教員、卒業生個展
2012年1月27日 カテゴリー:個展・グループ展
専任教員や卒業生が都内で個展を開催していますので観て来ました。
まずは、銀座の養清堂画廊で版表現研究指標の木下恵介先生が個展を開催中です(1/16〜28)。
大作が並び非常に見応えのある個展でした。忙しい授業運営の中、学生にも一部手伝ってもらったらしいですが、学生にとってはこの上ない体験になったのではないでしょうか。
次は卒業生の白井忠俊さん(’96年学部卒業)が京橋のINAXギャラリーで個展を開催中です(1/7〜28)。彼はかつて教務補佐(現、助手)を務めてもらっていたこともありますが、その後は昨年の青梅での展示をはじめ多方面で活躍しているようです。今展は千年螺旋と題されていて青梅で観たシリーズのようです。
http://inax.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002028.html
次は日本橋のSKG(SATOSHI KOYAMA GALLERY)で開催中の町野三佐紀さん(’02年学部卒業)の個展です。
http://tokyo.satoshikoyamagallery.com/
彼女は現在2年生の集中授業のひとつ映像技法の講師も努めてもらっています。今展も映像作品で、非常に不思議な体験をさせてくれます。会期終わりまで間がない展示ですが、学生にこそ観てもらいたい展示だと思いました。
(教員:近藤 昌美)