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個展・グループ展の記事一覧

助手、学生、卒業生展覧会

助手や学生たちがそれぞれ展覧会を開いていますので観て来ました。

まずは助手の青木豊さんが清澄白河のアイコワダギャラリーでグループ展に参加しています。3/10まで。

http://www.aikowadagallery.com/web/site.cgi?mode=main;newno=58

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青木さんは地元熊本の熊本現代美術館での個展も開催中で、来週から別の展示も始まり大活躍です。

http://www.camk.or.jp/event/g3/82/82_1.pdf

次は院1年の立川美圭さん(主査教員:近藤)が中央区人形町のSPACE/ANNEX GALLERYで二人展を開催中です。2/9まで。立川さんは女子美の学部から進学して来ましたが、かつての同級生の日本画専攻の友人との展示です。

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色彩の美しい抽象です。

次は京橋の四季彩舎画廊での4人展に卒業生の武内明子さんが参加していました。2/4まで。

http://www.shikisaisha.com/site/news.php

小品でしたが、活発に活動する卒業生の一人です。

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最後に東神田のギャラリーLower Akihabaraで学部3年豊田奈緒さん(形象表現)の個展が始まりました。2/18まで。

http://homepage3.nifty.com/lowerakihabara/exhibition_toyoda_nao_2012.html

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上は本人です。初日でオープニングでしたが大盛況でした。1階と地下に展示スペースがあり出品数も多く、充実した展示でした。3年生でコマーシャルギャラリーとのおつきあいが始まるのは善し悪しの判断に意見が分かれるかもしれませんが、これからもっと力を付けていってもらいたいものです。

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(教員:近藤 昌美)

教員、卒業生個展

専任教員や卒業生が都内で個展を開催していますので観て来ました。

まずは、銀座の養清堂画廊で版表現研究指標の木下恵介先生が個展を開催中です(1/16〜28)。

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大作が並び非常に見応えのある個展でした。忙しい授業運営の中、学生にも一部手伝ってもらったらしいですが、学生にとってはこの上ない体験になったのではないでしょうか。

次は卒業生の白井忠俊さん(’96年学部卒業)が京橋のINAXギャラリーで個展を開催中です(1/7〜28)。彼はかつて教務補佐(現、助手)を務めてもらっていたこともありますが、その後は昨年の青梅での展示をはじめ多方面で活躍しているようです。今展は千年螺旋と題されていて青梅で観たシリーズのようです。

http://inax.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002028.html

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次は日本橋のSKG(SATOSHI KOYAMA GALLERY)で開催中の町野三佐紀さん(’02年学部卒業)の個展です。

http://tokyo.satoshikoyamagallery.com/

彼女は現在2年生の集中授業のひとつ映像技法の講師も努めてもらっています。今展も映像作品で、非常に不思議な体験をさせてくれます。会期終わりまで間がない展示ですが、学生にこそ観てもらいたい展示だと思いました。

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(教員:近藤 昌美)

前沢知子展覧会/執筆コラム

長野県飯田創造館(長野県)で開催された飯田創造館企画展『南信州ゆかりのアーティスト展〜24人の新たないぶき〜』展に、概念表現非常勤の前沢知子先生が出展しました。

展覧会には、東京造形大学オープンキャンパス(2011年7月開催)と飯田市美術博物館で行われた2つのワークショップの記録を編集した『私たちの作品を見てください』作品(映像)を展示しました。
ビデオ撮影:田中良典さん(東京造形大学2年生)、関嶋芳男さん(YSB)

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この2つのワークショップのテーマは「全身で描く/身体性と絵具(色彩)体験」です。大学では「美大生と子ども」が飯田市美術博物館では「親と子」が一緒に描画体験をしました。美大生や親の声かけなどの状況/環境により、子どもが個々反応し描いている姿が、映像に置き換えることでより見えてきます。描画行為と状況/環境の関係性が顕在化されます。
写真撮影:藤原佳恵さん(東京造形大学大学院2年)、田中良典さん(東京造形大学2年)

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また前沢先生執筆の連続コラム『続アートから広がる可能性~part6-5』(南信州新聞)で、出展作品と東京造形大学でのワークショップについての話が掲載されています。
オープンキャンパスのワークショップでご協力頂いた藤原佳恵さん、田中良典さん、学生のみなさん、どうもありがとうございました。

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(助手: yasuyo maruyama)

小林良一展覧会

卒業生であり近年まで非常勤講師を務めていただいてました小林良一さんの展示がありました。”音・色・かたちのポリフォニー展Vol.4”と題された3人展が杉並区新高円寺スタジオSKで1/22まで開催されていました。伊藤誠、羽賀洋子、小林良一の3人でしたが、伊藤さんはムサ美の彫刻の専任ですね。面白い組み合わせで楽しめました。

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新作を含めた力作が出品されていて、相変わらず力のあるペインターだと実感しました。

(教員:近藤 昌美)

母袋先生展示

概念表現の専任母袋先生の展示が京橋のギャラリーなつかで始まりました。1/10から21まで。

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/2012/shinsei-1.html

新生2012VOL.1としてこの画廊の中心作家3名での企画展示です。小泉俊己さん、高浜利也さん、母袋先生の3人ですが、はからずも多摩美、ムサ美、造形大の専任教員が揃ったのが面白いですね。なつかは銀座の5丁目から京橋に移転したこけら落とし展が今回になるわけで、その意味でも興味深い展示でした。CIMG9348

母袋先生の作品ですが大作過ぎて、引いてもカメラに入り切りませんでした。

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高浜さんの作品ですが、写りが悪く申し訳ないです。モノタイプ版画による作品です。高浜さんはかつて本学の版表現の非常勤も務めていただいておりました。
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小泉さんの作品です。こちらは小室に区切られた場所に単独で展示されています。

また、撮影はしませんでしたが同時期にウインドウ展示として、小河朋司さんの作品も展示されています。下のリンクを参照してください。小河さんもかつて非常勤講師として務めていただいていたことがあり、本学とはご縁のあるアーティストです。

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/artist%20contents/ogawa_tomoji/ogawa_tomoji_top.html

(教員:近藤 昌美)

藤原佳恵個展「たとえばプランクトン」

明けましておめでとうございます。本年も東京造形大学絵画専攻をよろしくお願いします。

さて、新年最初の学生展に行って来ました。院2年の藤原佳恵さん(主査教員:近藤)が千代田区の3331Arts Chiyoda内のゼロダテアートセンターで個展が始まっています。http://www.zero-date.org/schedule/

公開制作という形で、Ⅰ/7〜9までの3日間会場で制作していました。彼女は院の修了制作の提出期限前のリスキーな個展開催でしたが、忙しいくらいがアーティストとしてはちょうど良いのかも知れませんね。

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(教員:近藤 昌美)

ギャラリーQ 小品展12/19.2011

銀座や京橋のいくつかの画廊では年末の小品展が開かれているようです。参加している卒業生からDMをもらったので行って来ました。本来なら、他のギャラリーにも回るはずでしたが時間的に間に合わずこの銀座のギャラリーQまでしか回れませんでした。http://www.galleryq.info/exhibition_now/exhibition_now.html

今回のギャラリーQの小品展は31名の作家が参加していましたが、その内の3名が本学絵画出身でした。

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これらは07年院修了の内藤瑞樹さん(主査教員:高橋)の作品です。

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上の作品は2000年学部卒業の村尾成律さんの作品と、下は左から内藤さん、村尾さんです。

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こちらは2010年学部卒業の小林希さんの作品ですが、残念ながら本人には会えませんでした。

頑張っている作家がいて、それを支えるギャラリーがあるということは素晴らしいですね。

(教員:近藤 昌美)

平田梨花子「母子は語る」展

概念表現2年生の平田梨花子さんが豊島区のターナーギャラリーで個展を開催中ですので行って来ました。23日まで。http://www.turner.co.jp/gallery/event/111217-02.html

平田さんは昨年このギャラリーで行われたデッサンコンペのグランプリを獲得し、その副賞として今回の企画展となったようですが、いろんなコンペがあるものだと思いました。

「母子は語る」と題された今展は、初個展なのでしょうか、やや会場の広さを持て余している印象でしたが、2年生らしく荒削りながら元気の良さが好印象でした。

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巨大なトン足のオブジェクトを中心にしたインスタレーションです。

(教員:近藤 昌美)

THE SIX

美大生の総合展覧会と銘打ち毎年学生主体の企画で行われている展覧会「THE SIX」を会場であるラフォーレ原宿で見て来ました(12/16〜18)。本学からも運営に参加している学生もいるようですが、コンペ形式の展示に形象表現3年の大久保薫君が入選し展示していましたので。

全体の印象は、お祭りという感じで、若い感覚は面白いと思いましたが、アートか粗びき団かの区別がつかないものまで混淆してましたね。http://www.lapnet.jp/event/event_l111216/

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大久保君の作品です。こうした、小さなチャンスにもどん欲に関わっていく姿勢は良いと思います。

(教員:近藤 昌美)

Remedyオープニング12/13,2011

私が企画した学内CSギャラリーでの展覧会「Remedy」が始まりました。学部生の二人がどのくらいクオリティーを上げられるかが心配でしたが、全体的に面白い展示になったと思います。学外からも数名来られた方もあり同級生を中心ににぎやかなオープニングパーティーになりました。こうした出品者にとって晴れやかなイベントも作家意識を醸成してゆく上で大切なことだと思っています。作家は他者と交流する力も大事です。展覧会は20日までですので、ぜひご高覧下さい。

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ギャラリーは絵画アトリエのあるCSプラザの1階にありますので学生達がたくさん来てくれました。

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左右の二人ずつが出品者の学生と助手です。左から西原君、秦君、私、村上さん、青木さんです。各人には来場者の前で自作の対する思いも語ってもらいました。

各作品は近日中にアップします。

(教員:近藤 昌美)


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