前沢知子展覧会/執筆コラム
2012年1月27日 カテゴリー:お知らせ, 個展・グループ展
長野県飯田創造館(長野県)で開催された飯田創造館企画展『南信州ゆかりのアーティスト展〜24人の新たないぶき〜』展に、概念表現非常勤の前沢知子先生が出展しました。
展覧会には、東京造形大学オープンキャンパス(2011年7月開催)と飯田市美術博物館で行われた2つのワークショップの記録を編集した『私たちの作品を見てください』作品(映像)を展示しました。
ビデオ撮影:田中良典さん(東京造形大学2年生)、関嶋芳男さん(YSB)
この2つのワークショップのテーマは「全身で描く/身体性と絵具(色彩)体験」です。大学では「美大生と子ども」が飯田市美術博物館では「親と子」が一緒に描画体験をしました。美大生や親の声かけなどの状況/環境により、子どもが個々反応し描いている姿が、映像に置き換えることでより見えてきます。描画行為と状況/環境の関係性が顕在化されます。
写真撮影:藤原佳恵さん(東京造形大学大学院2年)、田中良典さん(東京造形大学2年)
また前沢先生執筆の連続コラム『続アートから広がる可能性~part6-5』(南信州新聞)で、出展作品と東京造形大学でのワークショップについての話が掲載されています。
オープンキャンパスのワークショップでご協力頂いた藤原佳恵さん、田中良典さん、学生のみなさん、どうもありがとうございました。
(助手: yasuyo maruyama)