講評、講評、講評!!!
新年が明けて授業が始まると学部1年から院1までの講評が各指標連続して開かれます。我々専任教員にとってはそのすべてに参加するので体力勝負な一面もありますが、1年間の教育の成果を観測出来る機会でもあります。
形象3年の講評風景です。130号程度+派生小作品という課題でしたがそれを上回る制作量の学生が多く、充実してました。
これらは形象2年です。2年生は制作に欲が出て来た者とまだそれほどではない者の差が少し出来てましたが、3年になるとそれも少なくなって行くと思います。
上は院1年の中間発表ですが、主査、副査教員からそれぞれ講評を受けます。院は美術館やギャラリーに展示ですので、プレゼンテーションの力も問われます。
これらは学部1年の最終課題の講評です。2年からは4指標に分かれますので全体での講評はしばらく無くなるわけですね。1年生は全体を3つのグループに分け、この初日は28名の作品を3名の教員が3時間かけて講評しましたが、それでも上の学年の指標での講評に比べ一人当たりの時間が短く今後も工夫して行かなくてはと考えています。
(教員:近藤 昌美)