支持体の授業&梱包WS
2022年7月20日 カテゴリー:未分類
こんにちは。助手の時山です。
1年生の支持体の授業の様子をお届けします。
垂木をノコギリで寸法に合わせて切っていきます。
切るところにしるしを付けて、ズレないように切っていきます。
正確に切るのは最初はなかなか難しいです!
木枠を組み合わせるホゾを作ってそこに木材同士をはめ込んでいきます。
綺麗にホゾが作れていると、ピッタリ合わせることができます。
後期は、この自分で作った木枠を使って絵を描いていくので、
そのことも踏まえて作っていきます。
大きい木枠は自作すれば値段を安く抑えられるので、
一度作り方を覚えれば今後も役に立ちますね。
またCSラボでは大学院の青木先生が作品梱包のWSを行なっていました。
青木先生は東京造形大学卒、また助手もやられていた大先輩です。
リヒターの搬入風景から、おすすめの梱包資材の紹介など、
実践的でアーティスト必聴の内容でした。
また最後はみんなでPPバンドの締め方を教えていただきました。
作品の大きさに関係なく、強度があり、繰り返し使えるのでとても便利ですね!
作品を制作することの周辺について知っていくことも学生のうちに出来ていくといいですね。
暑いので皆さん体調には気をつけましょう!
(時山)