箱嶋泰美個展 11/6,2010
2010年11月7日 カテゴリー:個展・グループ展
2002年学部卒業生の箱嶋泰美さんの個展に行って来ました。港区青山のギャラリーSundriesで11/2〜13(月曜休廊)。「I met you 〜少し?笑って」と題された個展は大きめなペインティングとドローイングで構成されていました。ペインティングは今年の群馬青年ビエンナーレで入選した作品と同じシリーズです。彼女は非常に独特な感性の作品を描きます。
(教員:近藤 昌美)
2010年11月の記事
2010年11月7日 カテゴリー:個展・グループ展
2002年学部卒業生の箱嶋泰美さんの個展に行って来ました。港区青山のギャラリーSundriesで11/2〜13(月曜休廊)。「I met you 〜少し?笑って」と題された個展は大きめなペインティングとドローイングで構成されていました。ペインティングは今年の群馬青年ビエンナーレで入選した作品と同じシリーズです。彼女は非常に独特な感性の作品を描きます。
(教員:近藤 昌美)
2010年11月5日 カテゴリー:個展・グループ展
今年度は、中村宏客員教授ゼミと近藤ゼミの合同ゼミ展が学外の豊島区のターナーギャラリーにおいて、11/6日〜12に開催されますのでご案内いたしす。
中村御大みずから展示作業までしていただきました。恐縮です。
11/6(土)17時からオープニングパーティーがありますので、ぜひお越し下さい。
(教員:近藤 昌美)
2010年11月2日 カテゴリー:個展・グループ展
毎年開催されている青梅アートプログラムを見て来ました。16人の作家が市立美術館等で展示している「循環の体」(11/28、市美のみ12/5まで)と題された展覧会と、本学をはじめとした4美術系大学学生48人が参加する「リフレクションー余白との対峙」(11/28まで)の二企画で、旧青梅街道とJR梅線沿いをオリエンテーリングのように巡りながら見て行く展覧会です。本学では母袋教授が中心となり参加しています。本学学生作品からご紹介します。
戦前に建った公会堂の廊下突き当たりには佐藤理恵さんの絵画作品です。
同じ館内には野坂紗智さんのインスタレーション作品がありました。
神社の祭礼の参道をたどって行くと、急な石段のそこかしこに藤原佳恵さんの立体作品がありました。
祭りに来た皆さんはこれらは何だとお思いになるでしょうか?面白いですね。
大城夏紀さんの作品。路地というか隙間ですね。奥に白く塗られた椅子がおいてあります。
線路沿いの物置のトタン屋根の上に設置されていた滝川おりえさんの作品。暗がりでは怖い感じで見たくないですね。
佐藤慎吾さんの作品。ピンホールカメラのように通りの風景が逆さまに写っています。
佐藤賢さんの作品。この近くに榊貴美さんの作品もあるはずでしたが、先日の悪天候のために一時的に撤去されていて残念ながら見ることが出来ませんでした。
作家展「循環の体」にも母袋先生以外に卒業生の白井忠俊さんが展示していました,会場は地場産業であった古い織物工場をリノベーションしたSAKURA FACTORYです。そこに大蛇が巻き付く巨大な円筒が並んでいました。
最後は毎年学生を率いてアートプログラム青梅に関わっておられる母袋先生の作品を青梅市立美術館で見て来ました。広い展示室に対面するように展示されていました。ガラス越しの作品は非常に大作です。こうした自身の作品展示に重ねて、学生達に展示機会を与えて行く作業は大変なことだと思います。しかし、毎年楽しませてもらっております。今年も本当にお疲れさまでした。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
大学からほど近い場所に卒業生達が何組か共同アトリエを運営していて,その内の二つで時期を合わせてオープンアトリエ(オープンスタジオ)として作品を展示しているので見に行って来ました。
大きな倉庫を借りて共同アトリエを開いたのは今年大学院を修了したメンバーを中心にした7人です。
7人のうち4人がいて出迎えてくれました。天井高も4mありギャラリーのようですね。皆さん地方から進学して来ていて、住まいとアトリエを維持して行くのは経済的に大変なはずですが、こうしたこともアーティストとして生き残る条件ですし、仲間同士で励まし合いながらそれを乗り越えて行って欲しいと思います。
こちらは卒業後数年以上たっている先輩方のアトリエですが、上記の場所とは1kmほどの近所にあり、時期を合わせた展示です。STUDIO牛小屋と名付けた4人で運営しているアトリエですが、以前は近くに牛小屋でもあったのでしょう。今回はメンバー4人は不在でしたが、ゲスト展示者の卒業生が出迎えてくれました。
八王子,相模原近辺はこうした倉庫物件も借りやすいのでしょう、卒業後も制作し続けやすい環境だと言えるかも知れません。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
人形町のスペースアネックスギャラリーで卒業生の二人展が開かれています。このギャラリーは学生は無料で借りられるせいか競争率も激しいのでしょう、11/1.2、4、5と4日間の会期です。「きれいなナイフはよく切れる/U.U.U.U」と題された展示で,今年学部を卒業した内田さとみさんと山口真和さんの二人展です。
内田さんと作品です。学部を卒業してまだ数ヶ月ですが随分作品の印象が変化しました。もう少し完成度が上がってくるとなお良い感じになると思いました。
山口さんと作品です。芸大の院に進学していますが、先日の研究室展よりも少し変化した印象です。二つのフロアをそれぞれ個展のように使用していました。
友人達がたくさん集まっていました。卒業後に制作し発表を続けるのは大変です。これからも頑張って欲しいものです。
(教員:近藤 昌美)