お知らせの記事一覧
2011年2月11日 カテゴリー:お知らせ, ゼミナール, 個展・グループ展
2月14日からの展示のお知らせです。
母袋ゼミ展示 Abflug 2011-9つの飛行-
2011年2月14日(月)〜26日(土)
|TURNER GALLERY|11:00-19:00|日曜休|
ギャラリートーク 2月14日(月)17:00〜 ゲスト:鷹見明彦(美術評論家)
レセプション 2月14日(月)19:00〜
出展作家:赤木遥 石川正洋 清原亮 清水信幸 中村江伶乃 生井沙織
永田淳哉 堀口美沙子 丸山知美
母袋俊也「Abflug 2011-9つの飛行-」によせて
TURNER GALLERY
〒171-0052 東京都豊島区南長崎6-1-3
ターナー色彩株式会社 東京支店
tel 03-3953-5155 ? E-mail:gallery@turner.co.jp
アクセス:西武池袋線[東長崎駅](南口)より徒歩5分
都営大江戸線[落合南長崎駅]より徒歩7分
ぜひご高覧ください。
(助手:真之介)
カテゴリー:お知らせ, 五美大展
今日の造形大学は雪です
旧絵画棟跡にも雪が積もりました
森も雪に包まれています
13日から絵画は五美術大学展の搬入です。みなさん風邪などに気をつけてがんばりましょう!
東京五美術大学連合卒業・修了制作展
平成23年2月17日(木)〜2月27日(日)22日(火)は休館
国立新美術館 開館時間=10:00〜18:00 入場は17:30まで
講演会=「作品と言葉」講師=清水哲朗(東京造形大学美術学科教授)
会場=国立新美術館3階講堂 日時=2月20日(日)14:00〜15:30
(助手:真之介)
2010年11月29日 カテゴリー:お知らせ, その他
漫画家としてデヴューしている直近の卒業生二人の作品が最近そろって単行本化されたのでご紹介します。
一人目は2007年学部卒業の古田薫君です。ペンネームは「ビブオ」というらしいです。貧乏な兄弟を主人公にしたギャグ漫画です。
発行は小学館で、同社の月刊誌に連載されていました。
もう一人は2009年学部卒業の真造圭伍君。彼も小学館の別の月刊誌に連載を持っていました。4年生次には3回ほど同社の週刊誌別冊に読み切りが掲載され、早めのデヴューでした。
「森山中教習所」というタイトルで、廃校になった中学校が自動車教習所になっているという、何か不条理な感じの作品です。彼らは2学年違いで同じ指標だったのですが、共通しているのは在学時には一生懸命絵画作品を描いていたということです。卒制は二人とも大画面の絵画で非常に力作でした。書店で見かけたら、見てみて下さい。
(教員:近藤 昌美)
2010年10月26日 カテゴリー:お知らせ
リーフレットPDF1、リーフレットPDF2
○出品作家
母袋 俊也(東京造形大学教授)
白井 忠俊(1997年?東京造形大学美術?類:研究課程修了)
(大学院生)
磯邉 寛子
大城 夏紀
榊 喜美
佐藤 賢
佐藤 慎吾
佐藤 理恵
滝川 おりえ
野坂 紗智
藤原 佳恵
○シンポジウム+レセプション
シンポジウム『アートの社会性ー絵画と主題、彫刻とモニュメント』
日時;2010年10月30日(土)14:00−17:00
会場;青梅市立美術館1F[市民ギャラリー]
パネリスト;北沢憲昭(美術家)、(以下出品作家)岡本信治郎、母袋俊也、山口啓介、戸谷成雄、水上嘉久、上村卓大 (以上出品作家)
オープニング・レセプション
日時:2010年10月30日(土) 13:00?13:30
会場:青梅市立美術館1F[エントランスホール]
展覧会については、随時レポートしていきます。
(文責 教員:母袋俊也)
(助手:平嶺)
2010年8月2日 カテゴリー:お知らせ, 個展・グループ展
今日8/2に成田を発つ前に、再度私の活動案内をさせていただきます。ベルリンに滞在中はネット環境が良ければ、何回かはこのブログに状況を報告させていただきます。
Einladung? ?? Invitation [English information:?www.kunstfaktor.de/to-be]
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Tokyo+Berlin Communication?Art 2010
東京+ベルリン コミュニケーション 展
7. ? 29. August 2010
28 Künstler aus Tokyo und Berlin im Freien Museum Berlin
Potsdamer Str. 91 ? 10785 Berlin
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Ein Projekt des KUNSTFAKTOR e.V. Berlin und der ART MAMA COMPANY Tokyo in Kooperation mit dem FREIEN MUSEUM BERLIN. Unterstützt durch Pola Art Foundation, Japan Foundation und Nomura Holding (alle Tokyo). Unter der Schirmherrschaft der Botschaft von Japan
Medienpartner:
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ERÖFFNUNG
Samstag, den?7. August 2010 ?? 17?23 Uhr? ? Begrüßung: Aki Sugaya (Japanische Botschaft)
KUNSTFEST mit Katalogvorstellung, Japanischem Grill, Fingerfood und Cocktailbar
PERFORMANCES von?Anna Barth & Thomas von Arx, Tomohiro Hatori, Tomoko Kofuneko, Noritoshi Motoda, Tatsumi Orimoto und Nobuki Yamamoto
AUSSTELLUNGSORT
FREIES MUSEUM BERLIN ? Potsdamer Str. 91 ? 10785 Berlin Schöneberg ? U1-Kurfürstenstr./U2-Bülowstr. ??Stadtplan
ÖFFNUNGSZEITEN
Montag?Samstag 12?19 Uhr ? Donnerstag bis 22 Uhr ? Sonntag 15?18 Uhr
PROGRAMM
8.?15.8. ? tägl. 10?13 Uhr
ART & BREAKFAST ? Frühstück von?Midori Mitamura für Besucher und Künstler
8.?12.8. tägl. 12?18 Uhr
PAINTING A BEE BY A BEE ? 5-Tage Live-Performance von?Tamaki Kawaguchi
Sonntag, 15. August, 11?18 Uhr
ART & BREAKFAST (11?14h) trifft auf DISCURSIVE PICNIC von UNWETTER (14?17h)
Sonntag, 29. August, 17?22 Uhr
FINISSAGE ? Performances von?Anna Barth und?Tomohiro Hatori und Präsentation der Dokumentation ?To?Be?
WEBSITE + WEITERE INFOS: http://www.kunstfaktor.de/to-be
DOWNLOADS:??INFO-FLYER ???EINLADUNG ???PRESSEMATERIAL ???KATALOG
TOKYO |
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BERLIN |
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Tomohiro Hatori |
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羽鳥 智裕 |
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Thomas von Arx |
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トーマス フォン アックス |
Tamaki Kawaguchi |
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川口 珠生 |
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Anna Barth |
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アナ バート |
Susumu Kinoshita |
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木下 晋 |
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Thomas Dzieran |
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トーマス ツィーラン |
Tomoko Kofuneko |
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コフネコトモ子 |
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Kai-Olaf Hesse |
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カイーオラフ ヘッセ |
Masami Kondo |
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近藤 昌美 |
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Frank Benno Junghanns |
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フランク ベノ ユングハンス |
Midori Mitamura |
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三田村 光土里 |
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Stefan Kreide |
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ステファン クライデ |
Noritoshi Motoda |
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元田 典利 |
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Stefan Rueff |
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ステファン ルフ |
Izumi Ooishi |
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大石 泉 |
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Antonio Santin |
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アントニオ サンティーン |
Tatsumi Orimoto |
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折元 立身 |
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Ulrike Solbrig |
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ウーリケ ゾルブリック |
Chieo Senzaki |
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千崎 千恵夫 |
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Caro Suerkemper |
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カーロ ヅァーケンペア |
Tadayuki Shimada |
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島田 忠幸 |
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Peter Unsicker |
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ペーター ウンヅィッカー |
Mio Shirai |
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白井 美穂 |
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Juan Varela |
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ホアン ヴァレラ |
Hiroshi Suzuki |
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鈴木 浩之 |
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Dana Widawski |
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ダナ ヴィダウスキー |
Nobuki Yamamoto |
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山本 伸樹 |
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Regula Zink |
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レグラ ツィンク |
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(教員:近藤 昌美)
2010年7月29日 カテゴリー:お知らせ
今回は、私 近藤自身の展覧会をご案内致します。今夏私はTo-Be東京ベルリンコミュニケーションアート展に参加します。会期は8月7日から29日まで,会場はドイツ,ベルリン市内中心部のFREIS MUSEUM BERLINです。10数人の日本人作家と共に渡航し、ベルリン在住作家との共同展開催を通じて、文化的な国際交流もはかろうという企画です。昨年、我々でベルリン在住作家数人を東京に招聘し、同様のグループ展を企画したのですが、今回はそのベルリン版というわけです。こうした、アーティスト自身が企画を立ち上げすべてに関わるイベントは、時にアーティストイニシアティブ活動とも言われますが、ギャラリーディレクターや美術館キュレーターを通さず、アーティストの目線で作品も含め責任を持って行くということは、ギャラリー、美術館での展覧会同様に大切なことです。これらは,第三の道という意味でオルタナティブ活動と言います。コマーシャリズムや美術館の権威だけでは、ややもすると偏ってしまうアートの諸価値を是正してくれ,またそれらに載り切らない冒険的な作品を支えることが出来る場合もあります。私は8月2日に渡航し16日に帰国、また26日に再渡航9月2日に帰国と今夏を慌ただしく過ごすことになりそうですが、この経験は今後本学での教育にも必ず生かして行こうと思います。ちなみに今企画は、国際交流基金、ポーラ美術振興財団、野村財団の助成支援を受けております。
合わせて,本学ホームページの展覧会案内もご覧下さい。
To-Be_Invitation_web-1
Information:?????http://www.kunstfaktor.de/to-be/
(教員:近藤 昌美)
2010年7月19日 カテゴリー:お知らせ
本学絵画専攻の卒業生,蔦谷 楽さんはニューヨーク在住の伝説のアーティスト、あの篠原有司男さんの息子さん篠原アレックス空海氏と結婚し、以来ニューヨーク在住でお二人共に精力的にアーティスト活動をしています。私も向こうに行くごとに篠原さんをはじめお二人にもお会いしていますが、今回楽さんからアレックスさんの日本での個展の案内が来ましたのでお知らせします。ぜひご高覧下さい。
Alex?Kukai?Shinohara
H.P.France
Wall?Art?Scene
150-0001東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿?1F
7月21日?〜9月3日Open?:?11:00?~?20:00
http://www.hpfrance.com/Art/
(教員:近藤 昌美)
2010年7月13日 カテゴリー:お知らせ
広報誌「ZOKEI」の表紙に、大学院1年佐藤理恵さん(担当主査教員:近藤)の作品が採用掲載されました。この広報誌は年間3回発行する小冊子で、その時々のトピックスを取材し掲載しております。表紙は,いろいろな専攻の学生作品などが飾ります。中のページにも絵画専攻関係の内容がたくさん載っておりますのでぜひ開いて見て下さい。
ZOKEI」128号
(教員:近藤 昌美)
2010年6月7日 カテゴリー:お知らせ
この「Hello!」は受験生に向けた、2011年度のサブパンフレットです。その中の1ページに、母袋先生と卒業生の鎌倉君のミニ対談が掲載されてますのでご紹介します。鎌倉君はすでに2回ブログにアップされています。(岡本太郎大賞展といわき市美のレセプション。)受験生の皆さんも、もうすぐこの冊子を目にする機会がありますので、ぜひ読んでみてください。
(教員:近藤 昌美)
2010年5月28日 カテゴリー:お知らせ
本学「情報学B」科目を担当いただいているBankARTスクール校長にして美術ジャーナリスト村田真氏の著書「アートのみかた」が刊行されました。タイトルの ”みかた” は 見方/味方 の両義性の表れなのでしょうか。
本書は氏がウエブマガン「artscape」に展覧会レヴューを書き始めた1999からの10年間に掲載したレヴューの約半数を500ページにまとめたものである。それぞれは短文、平易な語り口調で書かれ親しみがあるが、時に辛辣でもある。だがこれは、美学、美術史を出自としない著者がその学術性/専門性の内部に深化しようとする姿勢から一定の距離を置き、自らを美術ジャーナリストと位置付け緩やかに外部に見を置くその立場をつらぬこうとしている現われであり、結果全体を読み進めていくと、そのやや乱暴とも思える物言いが、かえって美術の本質に切り込んでいっている。外部性からの本質顕現の手法。
ちなみに母袋俊也展の掲載は、75,189,239,455、498ページ。
他にも、本学客員教授 中村宏先生、豊嶋康子、田中功起、西原功織氏ら、講師、講師経験者はじめ宮本裕美,傍嶋崇、平下英理ら卒業生の名前も散見されます。最終ページ近くには、昨年ZOKEIギャラリーで開催された院生の「Mポリフォニー」展も掲載され佐藤翠にも触れています。
本書装丁にある絵画群は、村田氏によって描かれたものである。外部性を備えたそれらが記号を越えた絵画であるのか?制作者、指導者の立場から、美術に絵画に求められる外部性/内部性 再考である。書評のような体になりました。
図書館での購入手続き済みである、ご一読を。
教員:母袋俊也
(助手:真之介)
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