形象2年生 キャンバス作り
形象2年生キャンバス作りの授業の様子です。先日使い方を教わった電動工具を使い先生の指導のもと作ります。
長い角材を切断するときやビスを打つとき木材を支えてくれる人がいると安全ですね。
まずは外枠です。
中枠を作ります。
ホゾといって噛み合わせの部分を作るために道具を使い直角を測ります。
電動ノコギリも設定を自分で調節などすると浅く切り込みをいれることができます。切り込みをたくさんいれたところで、手で触るとポキポキととれてホゾができます。
直角を測りながら慎重にビスを打っていきます。
そしてトリマーという道具でキャンバスを張る側の角材の角を落としていきます。段々木枠らしくなってきました。木紛が飛ぶのでゴーグルを着用します。
今度はクオーターラウンドといって4分の1円状の木材を木枠のフレームにつけます。電動ノコギリの設定を利用し角度を45度に設定して切断します。
クオーターラウンドを木枠にボンドで貼ります。
木材は湿気等でしなる場合が多いため、ボンドが乾いて完全に接着するまで釘で打ち付けます。この釘は打つ方にゴムがついているため、最後取り除きやすく仮止めに最適です。これで乾燥すればキャンバス木枠の完成です。授業で得た技術を制作に活かせそうですね。
(助手 松本)