絵画2年生集中授業 立体表現
2011年9月30日 カテゴリー:授業の様子
9/12〜本学では後期授業が始まっています。絵画1年生同様、2年生も5週間集中授業から行われます。2年生は「立体表現」でスタート中です。この授業では、感性・表現性の拡張を目的としており、「細密」、「諸材」、「木」の3つの中から1つのクラスを選択し、作品制作を通して学びます。この3つのクラスを母袋 俊也・上根 拓馬・竹田 康宏・藤井 浩一朗の4名の先生方が担当し、2名のティーチングアシスタント(T.A)が補佐します。
木・金属を扱う技術の体験により、絵画(平面)的表現における制作能力の向上(支持体など)や自在性を引き出すことを目指しています。また。手のわざ・手触りの蓄積によって深まる表現の充実を追及する。そのことが絵画制作の、多彩な自己表現の確立や深みへと関連していく。そして、三次元空間を表現として捉え直すことは、絵画空間の展開にとって必要なものです。
2階にある2年生形象・概念・広域のアトリエで、3クラスそれぞれに分かれて行われます。
短期間でそれぞれが選んだクラスの立体表現を体験しながら平面とは違った作品制作を行う授業を、みんな頑張っています。
みなさん怪我のないよう制作頑張っ下さい。
出来上がりが楽しみですね。
(助手: yasuyo maruyama)