卒業生、在校生展示
2012年5月10日 カテゴリー:個展・グループ展
卒業生や、在校生が学外で展覧会をやってますのでご紹介します。
まずは、東京駅前新丸ビル地下の行幸地下ギャラリーで毎年開催されている「アートアワードトーキョー丸の内2012」に、本学からは1名、今年院修了の青木真莉子さん(主査教員:高橋)が出品しています。(4/28〜5/27)
この展覧会は全国の美術大学の卒業制作展から選ばれた卒業制作、修了制作を展示するというもので、ギャラリストなどの審査を経ていくつかの賞が決まります。
青木さんは残念ながら受賞は逃しましたが、力作を見せてくれました。
次は、豊島区のターナーギャラリーでのグループ展に形象表現3年の下山健太郎君が参加していました。
http://www.turner.co.jp/gallery/event/120417.html
この展示は残念ながら5/1で終了してしまいましたが、他学の参加者と交流しながら多くを学んだのではないでしょうか。下山君の作品は、実験的な映像作品で好感が持てました。
次は、清澄白河のアルマスギャラリーで個展が開催中の高橋大輔さん(’05年学部卒業)です。6/2までの金〜日開廊。「絵画の田舎」と題された個展は、高橋大輔さんの強い個性が発揮されていて良い展示でした。
http://harmas.fabre-design.com/exhibitions/current/
最後に、さいたま市北浦和のギャラリーアートプレイスkで5/13まで開かれている画廊企画の3人展に学部4年の田神光季さんが出品しています。
http://artplacek.sakura.ne.jp/1205satsuki.html
田神さんは近頃急速に力を付けて来た学生です。一見抑制された印象の作風ですが、絵画とは、という原初の問いかけを意識しているようです。今後も頑張って欲しいものです。
(教員:近藤 昌美)