無料ですので、お気軽にお越し下さい。

http://higure1715cas.bufsiz.jp/access.html

http://hgrnews.exblog.jp/

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(教員:近藤 昌美)

「安藤栄作 レクチャー+対談」のお知らせ

母袋ゼミ拡大プログラムとして、6月4日安藤栄作さんを招いてのレクチャー+対話を開催いたします。

母袋演習対談ブログ用


「安藤栄作 レクチャー+対談」

現在、丸木美術館で「光のさなぎたち」展 開催中の安藤栄作氏を招いてのレクチャーと対話。

第1部:安藤栄作 レクチャー          13:20~
「3.11 後のアーティスト達、メッセージを受け取る生き方へ」

第2部:安藤栄作 X 母袋俊也 対話  15:00~
「3.11 後のアーティスト達、メッセージを受け取る生き方へ」

講師:安藤栄作(彫刻家)
進行:母袋俊也

日時:2013年6月4日(火)13:20~16:30
場所:東京造形大学 1-101教室

(助手 清原)

東京造形大学母袋ゼミ拡大プログラム・インタビューシリーズ

「母袋ゼミ イ ンタ ビュー動画」アップのお知らせ

母袋ゼミでは拡大プログラムとして、作家、批評家、研究者、ジャー ナリ ストなど様々な領域の方々にレクチャーをしていただき、それを受けるかたちで母袋俊也教授が対談形式でインタビューするプログラムをすすめて います。本年度もいくつかのプログラムが計画されています。

今まで既に何本かのインタビューが本学絵画ブログ「母袋ゼミ拡大プ ログ ラム、インタビューシリーズ」としてアップされていますが、公開が遅れていた2011年、2012年に行われた以下のインタビューをアッ プいたします。

「武田昭彦:ジャコメッティ研究」
「中村宏:画家」
「金井直:美術史家」
「村田真:美術ジャーナリスト」
「末永史尚:画家」

インタビューVol.3:武田昭彦(ジャコメッティ研究)2011.10.11
レクチャー:「Looking at Giacometti あるいは貧者の芸術」
インタビュー:「ジャコメッティ あるいは3月11日以降の芸術」

インタビューVol.4:中村宏(画家) 2011.11.18
レクチャー「中村宏 自作を語る」を受けてのインタビュー

インタビューVol.5:金井直(美術史家) 2011.12.09
レクチャー「最後の手 l`ultiima manoのほつれ―「膜状性」へのアプローチ―」を受けてのインタビュー

インタビューVol.6:村田真(美術ジャーナリスト)2012.7.17
レクチャー「画家・村田真、自身の絵画を語る」を受けてのインタ ビュー

インタビューVol.7:末永史尚(画家)2012.05.29
レクチャー「末永尚史 自作を語る」を受けてのインタビュー


(助手 清原)

芸術係数@CS-Lab:「関係性の美学」まで

絵画の学生も運営に携わっているCS-Lab企画の特別レクチャーのお知らせです。

翻訳,読書会、トークイベント、展覧会企画などの活動で知られる芸術係数のレクチャーを、

CS-Labにて5月24日 17:00より行います。

未だ邦訳がでていない論考や、なかなか大学の授業では扱ってもらえていない内容に加え、普段は定員をもうけての少人数でのレクチャーが多い為、今回は貴重な機会になるかと思います。

絵画科の学生のみならず、学外の皆様からのご参加をお待ちしております。

CS-Lab

以下イベント詳細です。


芸術係数@CS-Lab:「関係性の美学」まで

日時:2013年5月24日 17:00-
講師:辻憲行(芸術係数)
会場:CS-lab(東京造形大学内)

アクセス:http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html

料金:無料

芸術係数blog:http://gjks.org/
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1998年に刊行された「関係性の美学」は、フランス人キュレーターで批評家でもあるニコラ・ブリオーが、当時美術批評やアカデミックな研究において無視されていた同時代(主に1990年代のヨーロッパ)のアーティストや作品を言説化し、プロモートするために編まれた論文集です。ブリオーの一義的な目的は90年代美術の言説化にありましたが、「関係性の美学」というコンセプトはその後2000年代以降にも影響力を維持しています。リクリット・ティラバーニャやピエール・ユイグ、ドミニク・ゴンザレス・フォレステルらが世界的に評価を高める一方、ブリオーが同書で取り上げていない「リレーショナル・アート」の後継世代とも言える、ティノ・セーガルやマーティン・クリードが注目を集めていることからもそれは明らかでしょう。

収められた各論考は、複数の批評誌にばらばらな時期に掲載されたもので、理論的枠組みとしての「関係性の美学」は一貫性を欠いた、曖昧なものにとどまっています。にもかかわらず、90年代以降のアートシーン含めた社会状況を受け、同書の提起した「リレーショナル・アート」や「関係性の美学」は90年代を代表するアートのキーワードとして広範な影響力を持ちました。その一方でとりわけ日本のアートシーンでは、「関係性の美学」のコレクティブな芸術実践と日本的な村落共同体的文化の表面的類似性が強調され、「関係性の美学」に対する日本的エートスの優位性を短絡的に主張する意見が散見されます。果たしてこうした見方には何らかの生産的な効果があるのでしょうか?今回の講義では「関係性の美学」を生み出した90年代に先行する大きな変動の時期であった60年代後半から70年代前半の美術史の動向を視野に入れながら、「関係性の美学」について考察してみたいと思います。

「関係性の美学」はブリオーがキュレーションした数多くの展覧会の実践を通じて書かれたものなので、全編を通じて数多くの作品が紹介されています。が、本書には図版が添えられておらず、ブリオーによる作品記述もあいまいで正確さを欠いているため、「リレーショナル・アート」や「関係性の美学」の具体的イメージをつかみずらくなっています。今回は、できるだけそうした作品のイメージをスライドやビデオなどで紹介しながら進行したいと考えています。

辻憲行

(助手 清原)

ごあいさつ

おそくなりましたが、今年度から村上さん木下さんの後を引き継ぎ助手を勤めさせていただく西平と清原です。

まだまだ助手として未熟な二人ですが、皆さんのサポートを全力でやっていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

西平 幸太 Nishihira Kouta

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1986年 東京都生まれ
2010年 東京造形大学 造形学部美術学科・絵画専攻 卒業
2012年 同大学院造形研究科・美術専攻領域 修了

略歴

2012年「CWAJ Mercedes-Benz Connection展」Mercedes-Benz Connection (六本木)/「ROPPONGI @ art week ”iiii”」605画廊(六本木)/2011年「PAMERANPOSKAD2011」(シンガポール)/「第11回浜松市美術館版画大賞展」浜松市美術館(静岡)

受賞

2011年 第36回全国大学版画展 収蔵賞/2010年 ZOKEI賞受賞

収蔵

町田市立国際版画美術館/東京造形大学付属図書館

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清原 亮 Kiyohara Ryo

1987年 広島県生まれ
2011年 東京造形大学 造形学部美術学科・絵画専攻 卒業
2013年 同大学院造形研究科・美術専攻領域 修了

略歴

2012年「panorama」ギャラリー・トリニティ(東京)/2011年「Emerging Artists 2011」Bambinart Gallery(東京)/「アートアワードトーキョー丸の内 2011」行楽地下ギャラリー(東京)/2010年「ワタラセアートプロジェクト2010」渡良瀬社宅(栃木)/「camaboco」東京造形大学旧絵画棟10号館(東京)/2009年「KOSHIKI ART PROJECT2009」(鹿児島)/「ワタラセアートプロジェクト2009」(群馬)

受賞

2011年 ZOKEI賞受賞

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新しい4人でがんばってまいります。

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(助手 清原)

第9回造形現代芸術家展 混沌の涯から

現在、東京造形大学付属美術館において「第9回造形現代芸術家展 混沌の涯から」が開催されています。この展覧会は東京造形大学を卒業された5名の作家によるグループショーです。以下ご紹介いたします。

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荒井 伸佳さん

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薄久保 香さん(現在、絵画専攻非常勤講師)

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木村 彩子さん

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杉浦 大和さん

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町野 三佐紀さん(現在、絵画専攻非常勤講師)

会期が残り少なくなってきましたが、是非お越し下さいませ!

会期/2013年4月3日(水)-4月25日(木)

会場/東京造形大学付属美術館

開館時間/10:00-16:30(入館は16:00まで)

休館日/日曜日

観覧料/無料

(助手:青木)

Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」/活動報告

2013年3月15日、学生企画のもと作家さん2名をお招きし開催されたアーティストトーク、-Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」-の活動報告をいたします。以下主催学生のテキストになります。

CS-Labでは今回、Always Movingという秋吉風人さんの管理されているウェブページからタイトルをお借りしてトークイベントを企画させて頂きました。
これまでから現在の作品について語っていただくと同時に、お二方の海外での制作・生活についてや、現在だけでなく過去も含めた国内外のアートシーンについて具体的でリアルなお話を聞く事ができたのではないかと思います。

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青山悟さんはご自身がイギリスに住まわれていた頃のYBAからのイギリスのアートシーンと自分の距離や影響のお話や、制作現場の映像や、今回のために会場に国際芸術センターでのグループ展に出品された作品をお持ち下さるなど、普段ではありえない非常に近い距離で作品を拝見する事ができました。

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秋吉風人さんには学生時代の作品を見せて頂きながら、当時どういう背景があって作品をつくっていたのかを事細やかに語っていただき、秋吉さんの代表作とされる〈Room〉シリーズについてや、現在ベルリンで制作されている最新作も見せていただき、過去と現在だけでなく、今回タイトルをお借りした秋吉さんのAlways Movingという活動とも密接に関わっているのだということを改めて強く実感しました。

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大変お忙しいお二方ですが、今回ゲストとして参加してくださったことに感謝するとともに、今後より一層のご活躍を期待しております。

石井いづみ

(助手:青木)

泣くな、はらちゃん最終回

日本テレビで放映していた人気テレビドラマ「泣くな、はらちゃん」の劇中マンガを描いていたビブオこと古田薫君(’07年学部卒業)が、そのドラマの最終回で、なんと役をもらって出演しました。漫画家としての評価もこのドラマの影響もあり高まって来ているところへ、俳優デヴューです。普通ではなかなか経験出来ないことですし、素晴しいことですね。

http://www.ntv.co.jp/harachan/

http://news.mynavi.jp/news/2013/03/23/047/

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(教員:近藤 昌美)

abflug 2013:空をよむ/母袋ゼミ有志展

秋葉原にある「3331アーツ千代田」を会場に、母袋ゼミの学生による展示が開催されています。

会期 2013年3月10日(日)〜2013年3月15(金)
時間 11:00〜20:30 ※最終日は17:00まで
会場 3331アーツ千代田 地下一階104号室
住所 東京都千代田区外神田6丁目14−14
入場無料

※会場へは東京メトロ末広町より徒歩1分。秋葉原駅より徒歩8分。

出品者:猪子まい 内田菜生 大越小百合 猿渡望 田神光季 秦義也 椋本奈津子

この展示は母袋俊也教授のゼミを受講する学生有志展です。タイトルである「abflug」は、ドイツ語で「離陸」を意味し、卒業を控える学生達の出発点となる様に名付けられ、毎年開催されてきました。今年はアーツ千代田3331で開催し、絵画を中心に、写真やインスタレーションなどの作品が展示されています。
初日である3月10日にはゲストである美術批評家の森啓輔さんと母袋教授、そして学生7名によるギャラリートークを開催し、多くの方にお越し頂きました。

お近くにお越しの際は是非ご高覧ください。

(助手:青木)


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