形象3年講評5/19、20 2010
2010年5月21日 カテゴリー:形象表現
私が受け持つ形象表現研究指標3年生の講評会が5月19、20日に行われました。20数名の学生に対し二日間、1日10名ほどに3時間以上をかけて専任、非常勤教員3名で講評に当たります。形象表現研究指標3年では前期、夏までにこうした講評が3回、つまり3課題が課せられます。1回の講評にはそれぞれ100号程度の作品を要求していますが、学生はそれを上回る質と量を提出して来ることが少数ではありません。そうした、制作量の担保が未来を開くのだと思います。制作習慣の涵養こそが大切だと思いますし、そう指導しています。
3年生になると指導もぐっと厳しさを増し、より社会性を帯びた実践的なものになって行きます。今回は3年最初の講評でしたが、欠席者はいませんでした。良い学年です。
(教員:近藤 昌美)