【展覧会リポート】「Mポリフォニー2013 -joint-」
2013年7月22日 カテゴリー:個展・グループ展
ZOKEI Galleryで開催された「Mポリフォニー」展が7月14日(日)終了しました。
展示風景は出品者 曾超、わたなべももこ、岡崎シヲリ、田神光季、椋本奈津子の作品がそれぞれの研究テーマをポリフォニックに提示している。
関連企画として2つのディスカッションが催され、12日(金)には、藤井匡先生の進行で、保井智貴先生、彫刻の助手、学生が参加。図像学、様式論などの視点から「作者」「見る人」「作品」の関係にもフォーカスされ、議論が進められた。
最終日14日には信大から金井直先生、信大生、OB、OG、20人、藤井先生、前沢知子先生が来校。信大生からの作品に対する問いかけから始まった2時間のディスカッションは、レイヤーについて、リプレゼンテーション(代理、表象)としてのマルチ・ディスプレーなどにも触れられた。その後クロージングパーティーが行われました。
出品作品、ディスカッション記録などを収録した記録集をカタログとして作成の予定です。
(母袋 俊也)
(助手:青木)