ヨーロッパ美術研修旅行 2010 in Basel 後編 Part 2
2010年3月4日 カテゴリー:美術研修旅行
ヒルトンの朝食はけっこう豪華。毎朝6:30に行ってました。
空いてて、静かで落ち着きます。ここが1番良い席なんだそう。
でも同じような食事に飽きていて無理して食べてました。
朝食後、駅周辺の散策。ホテルの前の公園。
正面が、バーンホフSBBっていう中央駅。
これが駅の横にあるヘルツォーク&ド・ムーロンの “Elsassertor ?”
バーゼルは彼らの本拠地なのでいろいろ見れます。
駅周辺には他にもリチャード・マイヤーのシーメンス本社やディーナー&
ディーナーのUBS(スイス銀行)トレーニングセンターなどがあり楽しい。
ICE (Inter City Express)。ドイツの新幹線ですね。
これも駅のすぐ近くのPeter Merian Haus。
ドナルド・ジャッドが建築のアドバイスをした「遺作」なんだそうです。
全面をガラスで覆ったダブルスキンのきれいな建築だと思っていましたが、
知らなかったー。
内部にはジャッド以外にもいろいろな作家のアート作品が展示されている。
見上げるとこんなパブリックアートがあって、羨ましい環境です。
中庭のようなところにあったカフェでのんびり。
快晴で静かで気持ちよかった。
いろいろ買い物をしたあと、僕はどうしてもバーゼルの建築ガイドが
もう一冊欲しくて再度Vitraへ。
お世話になっている京都の画廊のご主人へのお土産。
Museum shopで買い物して、外のカフェで一服。
椅子に毛皮が敷かれていて暖かい。
今は殺風景ですが、6月ころの良い季節だと回りの風景がきれいだろうなー
なんて考えながらビール飲んでました。
夜はバーゼル最後の晩餐でした。
3月2日(火)。あーあ帰国です。
ヒルトンの部屋。
バーゼルのEuro airport。ここからパリCDG空港で乗り換えて成田です。
楽しい20日間の旅行でした。なかなか長期間旅行する機会ってないので、
充実した時間が過ごせました。帰ってきたくなかったなー。
次回は2011年3月19日(土)〜4月4日(月)17日間。
ロンドン7泊、アントワープ3泊、アムステルダム5泊くらいの予定。
なるべく安い料金になるように調べてもらっています。
そろそろJTBと打ち合わせ、パンフレットとポスターの制作です。
時間がないー。
8月23日(月)記す。
(教員:木下 恵介)