2011年2月28日 カテゴリー:個展・グループ展
江東区門前仲町のまだ新しいギャラリーのアルマスギャラリーで大槻素子さん(2007年大学院修了)の個展が開催されています。3/12まで。ギャラリーのご主人も大槻さんとも同世代と言える30代前半らしく、非常に若いオーナーです。大槻さんはこのギャラリーでの初めての個展です。http://harmas.fabre-design.com/
本人と作品です。「a ?Blank」と題された個展は、精力的な展示数で非常に質の高いものでした。
多くの人達が集まりにぎやかなオープニングでした。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
五美大展に合わせて六本木の多くのギャラリーで新人作家によるグループ展が開催され、それらを巡るスタンプラリーも企画されていました。また、他の地域でもアートフェアが開催され卒業生も出品していました。ぐるっと回って来ましたが、すべてはご紹介出来ませんのでダイジェストでアップさせていただきます。在校生、卒業生とも大変元気で活動していますのでとてもすべてを見ることが出来ないのが大変残念ですが、また嬉しいことでもあります。
千代田区アートチヨダ3331で20日までの4日間開かれていたアートフェア、TOKYO FRONTLINE ?には多くの卒業生アーティストが出品していました。全員をフォローし切っているとは思いませんが、何人かをご紹介します。
薄久保香さん(04学部卒業)
大野智史さん(04年学部卒業
梅津庸一さん(05年学部卒業)
荒木真一さん(02年学部卒業)
会場風景です。
次に、六本木の6軒の画廊が若手を紹介する「ROPPONNGI ?ART ?WEEK」という共同企画で、それぞれグループ展を開催していました(17日〜26日まで)。その内の5軒に在校生、卒業生が出品していました。
Shonandai MY Galleryde には、高田理美さん(2010年院修了)
Gallery MOMO Roppongi には、今年、院を修了する丸山恭世さん。
ギャラリー・トリニティには、やはり今年、院修了の佐藤理恵さん。
Gallery ?Lara ?Tokyo ?では「版の造形 Z News ?」と題した、今年卒業する版の4人のグループ展でした。
六本木605版画倶楽部では、開廊のこけら落としとして、かつて助手をしてもらってい、現在非常勤講師でもある常田泰由さん(04ねん学部卒業)の個展です。
それ以外にも六本木にワコウ・ワークス・オブ・アートをはじめ有力なギャラリーが移転して来たり、新たなスペースを開くギャラリーもあり、これからますます熱いアートスポットです。本学の卒業生達もますます活躍してくれることでしょう。
(教員:近藤 昌美)