学生グループ展
2011年10月9日 カテゴリー:個展・グループ展
担当する学生から参加しているグループ展のDMを貰ったので行って来ました。さいたま市の浦和区、北浦和駅東口の近くにあるギャラリーで、初めて訪れました。北浦和には駅の反対側に県立近代美術館もあり、ギャラリーがあるのも不思議ではないのですが、初訪問です。画廊企画グループ展 2011Vol.3『版』と題された展覧会ですのでてっきり版画の展示かと思ってましたが、私の担当学生はしっかりペインティングで参加しておりました。7名の参加者のうち4名が本学在校生、卒業生でした。http://artplacek.sakura.ne.jp/1110han.html
形象表現研究指標3年の田神光季さんのペインティング作品です。彼女はここ数ヶ月でそのスタイルを変化させて来ていて、成長して来ました。
版表現3年の岡崎詩をりさんの作品です。
版表現4年の安楽光海さんです。この二人の版表現の学生は、初めてその作品を見ましたが、それぞれ学外に向けて活動を始めているのは良いことです。
最後に01年学部卒業の浅野彌弦さんです。彼は半年ほど前にこのギャラリーで個展を開いたのですが、DMを貰っておきながら行けませんでした。近年、写真、立体、絵画と幅広い制作を精力的に発表しており活動的な卒業生です。
展示発表も都内だけに限らず、いろいろな街のいろいろな場所で行っていくということはアートの本分に即した素晴らしいことだと思います。
(教員:近藤 昌美)