ヨーロッパ美術研修旅行2010 in Paris 中編
2010年3月11日 カテゴリー:美術研修旅行
2月20日(土)。この日みんなはルーブルとオルセーなどへ。
僕は興味ないので別行動。ジャン・ヌーベルのアラブ世界研究所と
ジュ・ド・ポーム、ケ・ブランリー美術館。
土曜日だから朝の街は静かです。正面は進化大博物館。
ディーゼルのバカになれ!という広告。
けっこう暖かくて、川沿いの道が気持ちよかった。
アラブ世界研究所。正面の外壁がイスラム模様に見えますが、
これがカメラの絞りのようになっていて、
自動で開閉して内部の明るさを調整します。
屋上からの眺め。人がいなくて穴場でした。
機能と美しさとアイデア。3拍子揃ったきれいな建築。
チュイルリー公園から見たオルセー。
ジュ・ド・ポーム(国立写真美術館)。
建物はきれいでしたが、展覧会は見なくてもよかったな。
横はコンコルド広場で賑やかです。
アンバリッド広場。ブラブラ歩いてケ・ブランリーへ。
やってきました。今日2つ目ジャン・ヌーベルのケ・ブランリー。
アジア、アフリカ美術館。
内部は薄暗く不定形で凸凹の壁が並んで、洞窟の中のようでした。
飛び出しているカラフルなボックスは展示室。
ガラスウォールと建物の回りの庭園はカルティエ財団美術館と共通しますが、
3月18日(木)記。
(教員:木下 恵介)