損保ジャパンFACE展、メディア芸術祭、ミニマル/ポストミニマル展
2013年2月27日 カテゴリー:個展・グループ展
五美大展の最中ですが、卒業生も頑張ってますのでそれぞれの展示に行って来ました。
まずは、東郷青児美術館で開催中の損保ジャパン美術賞展FACE2013です。昨年までの推薦制から公募制となった第一回展です。1275名の応募作品から入賞を含む69点が入選しました。絵画専攻からは惜しくも入賞は逃しましたが、2人の入選者を出しました。3/31まで。
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index3.html
1人目は、’09年院修了の室井公美子さんです。彼女は昨年、推薦制の時に秀作賞での入賞に続く入選でした。
2人目は現在助手を務めてもらっている丸山恭世さんです。2人とも作風こそ違いますが、頑張っている卒業生です。レセプションも華やかでお二人とも本当に嬉しそうでした。
次は、すでに告知済みですが今年度のメディア芸術祭のマンガ部門新人賞を’09年学部卒業の真造圭伍さんが受賞しました。
http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja§ion_id=4
会場では本人には会えませんでしたが、新連載の連絡を受けました。小学館の週刊ビックコミックスピリッツという青年漫画誌の2/26発売号から、なんと巻頭カラーでの新連載です。SFのようです。
最後に、卒業生で現在講師を務めてもらっている薄久保香先生が出品している、栃木県の宇都宮美術館で始まった企画展、ミニマル/ポストミニマルー1970年以降の絵画と彫刻ーです。
http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html
薄久保先生は、近年最も評価されているペインターの一人です。
(教員:近藤 昌美)