アートアワードトーキョー2011
2011年7月27日 カテゴリー:個展・グループ展
近年、この時期に大手町の新丸ビル地下の行幸地下ギャラリーにおいて、全国の美大の卒制、修了制作から選ばれたアートアワードトーキョー展が開催されていますので見て来ました。7/31まで。この展覧会はギャラリストが学生作品を選び、賞を与えるといういわゆるショーケース展ですが、その是非はさておき学生にとっては刺激になることでしょう。今年は本学からは1名の参加とやや寂しいものでしたが、他学の元気の良い学生作品を見ることは教員としては刺激にもなりますし勉強になります。http://www.artawardtokyo.jp/2011/ja/
現在院1年の清原亮君(主査教員:母袋)の作品です。
上の作品は2008年本学学部卒業後、京都市立芸大に進学した桐月沙樹さんです。京芸の修了作品で選ばれていたわけですが、どこにいても元気に制作してくれているのは嬉しいものです。彼女は現在京芸の助手として頑張っているとDMと一緒に報告がありました。
(教員:近藤 昌美)