在校生、卒業生展覧会
2011年6月11日 カテゴリー:個展・グループ展
大学院生と卒業生が展覧会をしていましたので行って来ました。
最初は中央区人形町のSPACE/ANNEXギャラリーで大学院2年生の青木真莉子さん(主査教員:高橋)と湯浅加奈子さん(主査教員:高橋)が二人展を開催しています。「リムトリップ」と題された展覧会は院生らしいクオリティーでした。6/16まで。
会場は1階と地下があるので、二人でそれぞれを個展形式で使っていました。1階ギャラリーでは平面作品である湯浅さんが展示をしています。上は本人と作品です。
地下のギャラリーでは青木さんが大規模なインスタレーション作品を展開していました。鹿の剥製を中心に写真作品や様々なものが配置され、不安感を惹起させるような印象でしたが、本人の意図は未確認ですが今回の大震災を思い起こさせる感じです。
次は神田神保町の文房堂ギャラリーのグループ展「アウトレンジ2011」に参加している4年生と卒業生の作品を見て来ました。
オープニングで大盛況な会場では作品がなかなか撮影しづらかったですが、壁面一面に作品を展示した今年大学院修了の八重樫ゆいさん(主査教員:近藤)の作品と本人です。
概念表現系4年生の深谷昂弘君の作品と本人です。力強いペインティングが印象的でした。
(教員:近藤 昌美)