Switchers 3×3 オープニングパーティー8/8.2011
2011年8月13日 カテゴリー:個展・グループ展
このWebでも告知しました、女子美、ムサ美、造形大の学生交流展 “Switchers 3×3″が、8日から始まり、オープニングパーティーが実に盛大に行われました。各大学の関係者や卒業生、美術館学芸員、評論家や、コレクター諸氏までおおよそ100人以上が来場されました。非常に盛況に始められることが出来、企画者としては一安心でした。
まずは各学生の作品をご紹介します。上は女子美の院2年生清水香帆さんです。抽象絵画とはいえどこか風景のような印象も残し、のびのびとした筆致の魅力的な画面を作っています。
ムサ美の院2年、松尾勘太さんの作品です。彼は100号をもう1点搬入して来ましたが、会場の空間を見て2点の展示としました。非常に個性的な作品で、今後の成長が楽しみです。
本学の学部3年の衣真一郎さんの作品です。他の二人は院2年生なので、勝負にならないかと思ってましたがどうにか頑張ってくれたようです。
冒頭でも書きましたが、オープニングパーティーは大盛況で、会場に入り切れないほどでした。2次会も大盛況で、今回の企画に対して多くのご意見もいただきました。まだ、今後のことはまったくの未定ですが、またいろいろ考えて行ければと思います。
今展は20日18時まで開催中(日曜休廊)ですので、まだご覧になられていない方はぜひお越し下さい。
藍画廊のホームページに展覧会解説が載っていますので、ご参考までに。
http://homepage.mac.com/mfukuda2/aiga442/aiga442.html
(教員:近藤 昌美)