木下ゼミ-第2回目
5月19日(水)2回目の木下ゼミです。
文房堂ギャラリーに集合。版表現4年生の「版十六景」展の見学。
参加者8人。2回目なのに約半数でした。
内容、見せ方、完成度どれもこれからですね。
これからの半年でどれだけ集中して制作できるかで、大きく作品は
変わっていきます。期待しています。
今日22日(土)までです。ぜひ見に行ってください。
さて次は、ミッドタウンの21_21デザインサイトのポストフォッシル展。
Fossilは化石の意味。つまり化石燃料である石油、石炭、ガスなどを
今の洗練されたデザインから、これからはもっと原始的で荒々しいものに
変わっていくだろうとのこと。興味深い展覧会でした。
アムステルダムのDroog at homeにあった椅子も展示されてました。
金属の箱を自分でハンマーで叩いて椅子の形にする。
これは椅子に未晒しの皮をまきつけて、乾くとこうなるというもの。
ここの後は近くの建築専門のギャラリー間(ま)に行く予定でしたが、
時間が遅くなっていたので変更して、新美術館のルーシー・リー展へ。
みんな知ってるのかと思っていたら、
デザイン科の学生も知りませんでした。
ルーシー・リーって言っても中国人じゃありませんよー。
有名な陶芸の作家ですから覚えてくださいね。
(教員:木下 恵介)