2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

授業の様子の記事一覧

5教員ディスカッション

先日、形象表現2年生では専任・非常勤講師の5教員による座談会が行われました。

非常勤講師の先生方は毎週1日お越いただいているので全員が揃うことは年に数回しかない貴重な日です。
今回は先生方の中に2年生を交えて同じテーマを掲げて話し合いました。

終止笑顔の絶えないトークの場となりました。
ただ絵を描くだけでなく、この時代を生きるもの同士として考えや認識を学生同士、教員同士として共有することが大切なことであると感じました。

(助手: yasuyo maruyama)

1年生研究指標選択WS-1

先日のガイダンスに引き続き、各自の選択した指標のワークショップがはじまりました。4つの研究指標ごとに、3日間のワークショップを2回繰り返して開きます。その中から2つのワークショップを選択受講し、どの研究指標に進むべきか考えます。

R0024361

概念表現研究指標「マイ・フェイバリッツ」自分の実作品をもとにして、面談をしながら、ドローイング、プランニングを行う。

R0024349

形象表現研究指標「身体から意識への環流」F30号大のドローイングを制作。3日で3点提出。

R0024346

広域表現研究指標「すべてのことをこの1曲から」あなたが好きなCD1曲をもってきてください。

R0024374

版表現研究指標 1:カッターメゾチント 2:版表現について・転写からのドローイング 3:ガリ版印刷を使った制作。

今後の展開が楽しみです。

(助手:にしひら)

1年生研究指標選択ガイダンス

PA306896

1年生研究指標選択ガイダンスが行われました。形象表現、概念表現、版表現、広域表現の4コースから二年次以降のコースを決める重要な説明会です。

先生方が各指標について詳しく説明をされていました。形象表現研究指標ご担当の右:近藤昌美先生と左:小林良一先生。

PA306886

明日より各研究指標のワークショップがはじまります。

ワークショップの様子はまた後日掲載します。

(助手:にしひら)

2年生後期授業「立体表現」はじまりました!

9月6日から後期の立体表現の授業がはじまりました。

一旦絵画から離れ3次元的な制作をする授業です。

R0022922

P9105422

P9105424

P9105429

P9105427

最初は素材や工具に触れながら課題の中で制作していく作品のイメージを定めていき、立体表現に対する考え方を学んでいきます。

(助手 清原)

1年生集中授業「版技法」がはじまりました

後期から三種類の版画技法(リトグラフ・銅版・木版)を学ぶ「版技法」がはじまりました。

この中から前半・後半併せて二種類の技法を学んでいきます。

R0022893

【リトグラフ】水と油の反発作用で絵を作っていきます。初めての人が大半です。

R0022852

【銅版】銅の板に鋭い針で描画したり、より高度な技法で制作していきます。

R0022937

【木版】木版は小学校で体験したものとは違い、より専門的な道具・技法を用いて制作をします。

各コース共に下絵制作、描画、彫りがはじまりました。

R0022957

R0022866

R0022950

みなさんくれぐれも怪我の無いよう楽しんで制作してください!

(助手:にしひら)

2年生授業風景<映像技法>

2年生の授業<映像技法>の授業風景を紹介します。

映像技法では「写真」、「シルクスクリーン」、「リトグラフ」の3つのコースに分かれて制作します。

P5104020

リトグラフ説明

P6174124

写真、フィルム現像1

P61741271

フィルム現像2

P6174147

シルクスクリーン感光

P7144108

シルクスクリーン、刷り

技法を学び、自分の表現に活かしてほしいですね。

(助手 清原)

1年生授業風景<日本画・テンペラ>

現在、1年生では<日本画・テンペラ>の集中授業が行われています。

授業での風景をいくつか紹介します。

日本画では岩絵の具を膠(にかわ)で溶いて描画したり、金箔などの貼り方などを学びます。

P6124076

箔張り。

P6124082

岩絵の具による描画。

P6124085

金粉を使った描画。

テンペラでは卵で作ったメディウムと白を混ぜて描きおこし、油絵の具で色を重ねていく混合技法を学びます。

P6144095

白起こし。

P6254288

工程が進んできた状態。

日本画もテンペラも絵の具の構造を理解しながら絵画を学んでいく授業で、今後の大学制作に役立ちます。

(助手 清原)

造形特講・小山登美夫氏 講演

先日、近藤昌美先生がコーディネートされた大学院造形特講の授業へゲスト講師として小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫さんにお越しいただきました。

1

1

1

1

1

前半にレクチャーをしていただき、後半は質疑応答が活発に行われました。
大学院生の授業ですが、大変多くの学部の学生も聴講し大盛況でした。
貴重なお話をありがとうございました。

(助手: yasuyo maruyama)

立体表現参考作品展+立体表現事前説明会

現在CSギャラリーでは立体表現参考作品展が行われています。

昨年度の2年生が制作した作品で、後期から行われる<立体表現>の事前課題説明会にあわせて行われます。

P6254311

P6254320

P6254319

立体表現では<木クラス>、<細密クラス>、<諸材クラス>の3コースに分かれますが、2年生は事前課題説明会と作品展を見てどのコースを選択するかを決めます。

RIMG0344

RIMG0345

3つのコースそれぞれの参考作品をスライドで見ながら作品についてはもちろん電動工具の扱い・作業する際の服装等のお話がありました。

CSギャラリー 「立体表現参考作品展」は6月28日15:30まで開催です。

(助手 清原)

ホルベイン工業レクチャー

ホルベイン工業の技術者の方をお呼びしてレクチャーをしていただきました。

毎年一年生の「工芸理論A」というキャンバスの木枠や下地などの作り方を学ぶ授業の中で行われており、このレクチャーでは絵具の成り立ちや種類の特性などを勉強します。

-1

(助手 清原)


↑ move to top of this page