2013年7月
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M−ポリフォニー -joint-  ZOKEIギャラリー

東京造形大学大学院 母袋教授担当学生1、2年有志による展覧会のお知らせです。
ぜひお越しください。

<出品作家>
院1
岡崎シヲリ
田神光季
椋本奈津子
院2
曾 超
わたなべももこ

会期:2013年7月4日(木)~7月14日(日)
時間:10:00~17:00 ※初日12:00~ ※7日(日)休館
場所:東京造形大学 12号館 ZOKEI Gallery
JR相原駅下車 東口よりスクールバス5分

<関連企画>
●レセプション 7/4(木)16:30~
●ディスカッション 7/12(金)17:00~18:30
保井智貴准教授+彫刻学生×母袋俊也教授+絵画学生(進行:藤井匡准教授)
●ディスカッション+クロージングパーティー 7/14(日)14:00~
ゲスト:信州大学 金井直准教授+信大生

Mポリポスタ-1

「Mポリフォニー2013 -joint-」 によせて

本学大学院、母袋担当学生の有志によるZOKEI Galleryで開催される「Mポリフォニー」展も本展で5回を重ねることになった。

本展出品者は院2、曾超、わたなべももこ、院1、岡崎シヲリ、田神光季、椋本奈津子である。それぞれ優れた制作者であり、それぞれの研究テーマにそって制作をすすめている。今回もその成果をポリフォニックに提示してくれることだろうこと期待している。

当初それは、ともすると閉じられがちな大学という場の中でも、とりわけアトリエという自己と制作に向けて内に向かう場から展示という外部に向けてのトレーニングの機会として設定された「Mポリフォニー」でもあった。せめても簡易なリーフレットだけでもと思ったのは、一方大学の外で展開される美術のシーンは、本来、制作や批評が示し求めてきた普遍的なる何ものかは、全くの個人にゆだねられ、マーケットに取り込まれ消費されてしまっているように思え、大学教育もまたその例外ではないことに大いなる危惧を抱いたからであった。批評、指針の見えづらい今こそ、美術にはそして教育には透徹した眼差しと構築性が必要なのだとの思いがあったからに他ならない。

そんな「Mポリフォニー」も回を重ねるにつれその内容はゆっくりと拡張され、リーフレットに加えて、関連企画としてディスカッションが催されるようになった。実体としてはディスカッションというよりトークショーと呼ぶ方が相応しいものでもあったが,あえてディスカッションと呼び続けようとするのも、ここ東京造形大学が教育研究機関であるという自覚からに他ならない。

ディスカション記録化も学生達のテープお越しによって一昨年はB5全42ページの別冊コピーで冊子化。昨年はB4全14ページのカタログ内に収録。

第3回からは信州大学芸術コミュニケーション講座 金井直准教授ならび信大生、卒業生が参加、2大学間のプログラムとしても活動は拡がりを見せ始めています。

更に昨年は、彫刻専攻、保井智貴准教授、学生もディスカッションに参加いただくようになり、今年は藤井匡准教授にも進行役を引き受けていただくようになっています。

本展では会期中2つのディスカッションが催され、後期には関連企画として信大 金井先生と母袋との公開対談『絵画、実作者、ドイツ ― 彫刻、美術史、イタリア』(仮題)を、更にそれぞれの大学での相互レクチャーなどが計画され、出品作品、ディスカッション記録などを収録した記録集をカタログとして作成の予定です。

ご高覧、関連企画への積極的なる参加お待ちしております。

2013年7月 東京造形大学教授 母袋俊也

(助手 清原)


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