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毛から

2月13日(土)から12月20日(土)まで東京造形大学CS Galleryにて大学院1年生 顧真源 劉藝 戴勇強による「毛から···」MIME三人展を開催していました。

顧 真源(テキスタイルデザイン研究領域1年生)

毛は生物の特有なものとして存在している。特に古生物から哺乳動物への進化では、毛と哺乳動物の豊かな感情とつながっている。そこで、毛は感情の象徴だと思う。われわれ人間にとって、感情によるあたたかさや幸福感などは、生きがいの一番重要な部分だと思う。毛は常に有意識や無意識的にそれを反映している。







「源」 木綿、シルク、ウール、糸 (型染め)

劉 藝(美術研究領域1年生)



我々人間は、ひとりで世界へ来て、ひとりで世界を離す。気がつかないうちに、孤独な身体が毛をもって一緒に生老病死する。毛の色、数、密度からわずかな変化によって、生きのプロセスを記録していた。しかし、その中に、毛の自身はとめとなく、誕生、死亡の循環を繰り返している。仏教語で「涅槃」という言葉がある。その仏教徒たち最も崇高な追求は毛に映し出しているではないか。

「ケ」私達はこの世のケである

キャンバス 油彩 石粉粘土 350cmx140cm




戴 勇強(グラフィックデザイン研究領域1年生)

毛とは、不思議なものでした。身体の一部分ですが、植物のように無意識的に成長しています。もしかしたら、我々の身体の中に無意識的な意識があるかもしれません。だが、人間と毛とはもともと重ねている特性があるでしょうか。仏教では、前世と来世があると言われています。つまり、毛と同じ循環に成長、死亡のプロセスを繰り返しています。

7

「毛」ブックデザイン

(助手 野内)


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