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大学院2年中間講評/20,2010

本学絵画専攻修士過程では、年間2回の展示と講評が義務づけられています。学内ギャラリーやギャラリー化されたアトリエ等で決められた数日間展示して,自分の主査教員、副査教員から講評を受けなければなりません。本学大学院は研究室制ではなく主査と副査教員2名体制で指導に当たっています。夏前のこの時期はオープンキャンパスに合わせて2年生の展示,講評があり、既に展示はご覧になった方も多いのではないでしょうか。講評はオープンキャンパス後の数日間で各教員ごとに行われます。

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この日は母袋先生と有吉先生、近藤の主査担当、副査担当学生が講評を受けました。また母袋先生のはからいで先生担当の主、副の1年生も同席しました。
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上は,有吉先生が副査担当の学生を、絵画組成、技法面を中心に非常に丁寧かつ深く指導しているところです。各学生は主査副査教員がそれぞれ異なりますので学部の講評のように全体でということではなく、学生それぞれ,また教員ごとに個別に行われます。
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大学院では個々人が修了制作の展示講評を含め在学中に4回の展示講評を経験する中で、プロセス評価ではなく、制作を「作品」化していく力を身につけていきます。

(教員:近藤 昌美)


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