2010年4月7日 カテゴリー:その他
2010年度の入学式が晴天の空の下開かれました。満開の桜が新入生を出迎えるように咲き誇り、数日来の花冷えの日々が嘘のように暖かな一日となり、天気まで新入生達を祝福しているようでした。



スクールバスを降りてぞくぞくと新入生達が初登校して来ました。

会場はCSホールと呼ぶ体育館です。

入学式終了後のレクリエーションとしてフォルクローレサークルの演奏がありました。
式の後、大学院の新入生は担当教員との面談や,アトリエに移動して早くも院2年生と各々の制作場所等の調整のための話し合いをしました。

学部の新入生とは、8日のガイダンスが初対面になります。学部,院ともピカピカの1年生(?)だと思います。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
毎年、入学式に合わせて造形大学内の美術館では、館長の岡村先生の企画で、活躍する卒業生作家を招き,展覧会を開催しています。今年度は、Silent cop – 道標 ?と題して5人の卒業生が展示しています。(4/6〜4/24)その内の4人が絵画専攻出身です。
末永 史尚さん 1999年卒業


大槻 あかねさん 1997年卒業


和田 ときわさん 1993年卒業


宮崎 勇次郎さん 2001年卒業



本学美術館は横山記念マンズー美術館ですので、常設のマンズーの彫刻作品と並べての展示です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展

今年、院を修了した高田理美さんの個展が新宿区のアートコンプレックスセンターギャラリーACT4において始まりました。(4/6〜4/11) 彼女は名古屋造形大学から本学大学院に進級して来て、少しずつ努力を重ね,作品スタイルも変化させて来ました。在学中のグループ展のカタログがこのギャラリーの目に留まり、個展の企画になりました。



友人が何人か集まり出し、オープニングパーティーが始まったところです。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:版表現
4月5日(月)
版表現大学院2年生の岩渕華林さんの個展に生嶋先生と行ってきました。
京橋のギャラリー椿 GT2 で4月10日(土)まで。
新作の油彩10点程を中心に去年の版画作品も並んでいました。

前回の個展と比べて、だいぶ方向性が絞れてきたと思います。


ほぼ白黒モノトーンの作品。


今は版画にとってなかなか厳しい状況ですので、
岩渕さんのようにペインティングと版画を平行して制作することは
続けていくには有利ですね。
(教員:木下 恵介)
2010年4月4日 カテゴリー:個展・グループ展

アート系フリーペパー、アーティクルのコンクール、アーティクル賞入選者13名の展覧会が新宿区の佐藤美術館で開かれています(4月1日?11日)。本学卒業生の坂田祐加里さん(絵画専攻領域/2009年度)が出品しています。パネルに麻紙、墨、で描かれたF100号です。

(教員:近藤 昌美)
2010年4月3日 カテゴリー:その他

新年度が、始まりました!入学式は4月6日(火)、授業開始は4月12日(月)からですが、それらに先立ち、2年生から4年生の新年度ガイダンスがそれぞれ2日にありました。教務グループの事務方から履修手続きの説明の後、絵画専攻の教員と助手から説明がありました。2年生は、形象、概念、版、広域と4つの研究指標に分かれますので、それぞれのカリキュラム表を配付したり、授業開始の指標ガイダンスの案内をし,3年4年は、卒業に向けて単位の管理をしっかり把握するようになど、一通りの説明をしました。画像は皆さんが列を作って必要書類を受け取りに並んでいるところです。
ところで、昨年度までは教務補佐という呼称だった授業運営を手助けしてくれる助手の皆さんが、今年度からやっと『助手』という呼称になりました。しかも、一人増員され4人体制となりました。全員が本学大学院を修了し、作家活動も活発な4人で,今まで通り絵画専攻の運営に無くてはならない皆さんです。4人の紹介を後日アップしたいと考えてます。

(教員:近藤 昌美)
2010年3月30日 カテゴリー:個展・グループ展

卒業生の展覧会が2カ所で29日から始まっています。こちらは2009年学部卒業の上田真由美さんの二人展の会場です。神田のギャラリー環で4月10日まで。友人達が集まっていました。彼女は4月12日から5月1日まで大阪、肥後橋のギャラリーゼロでも個展を控えています。

上田さんの作品です。


外苑前のトキ・アートスペースでは飯沼知寿子さんの初個展です。4月4日までです(水曜休廊)。彼女は今年大学院を修了し修了作品と重ねて個展の準備もして来ました。友人達もたくさん来廊してにぎやかなオープニングでした。

飯沼さんの作品です。
作品は展示して初めて生きて来ます。早いうちに個展等を経験することは作家としてとても大切なことです。今後の制作にも大きく影響するでしょう。
(教員:近藤 昌美)
2010年3月27日 カテゴリー:その他

09年度入試作品の参考作品を選びました。造形大学絵画専攻では毎年油彩とドローイング(デッサン)の実技を入学試験としてますが、4月からの1年間、入試問題集に掲載したり、全国での会場説明会でお見せしたりする参考作品を合格者作品の中から選びました。上位からのみではなくいろいろなランクから受験生の参考となるようにバランスを考えて選ぶようにしてます。

合計9組×4で36セット(油彩,ドローイング)を、教員同士で意見を交えながら選んだのですが、入試採点時を思い出したり、また、まだ会わぬ新入学生をあれこれ想像しながらも、次の受験生の指針になるよう慎重に選定しました。普段、会場説明会には9セットしか持ち込みませんので36人分を一挙にお見せ出来る機会はなかなか無いのは残念です。

(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:新アトリエ情報

画像ですと、足場のおおいもあるしあまり変化しているようには見えませんね。

でも、良く見ると外壁材が張られ始めてました。
(教員:近藤 昌美)
2010年3月21日 カテゴリー:版表現

3月19日(金)。卒業式、修了式、祝賀会、謝恩会がありました。
近藤先生のに追加です。

修了式で石崎未来さんの謝辞。

八王子に移動して祝賀会です。

絵画全員の集合写真。






大学院修了のみんなと。











4年生は嬉しそうですねー。大学院は落ち着いたもんです。

町田で版表現だけの謝恩会。撮影するの忘れてました!
良いお店で、良い謝恩会でした。
やはりお世話になった先生方に感謝して、卒業と修了していくことは
大事だなーと思います。

卒業生、修了生のみなさん。
ときどきは造形大のことを思い出してください。
そしてこれからも元気で頑張ってください。活躍を期待しています。
(教員:木下 恵介)
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