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個展・グループ展の記事一覧

松永悠一郎「ちいさなものがたり」展

国分寺switchpointでは、松永悠一郎さんの個展「ちいさなものがたり」開催中です。

松永悠一郎「ちいさなものがたり」展
2013年2月28日(木)ー3月16日(土)
11:30-18:30 (最終日11:30-17:00)
火曜日と水曜日お休み

switch point   〒185-0012     東京都国分寺市本町 4-12-4 1F

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毎日描き続けるドローイングとペインティングに加えて、桜の枝から掘り出された小さな立体が素敵です。画廊のオーナーがあっという間に買い占めに走っていました!

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(教員:生嶋 順理)

五美大展と版のグループ展

今年も五美大展が国立新美術館で開催されました。2013年2月21日(木) –  3月3日(日)  写真は、概念表現の高橋淑人先生を囲む学生達です。展示の全体が映ってなくてスミマセン。

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国立新美術館すぐ前の、六本木605版画倶楽部では、4名の版表現卒業生のグループ展も開催されていました。

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山田祐梨子さんは、銅版画で動物達のユーモアある姿を描きます。
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増田奈緒さんは、緻密なエッチングで新しい風景がを描きます。

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島貫祥子さんは、リトグラフで、身近な町並みを楽しいダイナミックに描きます。

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吉見友希さんは、リトグラフで、独特な形態を生き生きした線で描きます。

(教員:生嶋 順理)

近藤ゼミ展

近藤ゼミの参加学生によるゼミ展が下記の予定で開催されます。

会期 2013年3月12日(火)ー3月18日(月)
時間 11:00-20:00 ※最終日は17時まで
レセプションパーティー 3月16日(土)18:00-20:00
会場 HIGURE17-15cas contemporary art studio
東京都荒川区西日暮里3丁目17−15

参加学生:阿部 睦 岩崎 美和 小島 佳子 小山 しおり 衣 真一郎 西原 史尋 古田 悠

会場はJR日暮里駅から徒歩5分。谷中銀座商店街の入口です。皆様のお越しをお待ちしております。

http://higure1715cas.bufsiz.jp/access.html

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(教員:近藤 昌美)

損保ジャパンFACE展、メディア芸術祭、ミニマル/ポストミニマル展

五美大展の最中ですが、卒業生も頑張ってますのでそれぞれの展示に行って来ました。

まずは、東郷青児美術館で開催中の損保ジャパン美術賞展FACE2013です。昨年までの推薦制から公募制となった第一回展です。1275名の応募作品から入賞を含む69点が入選しました。絵画専攻からは惜しくも入賞は逃しましたが、2人の入選者を出しました。3/31まで。

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index3.html

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1人目は、’09年院修了の室井公美子さんです。彼女は昨年、推薦制の時に秀作賞での入賞に続く入選でした。

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2人目は現在助手を務めてもらっている丸山恭世さんです。2人とも作風こそ違いますが、頑張っている卒業生です。レセプションも華やかでお二人とも本当に嬉しそうでした。

次は、すでに告知済みですが今年度のメディア芸術祭のマンガ部門新人賞を’09年学部卒業の真造圭伍さんが受賞しました。

http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja&section_id=4

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会場では本人には会えませんでしたが、新連載の連絡を受けました。小学館の週刊ビックコミックスピリッツという青年漫画誌の2/26発売号から、なんと巻頭カラーでの新連載です。SFのようです。

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最後に、卒業生で現在講師を務めてもらっている薄久保香先生が出品している、栃木県の宇都宮美術館で始まった企画展、ミニマル/ポストミニマルー1970年以降の絵画と彫刻ーです。

http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html

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薄久保先生は、近年最も評価されているペインターの一人です。

(教員:近藤 昌美)

在校生、卒業生展示

在校生や卒業生が何カ所かで展覧会を開いていましたので行って来ました。

まずは、日本橋の三愛ギャラリーで版画の5人展に参加していた元助手の磯上尚江さんです。(1/10〜19)

http://www17.plala.or.jp/san-ai_gallery/

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次には、清澄白河のアルマスギャラリーでの高橋大輔さんの個展です。2012年12/1〜1/26。

http://harmas.fabre-design.com/exhibitions/current/

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ここ5年間の回顧展でしたが、相変わらずタフな作品で、ファンが多いのもうなづけます。

次は、市川市のとある駅からほど近い松本春崇先生のご自宅近くのお宅の庭での展示企画で、スウェーデンからの交換留学生として形象表現指標に後期在籍していたハナ・ロマンさんの展示です。

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会場に到着したのが日没後だったので、画像が暗いですが、この後松本先生のご自宅でオープニングパーティーも開かれ、一緒にスウェーデンから来た留学生のフリーダさんや同級生、先生のお知り合いなどでにぎやかなパーティーでした。帰国直前の企画でしたが、本人にとっても面白かったのではないでしょうか。松本先生には本当に感謝したいと思います。

最後に、信濃町のアートコンプレックスセンターでのグループ展に参加していた卒業生の佐藤理恵さん(’11年大学院修了)の展示です。

http://kurum-art.com/artists/artist_rie_satoh.html

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他にも、吉祥寺のギャラリー惺でも5人の卒業生が参加しているグループ展を開催中で、観て来ましたが残念ながら画像がありません。

http://gallerysatoru.com/top.html

(教員:近藤 昌美)

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方ー縦長か横長か、それが問題だー」展

「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方 —縦長か横長か、それが問題だ—」展 2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日) 02

青梅市立美術館において、母袋俊也教授の展覧会が開催されています。 館蔵品と母袋俊也教授の作品で構成される本展には、横長<TA系>、縦長<バーティカル>、正方形<Qf系>の様々なフォーマートの絵画20点と、「絵画のための見晴らし小屋」「箱窓」「膜窓」などが館内に設置出展されています。

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今後開催される関連イベント ・  対談 母袋俊也教授×梅津元氏(埼玉県立近代美術館学芸員) 2013年1月14日(月・祝)14時〜15時30分 (定員30名、当日受付)

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12月22日には母袋俊也教授によるアーティストトークが開催されました。

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はじめに担当学芸員の小山政史氏より「『世界の切り取り方』の楽しみ方」をテーマに、展覧会主旨とコレクション作品のフォーマート(縦長/横長)についての解説がありました。 その後、母袋俊也教授作品のスライド・ショーを中心として、展示作品の解説とメインテーマ「フォーマートと精神性」について、横長<TA系>、縦長<バーティカル>、正方形<Qf系>の様々なフォーマートの具体的な絵画を明示しながら、歴史的考察を加味し詳細に解説されました。 51

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「コレクション×フォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方 —縦長か横長か、それが問題だ—」展

会期:2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日) 時間:9時〜17時(入館16時30分まで)

休館日:月曜日(12月24日・1月4日は開館、翌日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)

主催:青梅市立美術館 〒198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346 Tel. 0428-24-1195

http://www.ome-tky.ed.jp/shakai/bijutsu/index.html

写真撮影 秦義也(東京造形大学絵画専攻4年)

(助手:真之介)

第1回「損保ジャパン美術賞」展 FACE 2013 入選

「損保ジャパン美術賞」展 FACE 2013に、本学から2名入選しましたのでご報告します。損保ジャパン美術賞展は、昨年まで推薦者による推薦方式での展覧会でしたが、今回から公募制となり、10代から90代までの作家による1275点の応募があり、その中からグランプリ他9点の受賞を含む入選69点が選ばれました。本学からは受賞こそ逃しましたが、高倍率の選考を経て2名が入選しました
http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/10999/

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まずは、丸山恭世さん(’11年大学院修了)です。『HIROKO  キャンバスに油彩 1303×1303mm』丸山さんは昨年度のシェル美術展審査員賞に引き続きのコンクール入選で、頑張っている卒業生で、現在助手を務めてもらってます。

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もう1名は、室井公美子さん(’09年大学院修了)です。『聖チェチリア/Saint Cecillia キャンバスに油彩 1940×1620mm』室井さんも昨年度損保ジャパン美術賞奨励賞展、秀作賞受賞に続けての入選で、頑張っている卒業生の一人です。

卒業後もギャラリーでの個展を精力的にこなしながら、こうしたコンクールにも積極的に挑戦して行くのは大変なことですが、そうした日々の活動が確実に画家としての位置を作って行ってくれるのだと思います。後輩たちにとっても良い刺激になると良いですね。

(教員:近藤 昌美)

全国大学版画展 本学は最多の5名受賞!(3年連続)

今年も12月初めの恒例行事となった、全国大学版画展が町田市立国際版画美術館にて開催中です。この展覧会は大学版画学会が主催し、全国の大学等研究機関で学ぶ学生の作品約250点が展覧されています。展覧会初日には学会総会、論文発表なども行われる他、学生版画作品の販売コーナーもあり、熱心な愛好家が会館前の朝早くから並んでいる程の人気です。会期は、2012年12月1日(土)〜12月16日(日) 月曜休館 平日:午前10時~午後5時(入場は4時30分まで)   土・日・祝日:午前10時~午後5時30分(入場は5時まで) 場所:町田市立国際版画美術館。是非ご高覧下さい。

この展覧会では、出品作品から学会会員の選考により30点の「町田市立国際版画美術館収蔵作品賞」が選ばれます。この展覧会には、本学からも11名の学生が選抜され出品しましたが、このうち5名がこの賞を受けることができました。この人数は全国の大学中最も多い人数であり、3年連続して5名の賞を頂くことができました。これは、ここまでの熾烈な学内選考、展示に至る準備期間を通して、良い作品を制作してくれた学生の頑張りは、まさに賞に値するものでしたが、その環境を共にした本学版表現研究指標に関わる学生と教員の皆に向けて頂けた評価でもあります。版表現の学生の皆さんおめでとう。また良い作品を作りましょう。

第37回大学版画展

東京造形大学の展示壁面全体です。出品者:神山亜希子(大学院2年)、*上田裕子・河西優子(以上、大学院1年)、小笠原里美・*増田奈緒(以上、学部4年)、*市野 悠・*大場咲子・田中 茜・櫻井 想・*谷口典央・村田朋子(以上、学部3年) ー氏名に*は受賞者ー

第37回大学版画展

左側:河西優子(リトグラフ) 右上段:櫻井 想(コラージュとリトグラフ)  右下段:*増田奈緒(銅版)

第37回大学版画展

上段左:*谷口典央(リトグラフ) 上段右:神山亜希子(銅版) 下段左:小笠原里美(銅版) 下段中央:田中 茜(リトグラフ) 下段右:*上田裕子(リトグラフ)

第37回大学版画展

左上段:*大場咲子(銅版) 左下段:*市野 悠(石版リトグラフ)  右:村田朋子(リトグラフ、コラージュ)

(教員:生嶋 順理)

在校生個展 豊田奈緒「霧にかかった庭」練馬区立美術館

在校生4年生の豊田奈緒さん(卒制担当:中村宏客員教授)が、練馬区立美術館区民ギャラリー(企画展示室)で個展を開催しました。11/30〜12/2までと短い会期でしたが、普段は企画展に使用する大きな企画展示室を2室使い、大作ばかりでの展示は見応えがありました。12/1には担当の中村宏客員教授とのトークも設定されていて、卒制間際のこの時期に非常に精力的な個展だったと思います。

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手前が豊田さんです。

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上は、中村宏客員教授とのトークです。

画像は全ての壁面を写してはいませんが、豊田さんはこの個展の全作を今年度の半年で制作して来ました。素晴しい制作量ですし、成果だと思います。これも、ひとえに中村先生のご指導の賜物だと思いました。

(教員:近藤 昌美)

長谷川健司先生個展

銀座のギャラリーしらみず美術で、1年生基礎授業「テンペラ」の長谷川健司先生の個展が開催中です。11/19〜30。沈黙の光と題された個展で、ポストカードサイズの作品が40点出品されています。今展では比較的小さな画面サイズですが、その小ささをまったく感じさせない世界観を放っていて、見応えがありました。お勧めです!

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(教員:近藤 昌美)


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