土屋C.C.M(コードカラーミュージアム)展
2012年8月18日 カテゴリー:個展・グループ展
4年の土屋陽子さんが、千葉県のご実家で開催している土屋C.C.M/コードカラーミュージアム「発信源/The place of Dispatch」展に行って来ました。千葉駅から電車で1時間かかる山武市松尾というところに土屋さんのご実家があり、その敷地での個展です。講師の松本春崇先生の企画で、コードカラーとは個々人の暗号化された色彩という意味らしく、家族の美学によって運営されるとして、家庭の内側の美学を、コードカラーというキーによって外側へ公開して行く試みらしく,これは松本先生のプロジェクトの一貫らしいです。その第1回目の企画が今展のようです。9/15までの週末。
都心から2時間ほどで、山武市松尾駅に到着です。単線ののどかな駅で,もう九十九里海岸もそれほど遠くありません。
オープニングパーティーが盛況です。
同級生の豊田さんも駆けつけていました。その他、教員が松本さん、私を含め4名も来ていました。
作品は広い敷地内の野外や倉庫に展示されていました。上の野外の本人が立っている後ろの構造体の色彩が、土屋さんのコードカラーということでしょうか?
先生方も遠路はるばるでしたが、楽しそうでした。下はご帰宅されたお父上ですが、こうしたイベントにも好意的で、ご家族の支援の暖かさが素晴しかったですね!
(教員:近藤 昌美)