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Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」

この度、本学の絵画専攻学生(石井いづみ/概念表現研究指標三年)が作家さん二名をお招きし、アーティストトークを開催する運びとなりました。青山悟氏、秋吉風人氏のお二方です。国内外問わず精力的にご活躍されているお二人にお話頂く大変貴重な機会になります。是非ご参加ください。詳細は以下になります。

Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」

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アーティストの制作現場は日々変化する。スタジオ内の風景は制作状況によって変化し、またアーティストが移動すればスタジオそのものも移動するだろう。周りの風景が変われば思想や作品にも影響を及ぼしていく。

今回は、ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を卒業し、シカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得、現在は東京を中心に活動する青山悟と、名古屋芸術大学で修士号を取得し、現在はベルリンにて制作活動をする秋吉風人、様々な土地に移動して活動を続けるこのふたりのアーティストに、アーティストを取り巻く環境と自身の作品制作について、または当日の会場からの反応・質問を反映させながらトークを行いたいと思います。

桑沢デザイン研究所7Fサテライト教室 東京都渋谷区神南1-4-17
2013年3月15日 16:00~

アーティストのプロフィール、イベント詳細は下記CS-Labのウェブにて↓
http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/events/always-moving

企画:石井いづみ(CS-Lab)

※CS-Labとは
CS-Labは東京造形大学の学内に設けられた学生の自主運営スペースです。「もう一つの大学を」を理念に、年間を通じて学生企画による様々なイベント、レクチャー等が行われています。学生が主体となり、毎回上質な企画が開催されています。併せましてご案内いたします。本企画の石井いづみも大変勤勉な学生の一人です。きっと素敵なイベントになることと思います。

(助手:青木)

損保ジャパンFACE展、メディア芸術祭、ミニマル/ポストミニマル展

五美大展の最中ですが、卒業生も頑張ってますのでそれぞれの展示に行って来ました。

まずは、東郷青児美術館で開催中の損保ジャパン美術賞展FACE2013です。昨年までの推薦制から公募制となった第一回展です。1275名の応募作品から入賞を含む69点が入選しました。絵画専攻からは惜しくも入賞は逃しましたが、2人の入選者を出しました。3/31まで。

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index3.html

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1人目は、’09年院修了の室井公美子さんです。彼女は昨年、推薦制の時に秀作賞での入賞に続く入選でした。

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2人目は現在助手を務めてもらっている丸山恭世さんです。2人とも作風こそ違いますが、頑張っている卒業生です。レセプションも華やかでお二人とも本当に嬉しそうでした。

次は、すでに告知済みですが今年度のメディア芸術祭のマンガ部門新人賞を’09年学部卒業の真造圭伍さんが受賞しました。

http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja&section_id=4

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会場では本人には会えませんでしたが、新連載の連絡を受けました。小学館の週刊ビックコミックスピリッツという青年漫画誌の2/26発売号から、なんと巻頭カラーでの新連載です。SFのようです。

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最後に、卒業生で現在講師を務めてもらっている薄久保香先生が出品している、栃木県の宇都宮美術館で始まった企画展、ミニマル/ポストミニマルー1970年以降の絵画と彫刻ーです。

http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html

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薄久保先生は、近年最も評価されているペインターの一人です。

(教員:近藤 昌美)


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