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授業の様子の記事一覧

木枠づくり

2年生形象表現は電動工具を使用して木枠を作る授業がありました。担当は近藤先生、宮崎先生です。

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木枠を作るための木材や帆布は大学から支給されるので、電動工具を安全に使えるようになればリーズナブルに、規定外のサイズも作れます。またパネル制作の際にも役立つ技術です。

 

(助手 松本)

アトリエ整備

2年生はまず自分たちのアトリエに壁をたてたり制作環境を整えることから始めます。助手指導のもと、壁を移動し安全に設置します。

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壁を運ぶのは男子の力の見せ所です。

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電動工具を使用し設置します。

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水平垂直を確認しながら固定します。

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壁を設置する手順は卒業制作展の際にも役立ちます。

(助手 松本)

2年生 電動工具取り扱い説明

2年生はまず授業の最初に電動工具の取り扱いについて説明をうけます。このとき用意されている道具は絵画事務室で貸し出しています。上級生は必要に応じて自分で購入します。

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電動工具はとても便利ですが使うときに注意する事も多々あります。

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担当は概念表現非常勤講師の末永先生です。卓上丸鋸は使用頻度が高いので学生全員に体験してもらいます。

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注意点をきちんと守れば安全に正確に使用できます。市販で売っていないようなサイズ、形態のキャンバスやパネルを自作する際、電動工具の技術でリーズナブルに制作でき、作品の幅も広がります。

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今回は基礎編ですが、実際にキャンバスの木枠作りの授業が来週行われます。

 

(助手 松本)

2016年度1年生ガイダンスの様子

新入生ガイダンスが先週行われました。専任の先生方からのご挨拶から始まります。

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そして新入生80名のみなさんにも一人一人出身地などについて自己紹介してもらいました。緊張しながらもしっかりと話していました。

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最後に記念の集合写真です。これから同じアトリエで制作したり授業を受けたり、切磋琢磨できる良い関係が築けるといいですね。

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(助手 松本)

1年生指標分けWS

2年生から4つの指標に分かれます。そのために3日づつ選択した2つの各指標のワークショップの授業を受けます。

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広域表現のワークショップでは各自すきな曲を選択しその曲を聴きながらドローイングします。そして講評会でどんな曲を聴きながら制作していたのか、流しながらなぜ、その曲を選択したのか話しながら発表します。

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版表現ではガリ版なども体験できます。

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一人一人作品をみながら面談します。

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先生方と面談をし、短い期間のワークショップではありますが選択する指標を考えることができたのではないでしょうか。

(助手 松本)

2年 立体表現②

2年生の立体表現の授業も中盤にさしかかりました。具体的なプランを決めて作り込んで行きます。

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作った立体作品をどのように展示するのか、展示台はどうやって作るのか、展示場所はどうするのか、普段と違う講評会の発表方法に四苦八苦しています。

 

(助手 松本)

1年生 版技法②

1年生の版技法も後半に入りました。

木版クラスの版木置き場には色々な版ができてきました。インクを練るのも刷るのも調子がつかめてきたのではないでしょうか。刷り上がった作品を切ったり貼ったりしてコラージュ作品も制作します。

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リトグラフのクラスでもインクのグラデーションを工夫したりプレス機も使いこなしてます。

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銅版クラスも刷り上がった作品を見て微調整しながら制作しています。

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あとの後半約2週間はまたもう一つ選択した版技法を学びます。

(助手 松本)

2年生 立体表現

後期から2年生は立体表現が始まりました。普段は平面的な作品を作る事が多い絵画科ですが立体的な作品を作る事でより作品の視野が広がるのではないでしょうか。

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3つのクラスに分かれます。木クラスでは小さい板や垂木から、丸太をチェーンソーでカットしたり彫刻したりします。先生がまずデモンストレーションをして安全を確保しながら電動工具を扱うことを教わります。

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こちらは細密クラスです。電動ルーターで与えられた角材から削りだしたり、樹脂粘土なども利用し塗装まで細かい表情を表現する作業を教わります。

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諸材クラスでは鉄板、石膏、発砲スチロールの加工の仕方を教わります。普段手にすることがあまりない材料が多く制作プランに一番合う素材と加工方法を学びます。

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さて、こちらのお二人は、これからコンプレッサーを使い塗装をするところです。助手野内君がレクチャーをしています。しっかり防毒マスクをして挑みます。

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そろそろ制作プランも練り上がる頃でしょうか。どんな作品が生まれるのか楽しみですね。

 

(助手 松本)

1年生 版技法

本日から後期の授業が始まりました。1年生は版技法の授業です。リトグラフ、木版、銅版の3種の中から2種類の技法を選択し、約2週間づつ学びます。本日は先生方の講義とデモンストレーションと版の準備まででした。

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説明だけでは、いまいち実感がわかないようですが、徐々に制作に入るのが楽しみですね。

(助手 松本)

2年生 授業風景/映像技法

2年生は現在集中授業、映像技法の授業の真っ最中です。まずカメラの仕組みや原理から学ぶためにピンホールカメラを自分たちで作り、撮影します。

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うまく撮れたのでしょうか?現像がたのしみですね。

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暗室での注意点や、現像の仕方について教わります。

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ピンホールでカメラの原理を学んだ後3コースにわかれます。まず写真コースではフィルムカメラを使って制作します。

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フィルムの現像から焼き付けまで自分の手で行います。

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シルクコースでは自分で撮った写真や雑誌の切り抜きを使って版を作ります。刷る場所を限定しないのがシルクスクリーンの特徴です。

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リトグラフコースでも撮った写真をもとに版を制作します。自分で描いたドローイングなどと組み合わせて版を制作することもできます。

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制作しながら先生と面談をし、今後の制作プランを相談します。技法に慣れてきて作りたい作品も見えてきたのではないでしょうか。

(助手 松本)


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