「M?ポリフォニー 2010 ―鏡花水月―」展
2010年10月6日 カテゴリー:個展・グループ展
「M?ポリフォニー 2010 ―鏡花水月―」展が10月4日より本学 ZOKEI gallery にてスタートしています。
大学院生による「M?ポリフォニー展」(pdf画像)は昨年に引き続き2回目 になります。
本展の出品は、大学院2年 磯邉寛子、数見亮平、佐藤慎吾、佐藤理恵、鈴木美葉、藤崎美和、八重樫ゆい、1年大城夏紀、佐藤賢、滝川おりえ、藤原佳恵。
本展には、彼らによって「鏡花水月」なる副題がつけられ、そのタイトルについてのテキスト(pdf表紙)が滝川おりえにより添えられています。
10月5日(火)14:00からは、公開でフリーディスカッション「境界線は揺らぐ」が催され、それぞれ作家としての”テーマ・立脚点”の確認がすすみました。その後はなごやかな中、小規模のレセプション。
追記:
タイトル「M?ポリフォニー」のMの解釈についての補足ですが、昨年のリーフ レットのテキストで冒頭で以下のようにふれています。
タイトル「M?ポリフォニー」のMは、Malerei (独)=絵画を意味する。
絵画にとって20世紀後半は、劇的に拡張する表現の中にあって,決して至福な時代ではなかったと思える・・・・・・・・・
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会場ではそれぞれの作品=像が声となりポリフォニックな場の形成を目指されて います。
ご高覧ください。
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出品作品:
(大学院2年 数見亮平)
(大学院2年 佐藤慎吾)
(大学院2年 佐藤理恵)
(大学院2年 鈴木美葉)
(大学院2年 藤崎美和)
(大学院2年 八重樫ゆい)
(大学院2年 大城夏紀)
(大学院1年 佐藤賢)
(大学院1年 滝川おりえ)
母袋俊也
(教員:母袋俊也)