レクチャー・ワークショップの記事一覧
2013年7月5日 カテゴリー:レクチャー・ワークショップ, 個展・グループ展
造形特講とドゥシャン・カーライ展のお知らせです。
造形特講とは授業として開講されているものですが、ドゥシャン・カーライ展と連動し、ゲストトークを行います。
参加自由となっておりますので、是非お越しください。
●造形特講
日時:2013 年7 月12 日( 金)13:20~16:40
場所:12 号館2F レクチャールーム
ゲスト講師:江森清(ドゥシャン・カーライ氏の日本一のコレクター)
参加自由です。
●ドゥシャン・カーライ展
日時:2013 年7 月8 日( 月)~13 日( 土)10:00~17:00
場所:CS ギャラリー
ドゥシャン・カーライ氏は、スロバキアを代表する作家であり、絵本界の巨匠でもあります。制作の幅が非常に広く、油彩、水彩、版画、絵本など多岐におよび、国際的に高く評価されています。
(助手:青木)
2013年7月3日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ
大学院 造形特講・ゲストレクチャーのお知らせ
ゲスト
小山登美夫(TOMIO KOYAMA GALLERY | 小山登美夫ギャラリー代表)
photo by Makiko Nawa
日程:7月5日(金)
時間:13:20 – 16:30
会場:12-201
司会進行:近藤昌美
(助手: yasuyo maruyama)
2013年6月25日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ
大学院レクチャー 造形特講 レクチャー+対話のお知らせ
ゲスト 野崎武夫 ( 編集者、元 BT 編集 )
概要:会田誠、タノタイガ、田中功起など 38人のアーティストに「つくること」「生 きること」などを質問する『仕事や人生や 未来について考えるときにアーティストが 語ること』(フィルムアート社)を最近、 編集出版した野崎武夫さんをゲスト講師 に、「つくること、生きること」をテーマ にしたレクチャーと対話形式の授業。
日時:6月28日(金) 13:20~
場所:12-201教室
第 1 部 : レクチャー [ アーティストとしてのあり方、生き方 ] 著書紹介に沿って編集者の立場から。 13:20~14:50
第 2 部 : 対話 野崎武夫 × 母袋俊也 × 学生 15:00~16:30
(助手 清原)
2013年6月1日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ, 講演
母袋ゼミ拡大プログラムとして、6月4日安藤栄作さんを招いてのレクチャー+対話を開催いたします。
「安藤栄作 レクチャー+対談」
現在、丸木美術館で「光のさなぎたち」展 開催中の安藤栄作氏を招いてのレクチャーと対話。
第1部:安藤栄作 レクチャー 13:20~
「3.11 後のアーティスト達、メッセージを受け取る生き方へ」
第2部:安藤栄作 X 母袋俊也 対話 15:00~
「3.11 後のアーティスト達、メッセージを受け取る生き方へ」
講師:安藤栄作(彫刻家)
進行:母袋俊也
日時:2013年6月4日(火)13:20~16:30
場所:東京造形大学 1-101教室
(助手 清原)
2013年2月27日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ, 講演
この度、本学の絵画専攻学生(石井いづみ/概念表現研究指標三年)が作家さん二名をお招きし、アーティストトークを開催する運びとなりました。青山悟氏、秋吉風人氏のお二方です。国内外問わず精力的にご活躍されているお二人にお話頂く大変貴重な機会になります。是非ご参加ください。詳細は以下になります。
Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」
アーティストの制作現場は日々変化する。スタジオ内の風景は制作状況によって変化し、またアーティストが移動すればスタジオそのものも移動するだろう。周りの風景が変われば思想や作品にも影響を及ぼしていく。
今回は、ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を卒業し、シカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得、現在は東京を中心に活動する青山悟と、名古屋芸術大学で修士号を取得し、現在はベルリンにて制作活動をする秋吉風人、様々な土地に移動して活動を続けるこのふたりのアーティストに、アーティストを取り巻く環境と自身の作品制作について、または当日の会場からの反応・質問を反映させながらトークを行いたいと思います。
桑沢デザイン研究所7Fサテライト教室 東京都渋谷区神南1-4-17
2013年3月15日 16:00~
アーティストのプロフィール、イベント詳細は下記CS-Labのウェブにて↓
http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/events/always-moving
企画:石井いづみ(CS-Lab)
※CS-Labとは
CS-Labは東京造形大学の学内に設けられた学生の自主運営スペースです。「もう一つの大学を」を理念に、年間を通じて学生企画による様々なイベント、レクチャー等が行われています。学生が主体となり、毎回上質な企画が開催されています。併せましてご案内いたします。本企画の石井いづみも大変勤勉な学生の一人です。きっと素敵なイベントになることと思います。
(助手:青木)
2013年2月22日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ
リーフレット刊行とプロジェクトの報告
『造形大プロジェクト組替え絵画/私たちの作品を見てください “Cathy projct”』のリーフレットが刊行されました。
リーフレットには、プロジェクト(ワークショップ、作品制作、レクチャー)の全記録と、レクチャー講師の南雄介氏(国立新美術館学芸課長)、母袋俊也教授、高橋淑人教授の文章も掲載され、美術や制作への思考としてまとめられています。
作品は平田梨花子さん(絵画専攻3年)原田航平さん、堀越宏太さん(絵画専攻2年)のプランをもとに、映像パフォーマンスが行なわれました。
着色された綿布(ワークショップで出来た素材)の上で、白色の服装の参加者は自らがカンバス/スクリーンになり、絵具ワークショップの映像を投影し合いました。参加者や綿布、空間に「画像の絵具」(プロジェクター)が塗られていきました。
1月には、映像記録が東京造形大学CSギャラリーにて展示されました。
記録展示は、鈴木彩世さん(絵画専攻3年)のプランをもとに行なわれました。
ドローインング:鈴木彩世さん
主催:CS-LAB
協力:東京造形大学付属美術館
企画:東京造形大学絵画専攻
リーフレットデザイン 北本雅久さん(東京造形大学付属美術館)
写真撮影:秦義也さん・小山友也さん(絵画専攻4年)
映像撮影:村上真之介さん(絵画専攻助手)・小池覚さん(絵画専攻2年)
プロジェクター投影:青木豊さん(絵画専攻助手)
前沢 知子
(助手:青木)
2012年12月25日 カテゴリー:レクチャー・ワークショップ
国立新美術館学芸課長で、日本および欧米の近現代美術を専門とする南雄介氏を講師に迎え、『時代と絵画』をテーマにレクチャーが開催されました。
前半は「戦後日本の現代美術 その国際性を巡って」をタイトルに、「戦後・日本・現代・美術・国際性」という5つの言葉を主軸に検証しつつ、「時代と絵画」についてのレクチャーを行ないました。後半はディスカッション形式で行なわれ、活発な意見が交わされ思考する場となりました。
(レクチャー冒頭より)
「戦後日本の現代美術 その国際性を巡って」
このタイトルには5つの言葉が含まれています。戦後、日本、現代、美術、国際性。この5つの言葉を検討するなら問題を含んだものがあると思います。この5つの言葉を順番に見て行くことにします。
まず、「戦後」という言葉。
これは漠然と第二次世界大戦後。つまり日本がポツダム宣言を受諾して、いわゆる連合国側に無条件降伏した、1945、8月以降の期間をさすと呼ばれている。
1945年を日本の近現代の美術における本質的な裂け目であるという時代認識に関わるものです。
主催 CSLAB
企画 東京造形大学絵画専攻
写真撮影 秦義也・小山友也(東京造形大学絵画専攻4年)
(助手:青木)
2012年11月29日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ
本学、絵画専攻概念表現非常勤講師 前沢知子先生のプロジェクトが開催されます。今回は学生達からプランを募集し、協議を重ねてきました。その結果、概念表現3年生/平田梨花子のプランが採用されました。
現在参加者を募集中です。ご興味がございましたら是非ご参加ください。
プロジェクトの詳細は以下になります。
『(仮)組替え絵画/私たちの作品を見てください@Cathey projecy』
~「『Cathey』とは自分のなりたい架空のキャラクター」by 平田梨花子(概念3年)~
着色された綿布の上で、白色の服/物(自分)にプロジェクターの映像(絵具ワークショップ)を投影し合います。「架空のキャラクター=色彩」。自分のなりたい映像の絵具に染まりませんか?
12 月4日(火)17~18 時1号館ラウンジへ白い服装で集合
設置準備・パフォーマンス・映像など、それぞれが関われる参加で OK。
まずはご連絡をお待ちしております。(準備は16時30分~)
問い合わせ 前沢 知子(概念)tomokomaezawa@gmail.com または絵画事務室
(助手:青木)
2012年8月7日 カテゴリー:オープンキャンパス, レクチャー・ワークショップ
7月に開催されたオープンキャンパスでのワークショップ『お絵かき革命―体で描こう!美大生と描こう! 』のご報告です。
美大生と子ども約40名が、6×9Mの巨大なキャンバス(綿布)の上で、全身で絵具体験しました。絵具になれた美大生がリーダーとなり、各自の制作の延長として子どもと一緒に絵具と触れあいました。
「オレンジ色はどうやって作るの?」「何色が好き?」
始まる前から色彩でコミュニケーション。
さあ、ワークショップ スタート。
身体性を伴う描画行為として、初めにイメージ準備運動をして、体の動きと空間を体感します。
綿布の上で、様々な動きをします。
「じゃあ、僕はアザラシで」「僕、ヘビ!」
いよいよ、絵具です。
自分の制作でも、絵具の表情を大事にする学生。
普段も、綿布の上で制作している学生。
まさに自分の制作の延長です。
服までキャンバスになりました。
美大生の手足の色は、日焼けではなく絵具です!
最後はみんなで鑑賞です。
「何に見えるかな?」「虹!」「夕焼けの海!」
最後まで制作熱心なのは、やはり美大生でした!
写真撮影は、秦くん、藤川くん。
参加された皆様、造形大スタッフの皆様、
ありがとうございました。
前沢 知子
(助手:青木)
2011年12月19日 カテゴリー:レクチャー・ワークショップ
形象表現の金曜日を担当している薄久保先生の授業に、活躍する卒業生として大野智史さんをお迎えしてのレクチャーがありました。大野さんは薄久保先生の同級生でもあり現在は小山登美夫ギャラリーの作家として国内外を問わず活躍しています。今回もデンマークでの個展を控え忙しい中来てもらいました。
http://www.tomiokoyamagallery.com/artists/ohno/
絵画アトリエ多目的室において形象表現2年対象のレクチャーでしたが、他学年や他指標の学生がたくさん参加していました。手前は企画した薄久保先生です。
前半はプロジェクターで自作紹介の形式でしたが、後半は希望者のアトリエを回り作品批評をしてもらいました。作品だけで生活している身近な先輩の話が聞けるということは、かえがたい刺激になったと思います。
(教員:近藤 昌美)
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