第3回版画検定
7月23日(金)に、第3回版画検定が行われました。これは版表現を学ぶ学生を対象に、2年生から大学院生までが参加して版画にまつわる知識を試す、60分のペーパー試験です。問題は先生方が、版画一般、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、紙について、映像技法の7つの分野について作成しました。成績上位者と各部門優秀者には画材や先生方の個人賞が贈られました。また、成績下位5名には、もっと版の勉強をするように、町田市立国際版画美術館刊行の「版画の表現と技法」の本が贈られました。36名の受験者数でしたが、来年はもっと皆さん受けて下さいね。誰でも歓迎します。
版画検定 成績上位者 第1位:山城有未(4年)、第2位:福地立憲(4年)、第3位:野口麻美(3年)
各賞 3年生優秀賞:高田称子(3年)、2年生優秀賞:近藤沙羅(2年)、版表現賞(版画一般):神山亜希子(4年)、安田豊 賞(シルクスクリーン):伊藤理華子(3年)、木村繁之賞(木版画):井上加奈子(3年)版表現賞(紙について):佐々木舞(3年)、高浜俊也賞(銅版画):細木祐美(3年)、木下恵介賞(リトグラフ):上田裕子(3年)、生嶋順理賞(映像技法):入野陽子(院1年)
(教員:生嶋 順理)